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「出かけよう」「ゲームしたいから嫌」正反対でわかり合えない私たち…それでも結婚を決めたワケは

婚活アプリで出会った私と彼。自然と付き合う流れになったものの、交際が進むにつれ、私はアウトドア派、彼はインドア派で価値観のズレが生じるようになりました。しかし、そんな彼と結婚。結婚を決めた理由は……。

超インドアな彼に不満が

周囲の結婚ラッシュに焦りを感じ、私は30代半ばで婚活アプリに登録しました。複数の男性とやり取りをする中で、真面目で誠実そうな男性と意気投合。3回ほどデートを重ね、自然と付き合う流れになりました。

 

しかし、交際を始めると、価値観の違いが少しずつ見えてきたのです。私は週末は外に出てリフレッシュしたい派ですが、彼は超インドア。私が「出かけよう!」と誘っても、「ゲームをしたいから嫌だ」と断られることも多く、不満が溜まっていきました。

 

それでも結婚を決めた理由は?

そんな中、私の母が急病で入院。不安になりながら母に付き添っていると、彼はすぐに病院に駆けつけてくれました。私の家族にも丁寧にあいさつをしてくれ、彼のおかげで不安な気持ちが和らいだのです。

 

そんな彼のやさしさに触れ、「完璧に価値観が合わなくても、この人とならやっていけるかもしれない」と彼との結婚を前向きに考えるように。その後、私たちは結婚したのでした。

 

夫とは、生活のリズムや価値観の違いで衝突することもありますが、「違って当たり前」「少しずつ歩み寄ればいい」と考えるようにしています。結婚して数年経過した今では、2人の違いが話題に上がることも多く、「面白いよね!」と笑える余裕も出てきました。

 

 

 

著者:中里涼子/30代女性・10年以上ライターとして活動。アメリカの大学への留学経験あり、女性の悩みなどなどの多くのジャンルの記事を執筆。
イラスト:マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

 

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