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「私以外のママの前ではいい人…」え?猫被らなくていいわけ?ほかのママの前なのに私へ衝撃的な発言を #私たち仲良くできますか? 10

「私たち、仲良くできますか?」第10話。小学4年生の娘を育てるユズハさんは、隣町のダンススクールへ娘を通わせることに。そこで、ダンスの先生が娘と同じだというママ・カキエさん、モモさん、ミカさんの3人と知り合います。モモさんとミカさんは思いやりや常識もあるいい人ですが、カキエさんにはいい印象がなく、ユズハさんは今後のお付き合いは最低限にしようと決めました。しかし、カキエさんの「在宅ワークはワーママじゃない」という主張に納得できず、強く言い返してしまったところ「専業主婦よりもラクしている」と見下す発言をされて……。

 

私にだけ態度が悪いママ友

カキエさんの「在宅ワークはずっと家にいるんでしょ? じゃああなたはワーママではない」という発言に黙っていられず、ラクではないこと、仕事をしながら夫と一緒に協力して家事や育児をこなしていることを、つい強く言い返してしまったユズハさん。

 

すると、カキエさんからは「ひとりで家事をこなさなくてもいいし、家でサクサク仕事ができる。いいとこ取りってことじゃん?」「苦手な家事は旦那に任せられるってことでしょ? ちょーいいじゃん!」と、信じられない返信が来ました。さらに、「私は朝から晩まで家事育児で大変なのに〜」と、カキエさんよりもラクをしているとまで言われしまって……。

仲良くできますか?/しろみ

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仲良くできますか?/しろみ

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仲良くできますか?/しろみ

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仲良くできますか?/しろみ

 

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

カキエさんからの返信を見て、ユズハさんは怒りに震えます。モモさんやミカさんと話しているときのカキエさんは、いろいろと率先して動いてくれるいい人という印象なのに、どうして自分にだけはこんな態度をとるのだろう……? と不思議に思いながら、やはりプレゼントの件が片づいたら距離を置こうと、あらためて決心しました。

 

それから数日後……。ミカさんから、みんなで産休に入る先生へのプレゼントを買いに行く予定の日は、用事が入ってしまい行けなくなってしまったと言われます。その話を聞いたモモさんは、プレゼントはネットで手配しようと提案し、プレゼントの候補も出してくれたのですが……。

 

カキエさんは、モモさんが選んだプレゼントをべた褒めし、休日に予定が入ったミカさんのことも気遣う発言をしたあと「ユズハちゃん、ネット注文お願いね?」となぜか肩を叩いてひと言。またしても勝手なことを言われ、ユズハさんはイラッとしてしまったのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

ネットで商品を見つけてくれたモモさんがそのまま注文するか、行けなくなってしまったミカさんが代表で注文するのが自然な流れな気がしますが、カキエさんはなぜかユズハさんに注文をさせたいようです。きっとこれも、今までのような嫌がらせの一環なのでしょう。

モモさんとミカさんがこのおかしなやりとりに気づいて、フォローしてくれることに期待したいですね……。

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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