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「お前の飯は地味なんだよ!」映え料理を作れとキレる夫→頭にきた…!ド派手カラフル料理を作って反撃!

「この人と結婚してよかった」と、心から思えるのが理想の夫婦関係ですよね。しかし、一緒に暮らす中で夫の身勝手な一面が見え始め、「こんな人だったの!?」「こんなはずじゃなかったのに」と悩んでしまうことも……。

そこで今回は、モヤモヤ、イライラする『身勝手な夫の言動』にまつわるエピソードを3本ご紹介します。理不尽な要求、育児放棄、そして裏切り……。そんな自己中心的な夫たちに、妻が下す決断とは!?

私の料理は地味!?オシャレな料理を作れとゴネる夫。頭にきたので徹底的に“映え飯”を作った結果…

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私は30歳の専業主婦で、3歳年上の夫・コウタと結婚して半年になります。毎日家事に全力で取り組み、「おいしいね」って笑い合える食卓を夢見ていました。愛情たっぷりの料理を作って待つ、そんな“幸せな新婚生活”がずっと続くと思っていたのに……。


ある日、夫が放った“まさかの一言”で、我が家の空気は一変。それは、料理だけでなく、私への信頼すら否定されたような衝撃の一言だったのです。

 

 

食卓を見た夫が「気持ちとやる気が足りない」発言

ある日、仕事を終え帰宅したコウタに夕食を出すと、「今日もご飯と味噌汁とおかずだけ? 俺さ、頑張って仕事してきたんだけど……それなのにご飯と味噌汁とおかずしかないの?」と言うのです。その言葉に私は「デザートも欲しい?」と聞くとコウタは「違う!! 気持ちとやる気が足りないんだよ!」と訳のわからない発言をするのです。

 

私の作る夕飯が気に入らなかったコウタは、その日以来、怒りがまったくおさまらず文句ばかり。理由がわからないまま、私はどうしたら良いのかわからず……。 そんな中でもルーティーンにしている行事は開催されることに。実はわが家では毎月1回、両家の親を呼んで食事会をという恒例行事があるのです。

 

私とコウタはどっちもひとりっ子ということもあって、実家と義実家のちょうど中間くらいにマンションを借りています。頻繁に両家の親と顔を合わせているので、それぞれが良好な関係を築けているのです。コウタとの関係がちょっとギクシャクはしているものの、親たちとの食事会は私にとって楽しみな時間でもありました。

 

 

家族食事会で大暴走する夫!不機嫌だった理由が判明!

毎月恒例、両家の両親を呼んでの食事会当日、その日も6人で和やかにテーブルを囲んでいたところ、酒が入った夫が突然こう叫びました。「これだよ、これ!! 俺がいつも言ってるのはこういうこと!!」そう言ってコウタは料理を指さしながら不満を爆発させたのです。

 

コウタはついにみんなの前で「こいつ、俺の話を全然聞いてくれないんだ! 俺はSNSに載せられるようなオシャレ飯が食べたいの!!」と本音をぶちまけたのです。さらにコウタはスマホを取り出してSNSの画像を見せつけ「これ見てよ! 先輩の奥さんの手料理! ピンクのカレーに紫のシチュー! 毎日これ!」とドヤ顔で言うのです。

 

不機嫌だった理由がこれか……とあ然とした私は「じゃあ自分で作れば?」と言うと、コウタは逆ギレ。「なんで俺が作るんだよ!? だいたいお前の料理はばあちゃんみたいな見た目が多すぎるんだよ! 女なんだから料理くらいちゃんと映えるの作ってくれよ!」と言うのです。

 

その場にいた義母が「あんたの体を思って毎日料理を作ってくれてるのに……見た目がどうこうって情けないわ」と言ってくれたのです。それでもコウタは「あのなぁ、料理を作る人は、食べる人のハラだけじゃなくて気持ちも満たしてナンボだろ! せめてSNSにアップできるようなレベルになってくれよな! 先輩の奥さんみたいにまともな料理くらい作れよ!」と酔った勢いもあって大暴走。

 

