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「今日は何持ってきた?」いつも公園で娘のお菓子を狙うママ友。するとある日、別のママが予想外のひと言

娘が保育園に通い始めた2歳のころ、同じクラスのママ友たちと一緒に公園へ遊びに行くことがよくありました。しかしそのとき、私が子ども用のおやつを広げると、あるママ友が当然のように「うちの子にも分けて」と言ってくるのです。

娘のお菓子を当てにされてる…

最初は困惑しながらも「どうぞ」と差し出していましたが、それが何度も続くうちに違和感を覚えました。そのママ友は自分ではほとんどおやつを持ってこず、毎回「今日は何持ってきた?」と当然のように聞いてきます。子ども同士の付き合いもあるし、波風を立てたくなくて黙っていましたが、正直モヤモヤが募っていきました。

 

ある日、他のママ友たちも同じことを感じていたようで「ねぇ、お菓子のことだけど……。今度からみんなでルールを決めようか」と予想外の提案をしてくれて、やっと気持ちがラクになったのを覚えています。「嫌なことは我慢しすぎず、早めに声をあげることの大切さ」を学びました。

 

直接本人に言いづらい場合でも、周りのママ友とモヤモヤを共有するだけで心が軽くなりますし、改善のきっかけにもなると実感。今では必要以上に付き合いを深めず、適度な距離感を保つようにしています。ママ友関係は子どものためと思って無理をしがちですが、自分の気持ちを抑え込むとストレスになるので、我慢しすぎないようにしようと強く思った出来事でした。

 

 

著者:秋田 まい/30代女性・会社員

4歳の娘を育てる母。趣味は音楽を聴くこと。

 

作画:たかだきなこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

 

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