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ママ友「家まで迎えに来て、目的地まで送迎して♡」遠いのに3軒も回れってこと?他のママが一斉に反論 #私たち仲良くできますか? 7

「私たち、仲良くできますか?」第7話。小学4年生の娘を育てるユズハは、隣町のダンススクールへ娘を通わせることに。そこで、ダンスの先生が娘と同じだというママ・カキエさんと知り合います。カキエさんは初対面からグイグイと距離を縮めてきて、何かと言動が気になります……。ユズハさんは、今後のお付き合いは最低限にして距離を置こうと決めたのですが……。

 

なんで私が送迎しなきゃいけないの…?

ダンススクールのとある先生が産休に入るということで、みんなでお金を出し合ってプレゼントを買いに行こうという話に。日程を決めるときに、それぞれの仕事の話題になったのですが……。

 

カキエさんはユズハさんがワーママであることを知っているのに、他のママ・モモさんとミカさんに「ユズハさんは専業主婦」と嘘の情報を伝えていたことが判明。なんと、「家にずっといるなら、働いていないのと一緒。つまり、専業主婦と同じ」という理由でした。たしかにユズハさんはフルリモートで働いているので家にずっといますが、働く場所が違うだけで、業務内容や大変さは同じ……。

 

モモさんとミカさんが一緒に反論してくれて、カキエさんも自分が間違っていたと認めてくれたものの、なぜか2人にだけ素直に謝罪し、ユズハさんへの謝罪は無し。今までの言動からもなんとなく自分だけがナメられていると感じたユズハさんは、先生へのプレゼントを買いに行く件が終わったら、カキエさんとのお付き合いは最低限にしようと決心したのでした。

 

そして、話題はプレゼントをみんなで買いに行く日の日程調整に戻り……。

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

 

産休に入る先生へのプレゼントを買いに行くのは、週末のお昼に決まりました。隣町に住むユズハさんは、現地集合だとありがたいと思っていましたが、モモさんが車で迎えに来てくれるというので、断る理由もなかったので、お願いすることに。

 

すると、突然カキエさんが「ユズハちゃんの車で行くのがいいと思う!」と言い出し、みんなはビックリ……。どうやらユズハさんが乗っている車が大きいことから出た発言のようですが、ユズハさんは「なんでそんなこと、カキエさんが言うの……?」と怒りがこみ上げています。

 

結局、隣町に住んでいて慣れない道を運転させるのは大変だとミカさんが言ってくれて、最初に車を出してくれると言っていたモモさんにお願いすることになり一件落着。しかし、自分の思い通りにならなかったカキエさんは、送迎を断ったユズハさんをにらみつけたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

慣れない道を運転するだけでも大変なのに、まだ知り合って間もない人たちを3人も乗せるなんて、考えただけで胃が痛くなりそうな状況です……。他のママたちのおかげで回避できたのは助かりましたが、ユズハさんに断りもなくそんな話を持ち出したカキエさんには、不信感が募ってしまいますね。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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