呆れ果てた実母が「だったら、コウタ君が望む料理を作ってあげなさいよ! ものの数日で諦めるだろうけどね……」 と呟いたのです。そのひと言で私の中に火がつきました。とことん“映え飯”を作ってあげようと決心したのです。

 

 

映え飯で反撃開始!夫、ついにギブアップ

翌朝から私は、徹底的に“映え”だけを追求した料理を用意しました。

 

まず朝食は、目玉焼きにド派手なピンクソースをとろり。サラダは、オレンジとモヤシとブドウをイカ墨で和えたブラックサラダ。さらに、おにぎりはレインボーカラー!  中にはなんと、チョコチップクッキーとリンゴジャムを仕込んでおきました。そしてデザートには、水色・エメラルドグリーン・紺色の白玉を黄緑色の杏仁豆腐にのせて——まさに“色の暴力”とも言える朝食が完成。

 

「どう? SNS映え、間違いなしでしょ♡」と微笑む私に、コウタは苦笑い。そして夕食にはピンク色のハンバーグに、緑のチーズソース、真っ赤な温野菜のビーツソースあえを添えて。仕上げはレインボードーナツ、マフィン、ゼリーのオンパレード! さらには、SNSで人気の強烈メニューもどんどん採用。紫カレー入りの卵焼き、あんこ巻きベーコンのホワイトチョコがけ、ストロベリーアイスと青いたくあんをのせた食パンまで、徹底的に攻めまくりました。

 

私は隣で、茶色い煮物や焼き魚をおいしくいただきながら、夫の表情をじっと観察。案の定、日を追うごとに夫の顔色は曇り、無言で箸を動かす日々……。 そしてつい「その……普通の白いご飯が食べたい……」と呟きました。作戦成功! 私は「じゃあ、これからはあなたが料理当番ね。嫌なら、離婚よ」と宣言するのでした。

 

 

その後、改心した夫は!?

そこからコウタは料理を猛勉強! 最初は目玉焼きすら焦がしていたけど、少しずつ改善。今ではスクランブルエッグもまともに作れるし、トマトとキュウリのサラダに焼肉、デザートにみかん……という栄養バランスまで気を配れるように!

 

毎月恒例の両家食事会で両親が見守る中、緊張しながら料理を披露するコウタ。みんなからも好評でうれしそうなコウタは「今度はお弁当も作ってあげたいんだよね」と、まさかの発言まで飛び出しビックリ! 今では私がほかの家事に集中できるようになり、家庭内バランスもバッチリ整いました。“見た目”じゃなく“思いやり”こそが、心を満たす料理なんだって…… やっと夫にも伝わったみたいです!

 

◇ ◇ ◇

 

料理は「見た目」よりも「思いやり」。見栄えばかりを追いかけても、視覚的には満たされるかもしれませんが、心までは満たすことはできないでしょう。本当に満足できるおいしい料理とは、誰かを想って作られた“家庭の味”なのかもしれませんね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

続いては、育児を放棄して身勝手な言動をする夫のエピソードです。耳を疑う衝撃発言を連発する夫には、妻に隠し事が……!?

 

 

俺に子守りさせる気?熱を出した私を罵倒する夫。しぶしぶ公園に出かけてくれるも、なぜか息子が…

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私は夫と息子の3人家族。私たちが住むマンションには、息子と同じ幼稚園に子どもを通わせている家族がたくさん住んでいて、ママたちはやさしく素敵な人ばかり。しかし、1人だけ厄介なママがいて……。

 

同じマンションに住む、シンママのAさん。彼女は元旦那さんから養育費をたっぷりもらっていて、自分は働かず毎日のように遊び歩いています。それも、他のママ友に、子どもを無理やり預けて遊び歩いているのです。

 

そんな彼女の目に余る行動に、私は正直、関わりたくないと思っていたのですが……。

 

 

夫への不信感が募る日々

ある日、夫がリストラになりました。突然のことに驚きましたが、家計を支えるため、私は正社員として復職することに。しかし夫は、再就職先を探す素振りも見せず、家事も育児も私に丸投げ。次第に私たちは喧嘩が増え、夫は家を空けるようになりました。

