娘のお菓子を当てにされてる…
最初は困惑しながらも「どうぞ」と差し出していましたが、それが何度も続くうちに違和感を覚えました。そのママ友は自分ではほとんどおやつを持ってこず、毎回「今日は何持ってきた?」と当然のように聞いてきます。子ども同士の付き合いもあるし、波風を立てたくなくて黙っていましたが、正直モヤモヤが募っていきました。
ある日、他のママ友たちも同じことを感じていたようで「ねぇ、お菓子のことだけど……。今度からみんなでルールを決めようか」と予想外の提案をしてくれて、やっと気持ちがラクになったのを覚えています。「嫌なことは我慢しすぎず、早めに声をあげることの大切さ」を学びました。
直接本人に言いづらい場合でも、周りのママ友とモヤモヤを共有するだけで心が軽くなりますし、改善のきっかけにもなると実感。今では必要以上に付き合いを深めず、適度な距離感を保つようにしています。ママ友関係は子どものためと思って無理をしがちですが、自分の気持ちを抑え込むとストレスになるので、我慢しすぎないようにしようと強く思った出来事でした。
著者:秋田 まい/30代女性・会社員
4歳の娘を育てる母。趣味は音楽を聴くこと。
作画:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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