「ウソでしょ！？」結婚後に判明した彼のお金事情。郵便物に記されていた衝撃の内容とは…？

結婚を考え始めたころ、お付き合いするようになった男性がいました。彼は、デートにかかる費用をすべて出してくれるうえに、とてもやさしい性格。「結婚するならこの人がいいかも」と、私は思うようになりました。

 

それから1年の交際を経て、私たちは結婚することに。幸せをかみしめていたある日、ポストに「至急返済してください」という郵便物が……。「これ何？ どういうこと？！」と彼に尋ねると、「実は、ひとり暮らしをしていたときの家賃をずっと滞納したままで……」と打ち明けられました。

 

お金に余裕がある人だと思っていたので、私はびっくり。「デートのときのお金はどうしてたの？」と聞くと、「親からもらっていた」と言うのです！ 私はあきれてため息しか出ませんでした。その後、私も協力しつつ滞納金を返済させ、彼のお金はすべて私が管理するようにしています。

 

著者／むーママ
イラスト／ナムル

 

続いてのお話は、夫の口座残高を見たらとんでもないことになっていて……。

 

 

結婚して数カ月が経ったときのこと。夫がやたらと「今月厳しいから少しお金を貸してほしい」と言ってくるようになりました。給料は夫のほうがいいはずなのになんで？と不思議に思った私は、夫の通帳をこっそり見ることに。

 

すると、口座の残高は50円しかなかったのです！ 驚いた私は夫を問い詰めると、毎月数万円から数十万円ほど競馬に使っていたのだとか……。さらに、「これから子どもができたら自由に使えなくなると思ったから」「最近、仕事のストレスがすごくて競馬で発散してたんだ」と言ってきました。

 

結婚して1年も経っていませんでしたが、夫にあきれて本気で離婚を考えました。けれど、もう絶対しないと夫が約束をし誠意を見せてくれたので、今は穏やかに結婚生活を送っています。

 

著者／まりさ
イラスト／ナムル

 

今回は、「結婚後に知った彼のお金事情」にまつわるエピソードをご紹介しました。付き合っているころには見えていなかった相手のお金に対する考え方や使い方に、驚きや戸惑いを覚えることもあるでしょう。今後も幸せな夫婦生活を送るためには、お金の価値観をすり合わせて、しっかりと管理していくことが大切かもしれませんね。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。