 

そんな中、私が残業で幼稚園のお迎えに間に合わない事態が発生。夫に電話して「代わりにお願いできない?」と聞くと、「今、外にいるから無理」と冷たく返されてしまいました。ところが、電話の向こうからわが家のインターホンの音がしたのです。

 

「今の音、家のインターホンだよね? 本当は家にいるんじゃないの?」
私がそう問い詰めると、慌てた様子で電話を切り、以降の連絡を無視する夫。仕方なく、ママ友に息子のお迎えと預かりをお願いしました。その日、夫は遅くまで帰ってこず、私の不信感は増すばかり。

 

それから数日後、風邪をひいて寝込んでしまった私。夫に息子の面倒を見てほしいと頼み込み、なんとか近所の公園に連れて行ってもらったのですが……。

 

夫と息子が出かけて10分ほど経つと、息子がママ友に連れられて帰宅。なんと夫は、息子を公園に送り届けた後、どこかへ行ってしまったのだとか。一緒に遊んでいたお友だちのママが、心配して家まで送ってくれたのです。

 

私はすぐさま夫へ電話。「息子を置き去りにしたの!? 信じられない!」と怒鳴りつけると、「うるさいな! 説教なら聞かない。もう切るぞ!」と逆ギレされました。

 

そのとき、電話の奥からまたもやインターホンの音が聞こえたのです。私は家にいるのに、夫は不在でわが家のインターホンも鳴っていません。不審に思っていると、電話を切られてしまいました。

 

 

衝撃の事実が発覚で、大逆転!

その直後、ママ友から私へ一本の動画が送られてきたのです。そこに映っていたのは、夫と私ではない女性が、親しげに寄り添い合う姿。よく見るとその女性は、同じマンションに住むシンママのAさんでした。

 

「電話のときにわが家のインターホンの音が聞こえたのは、同じマンションの彼女の部屋にいたからだ……!」不倫を確信した私は、ママ友に事情を説明して息子を預かってもらい、彼女の部屋へ。到着するとタイミングよく玄関ドアが開き、中から夫と彼女が一緒に出てきました。

 

私が、動画を見せて問い詰めると、焦るどころか「俺、彼女と再婚するから!」と自信満々に言い放った夫。しかし、それを聞いた彼女は焦り出して「いやいや! 再婚は無理だから!」とバッサリ。どうやら、彼女には深い関係の相手が複数いて、夫は遊び相手の1人でしかなかったようです。

 

夫は彼女の本音にショックを受け、「騙された!」と取り乱しました。そんな夫に、私は離婚を宣言。その場を後にし、息子を連れて実家に帰ることに。

 

 

身勝手な2人の悲惨な結末

その後、夫とは正式に離婚。夫は慰謝料の支払いのために、借金を抱えることになりました。今では仕事をいくつか掛け持ちし、寝る間もない生活を送っているようです。

 

シンママのAさんは、この一件をきっかけに、元旦那さんやご両親にすべてが知られてしまったそうです。その後、実家でご両親と同居することになり、マンションを引っ越しました。今では遊び歩く生活を改め、仕事に就き、ご両親のサポートを受けながら子育てに励んでいると、風の噂で聞きました。

 

一方私は、実家で息子と両親と、仲良く暮らしています。突然父親がいなくなり、息子がショックを受けるかと心配していましたが、「おじいちゃんとおばあちゃんとママと、たくさん一緒にいられてうれしい!」と喜んでくれて、ひと安心。これからは、息子と幸せな時間を過ごしていこうと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

家計も、家事も育児も妻に頼りきりで、挙句、不倫まで……。夫の身勝手な行動には、心底あきれてしまいます。息子がママ思いのやさしい子に育ってくれていて、よかったですね。これからは、両親と息子と、楽しい日々を過ごしてほしいと願うばかりです。

 

幼い子どもを置き去りにする行為は、重大な事故や事件につながる恐れがあり、児童虐待や保護責任者遺棄罪などに問われる可能性もある深刻な問題です。たとえ短時間でも子どもから目を離さず、安全を最優先に行動するよう心がけましょう。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

最後は、妻を見下し暴言を吐く夫のエピソードです。妻の支えは当たり前、そんな横暴な態度の夫には一体どんな罰が下るのでしょう……?

