記事サムネイル画像

ママ友2人のご機嫌取りばかりするママ「なんで?弱み握られてんの?」イライラしてド直球に聞いたら… #私たち仲良くできますか? 13

「私たち、仲良くできますか?」第13話。小学4年生の娘を育てるユズハさんは、隣町のダンススクールへ娘を通わせることに。そこで、ダンスの先生が娘と同じだというママ・カキエさん、モモさん、ミカさんの3人と知り合います。

モモさんとミカさんは思いやりや常識もあるいい人ですが、在宅で働くユズハさんに「在宅ならワーママじゃない」と言い、明らかに見下した態度で接するカキエさんには、いい印象がありません。

 

それって、自己満足だよね?

ミカさんの都合が悪くなったことで、産休に入る先生へのプレゼントは、みんなで買いに行くのではなくネットで注文することになりました。

 

ミカさんがその場で注文の手配をしてくれましたが、プレゼントの提案も注文の手配も何もしていないからという理由で、「私とユズハちゃんは多めに払うよ」とカキエさんが言い出し、みんなが困惑……。ミカさんやモモさんが常識的な対応をしてくれて、結局はみんなで平等に割り勘をすることになったのですが……。

 

帰宅後、ユズハさんのもとにカキエさんからメッセージが届きました。内容は、プレゼント候補の提案と注文に対して何かお礼をしたほうがいいと思うから、一緒にお菓子を買って渡そうというもの。ユズハさんはそこまでする必要性を感じられず、なぜそんなに2人をヨイショするのか不思議に思い、カキエさんに理由を聞いてみると……。

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

どうしてカキエさんがあんなにもモモさんやミカさんに対して下手に出るのか不思議に思ったユズハさんは、単刀直入に聞いてみました。すると、2人は小学校でリーダー的な存在らしく、カキエさんにとっては憧れの存在なのだという回答が。人前で意見をいろいろ言えて、素敵なアイデアを思いつくのが本当にすごい! と、べた褒めです。

 

カキエさんは「そんな2人と一緒にいられるのだから、私も何か頑張らなきゃって思って、私なりに精一杯立ち回ってるのよ!」と、ユズハさんに熱く語りますが、ユズハさんは2人のことをいい人だとは思うものの、その言い分は理解できません。

 

「自己満足のために、私を巻き込まないでほしいの」

 

ユズハさんは、ハッキリと自分の気持ちをカキエさんに伝えたのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

モモさんとミカさんは学校でも目立つ存在のようです。そんなママに憧れの気持ちを抱くのも理解できなくもないですが、一緒にいたいからと精一杯立ち回るような関係は、なんだか疲れてしまいそうです……。そして、その頑張りを他人に強要するのも違うような気がしますね。

 

プレゼントはもう購入済みで、あとは渡すだけ。ユズハさんがずっと望んでいた通り、プレゼントの件が終わって早くカキエさんと距離を置けることを願うばかりです。

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP