デイケアの日になると、玄関から乗合バスまで手を引いてくれる職員さんに、「手すりを外してしまったから不便をかけて申し訳ない」と、しきりに言うようになった義母。何度も同じ話を聞くのが嫌になったまる子さんは、夫にこの話をして、もう一度手すりを付けるなら、費用負担はどうなるかと相談しました。すると、夫から「お前の時間を作るためにデイケアに行ってもらっているんだから、仕方ない」と信じられない発言が……。デイケアに行くことを自分のせいにされて、まる子さんはモヤモヤが止まりません。
なかなか理解してもらえない

私は生理が重いタイプだと思っています。生理が始まる1週間前になると、特定の物が食べたくなり……。

下腹部の痛みとともに生理がスタート。

フル装備でも心配になるくらい、血の量も多くて……。

生理が終わったあとも、数日は痛みが続くので、結局のところ月の半分くらいを生理に振り回されていることになります。

今回も、痛みがなかったからと油断して就寝すると、痛みで目が覚めるほどに……。

こうなると、ひたすら薬が効くのを待つしかありません。

こうして寝込むときは、ちゃんとわが家の男性陣にも宣言します。

ただ、義母には重い生理というのが想像できないようで……。今日も容赦なく用事を言いつけてきてイライラが止まりません。
私はおそらく、生理が重いタイプ。生理の1週間前から特定の物が食べたくなり、下腹部の痛みとともにスタートします。そして、フル装備でもヒヤヒヤするほど血の量も多め。さらに厄介なことに、生理が終わったあとも数日は下腹部の痛みが続くので、結局のところ月の半分くらいは生理に振り回されています。
今月はめずらしく痛みがなかったので、鎮痛薬を服用せずに就寝したら、夜中に痛みで目覚めてしまいました……。薬が効くまでの間は、とにかくうずくまって痛みが去るのを待つのみ。そんな状態では家事もできないため、夫や息子にも生理による体調不良であることを伝え、何もできないことをあきらめてもらうことにしています。
しかし、義母は私の生理の重さには無理解。生理が終わったのがずいぶん前だからなのか、もともと軽かったのかはわかりませんが、私が寝込んでいようとも容赦なく用事を言いつけてきます。生理が重いときくらい、自分の体をいたわれるような環境であってほしいと切に願います。
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生理は本当に個人差が大きいので、同性だからといって理解してもらえるわけではないのがつらいですよね……。自分が気兼ねなく体を休むためにも、まる子さんのように普段から家族と自分の体のことや生理のことをちゃんと話せる関係を築いておくことは、すごく大事だと思います。
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まる子