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「え!?」子どもの爪を切ると言ってサングラスをかけ出したママ友→珍行動にあ然!衝撃の理由とは!?

3歳の息子を連れて、仲良しのママ友のお家に遊びに行ったときのことです。子ども同士、おもちゃを広げて楽しそうに遊ぶ姿は、まさに癒やしのひととき。そんな和やかな雰囲気の中、私の度肝を抜く、忘れられない出来事が起こったのです……。

 

なぜサングラスを!?

子どもたちが遊んでいる様子をほほ笑ましく眺めていると、ママ友が「あ、爪が伸びてる!」と自分の子どもの指先に気づきました。「危ないから、ちょっと爪切っちゃうね~」と、ごく自然な流れで席を立ち、爪切りを取りに部屋の奥へと向かったママ友。

 

私も「はーい」と返事をし、息子と遊びながら待っていました。数十秒後に、爪切りを取って戻ってきたママ友の姿を見て、私はびっくり仰天。なぜかママ友がサングラスをかけて戻ってきたのです!

 

室内で、しかも今から子どもの爪を切るという状況。てっきり私を笑わせようとしているのかと思いましたが、ママ友は特に冗談を言うでもなく、至って真面目な顔で子どもの隣に座り、おもむろに爪を切り始めました。

 

 

サングラスをかけたまま、慣れた手つきでパチン、パチンと子どもの切っていくその光景は、あまりにもシュールで、私は笑いをこらえるのに必死でした。

 

爪切りが終わったタイミングで「なんでサングラスかけてたの!?」と私が聞くと、ママ友はサングラスを外しながら、真剣な表情で「前にさぁ、子どもの爪を切ってたら、切った爪が目に飛んできてさぁ、もう、痛くて痛くて悶絶したのよ!」と教えてくれました。

 

以前、子どもの爪を切っていたところ、パチンと切った爪が不運にも一直線に自身の目に飛び込んできてしまったそうで、あまりの痛みでしばらく目が開けられず、涙が止まらなかった経験をしたとのこと。「それからは、爪を切るときは、目をガードするのにサングラスかけてんの」と、大真面目に話してくれたのでした。

 

このママ友の話を聞いてからは、私も自分や子どもの爪を切るときは顔を離して慎重に切るようになりました。

 

 

確かに、爪を切っていると予測不能な方向に爪が飛んでいくことがありますよね。一見、奇妙に見えたママ友の行動でしたが、過去の苦い経験から生まれた、わが子と自分を守るための立派な安全対策だったのですね。爪を切る際は、顔を離して、十分注意しながら切りましょう。

 

 

著者:松田まりな/30代・女性・会社員。やんちゃな男の子のママ。

イラスト:miyuka

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

 

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