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私の割り勘の負担額を勝手に高くしたママ→え?他のママに「平等にいこう」と注意されると衝撃の行動に… #私たち仲良くできますか? 12

「私たち、仲良くできますか?」第12話。小学4年生の娘を育てるユズハさんは、隣町のダンススクールへ娘を通わせることに。そこで、ダンスの先生が娘と同じだというママ・カキエさん、モモさん、ミカさんの3人と知り合います。

モモさんとミカさんは思いやりや常識もあるいい人ですが、在宅で働くユズハさんに「在宅ならワーママじゃない」「専業主婦よりもラクしている」と言うカキエさんにはいい印象がなく、ユズハさんは今後のお付き合いは最低限にしようと決めました。

しかし、その後もカキエさんの勝手すぎる態度が続き、ユズハさんはイライラしっぱなしです。

 

なんでそんな話になるの!?

ミカさんの都合がわるくなったため、産休に入る先生へのプレゼントはネットで注文することになりました。すると、突然カキエさんが「ユズハちゃん、ネット注文お願いね?」と言ってきて、ユズハさんは戸惑います。

 

しかし、今回は自分のせいだから……と、ミカさんがその場で手配をしてくれて一件落着。

 

……かと思いきや、今度は「私とユズハちゃんは多めに払うよ」と言い出すカキエさん。プレゼントの提案はモモさんがしてくれて、注文はミカさんがしてくれて、自分たちは何もしていないからというのが理由のようです。一般的には平等に割り勘する流れのはずなのに、勝手に人を巻き込んで負担額を高くしようとするカキエさん……。ユズハさんは、意味不明だと感じてしまいます。

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

 

仲良くできますか?/しろみ

モモさんとミカさんは、カキエさんの突然の申し出に戸惑っている様子。そして結局モモさんの提案で、プレゼント代は全員平等に割り勘することで話は落ち着きました。2人が常識的な人であるがゆえに、ユズハさんには余計にカキエさんの異常さが際立って見えます……。

 

帰宅後。やりとりを思い返してイライラしていたユズハさんに追い打ちをかけるように、カキエさんからメッセージが……。

 

「何かお礼をしたほうがいいと思うの。割り勘して、クッキーか何か買って渡さない?」

 

理解に苦しむ内容に「何言ってんのこの人」と、ユズハさんはスマホを持つ手が震えます。そして「なんであの2人をそんなにヨイショしてるの?」と、これまでの疑問をストレートにぶつけたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

ユズハさんにとっては面識のない先生への贈り物なのに、勝手に多めの金額を支払うことにされそうになったら、イライラするのは当然ですよね……。しかも、プレゼントの候補を提案してくれたことと、ネットで注文してくれたことへのお礼に、わざわざ菓子折りを用意しようだなんて、やりすぎな気がします。おおげさなお礼は相手にも気を使わせてしまいますし、カキエさんには冷静になってほしいものです……。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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