 

 

寄生虫は不要!私が仕事を離れると告げたら夫から離婚宣言。喜んで離婚したら夫が大ピンチ!?

3

 

母が経営する会社で働く私は、取引先に勤める夫と出会い、結婚。結婚当初は、夫との幸せな未来を思い描いていました。

 

しかし、結婚して1年が経ち、夫が昇進すると状況は一変。夫はだんだん横柄になっていき、私に対しても冷たい態度を取るようになりました。機嫌が悪いときは、ささいなことで声を荒らげて怒ることも。さらに、夫は自分よりも立場の弱い人に対しては、より一層、態度が悪くなるようで……。

 

ある日、仕事で夫の会社を訪問すると、私はとんでもない場面に出くわしました。夫が部下の男性社員に難癖をつけて怒鳴っていたのです。そして、夫は「やり直しだ!」と言って、床に叩きつけた資料をわざと踏みつけ、去っていきました。

 

あまりのひどさに、立ち尽くして絶句してしまった私。夫に怒鳴られていた部下の男性社員に声をかけ、一緒に資料を拾いました。すると、「すみません。お見苦しいところを……お打ち合わせですか?」と言う彼。どうやら私が何者か知らなかったようです。

 

私が主要取引先の社長令嬢だということは、大概の社員が知っているので、入社したばかりだったのかもしれません。そんな相手に対して夫は、あのような態度を取っていたのかと考えると、あきれるしかありませんでした。

 

 

母からの提案で夫との別れを決心

その日の夜、昼間に見た夫の態度をとがめた私。すると、夫は逆上。「女が仕事に口を出すな! 文句があるなら俺より稼いでから言え!」と言って、リモコンを壁に投げつけたのです。

 

あ然とする私に対して、暴言を吐き続ける夫。ここまでひどいことをされたのは初めてでしたが、夫のこの態度がこれからも続くかもしれないと思うと、私は怖くなり『離婚』の二文字が頭をよぎりました。

 

そんなとき、母から電話が。
内密に話したいと言われ、夫のいるリビングから離れ、自室でこっそり話すことにした私。私たちが結婚する前から進めていた大きな計画が最終段階に入ったと言い、私へ昇進の打診と、任せたい仕事について話した母。あまりに大きな話だったので私は驚きましたが、おかげで離婚の覚悟も決まりました。ひとまず私は、母からの提案を受け入れ、今の仕事を離れ、新しい任務の準備に入ることにしたのです。

 

電話の後、リビングに戻ると夫の姿はもうありませんでした。私に職場での態度をとがめられ、腹を立てていたので、私を避けて先に寝てしまったのだと思います。私は決心したからには早急に、離婚の話を進めたかったのですが……。

 

 

棚ぼたチャンスを逃さず離婚!その後…

一晩明けて、仕事を終えて帰宅した夫に、私はまず、今の仕事から離れることを話しました。すると夫は、私が無職になると勘違いし、自ら離婚をチラつかせてきたのです。

 

「へー、じゃあ離婚だな。無職の嫁なんかいらない! 寄生虫は不要だ!」と、私をののしってきました。夫からの願ってもない申し出に私は内心ガッツポーズ。

 

これを棚ぼたのチャンスと捉えた私は、離婚届を取り出し、「あなたの迷惑にはなりたくないから……」と俯きました。キツイことを言ったら私がすがってくると思っていたのか、予想外の展開にひるむ夫。しかし、自ら離婚話を持ち出した手前、引けないようで、その場で離婚届にサインしてくれました。

 

「無職の嫁なんてこっちから願い下げだ!」「後でやっぱりやり直してなんて言うなよ!」「親のすねでもかじってせいぜい頑張って生きろよ!」など、次から次へと……。後悔しているのか、強がっているのか、ブツブツ言う夫でしたが、離婚に承諾してもらったため、私はそのまま家を出ました。

