ママ友から届いた衝撃のLINE、真相は…
「あなたのこと、絶対に許さないから！」と連投されたのです。いったい私がこのママ友に何をしたというのか……私には心当たりがありません。ですが、子どもが保育園で何かしてしまったのだろうかと、想像がめぐり、私の心臓はバクバクでした。
するとしばらくして、「ごめん！ 送る相手間違えた」というメッセージが届きました。
どうやら、ママ友は旦那さんに送ったつもりだったようです。昨夜、旦那さんの浮気が発覚し、息子くんをママ友が育てる形で離婚を決意したのだそう。ママ友から家庭の複雑な事情を聞くことになった私。その後、なんとなくそのママ友とはどこか気まずくなってしまいました。
LINEひとつでも人間関係に大きな影響を与えることがあると学んだ出来事でした。間違えて送られたとはいえ、鋭い言葉を浴びせられ、重たい内容を知ったことで、相手に対する見方が変わってしまったのも事実です。
また、自分自身も送信相手をよく確認しなければ、同じように誰かを驚かせてしまったり関係がこじれたりする可能性があると実感しました。言葉ひとつの重みを、改めて考えるきっかけになりました。
著者：谷崎真希／40代女性／1歳・5歳の兄弟を育てる母。趣味は映画鑑賞、韓流ドラマ鑑賞。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年8月）
※AI生成画像を使用しています
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