 

翌日、離婚届を提出し、正式に別れた私たち。その連絡をした以降、夫と連絡を取り合うことはなくなり、実家に戻った私は、今の仕事から離れ、新しい任務の準備を進めました。

 

離婚から数カ月。母は元夫の会社の買収を発表し、適正な手続きを踏んで元夫は会社から退職を求められました。買収にあたって会社を調べたところ、社内の聞き取り調査によって、元夫の部下いじめや不真面目な勤務態度が浮き彫りとなったのです。

 

衝撃の事実を知った元夫は、私へ怒りの電話をかけてきました。電話に出るなり「このクソ野郎! どういうことだ! 俺をはめたのか!」と私に怒声を浴びせる元夫。さらに元夫を怒らせたのは、私の人事についてでした。

 

私は、母の会社から買収先に転籍し、再建に尽力する予定です。元夫が部長を務める部署の新部長に就任します。元夫が部長にまで昇進できていたのは、すべて優秀な部下たちのおかげ。部下の手柄を自分のものとして上に報告し、不当な評価を得ていただけ。部下たちは元夫から「文句を言ったら主要取引先を失うぞ」などと脅され、元夫のパワハラを上に報告することができなかったのです。

 

私がすべてを話し終えると、「態度を改める! 謝罪もする!」と言い、私から会社に残れるよう頼んでほしいと泣きついてきた元夫。あまりにしつこいため、ひとまず私は元夫の要求を受け入れ、電話を切りました。本意ではありませんでしたが、私は母や会社に元夫の要求を伝えると、元夫は異動を命じられることに。

 

 

転落に転落を重ねていく横柄な元夫♡

今の部署に残ることはできずとも、会社に残れることとなり喜ぶ元夫でしたが、出された辞令は地方転勤。この辞令に元夫は再び激怒。本社勤務でなくなることはプライドが許さなかったようで、結局自ら退職しました。

 

そうして、元夫が去った部署は、部下がのびのび働ける環境に一新。私も会社の業績アップのため、力を尽くしました。優秀な部下に席を譲るため、私はさらなる昇進をかけてより一層仕事に打ち込み、もうじき本部長になれそうです。

 

退職後、私を見返そうと躍起になった元夫は、起業したそうですが、1年も経たないうち倒産してしまったそう。借金に苦しむことになり、私に「土下座でも何でもするからやり直してくれ」と連絡してきました。プライドはどこに行ったのやら……。

 

あきれて返す言葉が見つかりませんでした。もちろん、やり直す気になれるわけもありません。それに私は今、同棲している彼がいます。その彼とは、元夫に難癖をつけられ、怒鳴られていた部下。今は私の部下であると同時に、私の婚約者です。

 

その事実を知った元夫は、仕事もプライベートも順調な私をどうしても許せなかったようで、今度は、私よりも稼ぎがいい女性と再婚し、幸せになってやろうと婚活。しかし、かなり年下の女性に入れ上げてしまったようで、気を引くために大金を貢ぎ、さらに借金を膨らませ、転落した人生を過ごしていると、風の便りに聞きました。

 

私は同棲していた彼と再婚し、子宝にも恵まれ、幸せな毎日を過ごしています。今は育休中ですが、彼は家事にも育児にも協力的で、愛情深くて、やさしくて……本当に幸せです。この幸せのために、家族も、仕事も頑張ろうと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

会社では部下を見下し、家庭では妻を見下し、上司としても夫としても信じられない言動を繰り返していた元夫。誰かを苦しめ、傷つけたことは、巡り巡って自分自身に返ってくるものなのですね。周りの人を大切にする心を、忘れないようにしたいものです。誠実な人柄こそが、仕事もプライベートも輝かせる一番の力になるのかもしれませんね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

3人の妻たちが見事に掴んだ、痛快な逆転劇でしたね。SNS映えを強要する夫、育児を放棄して不倫する夫、妻を見下すモラハラ夫、三者三様の身勝手な夫たちでした。

 

夫婦、家族とはいえ、越えてはならない一線があります。今回の主人公たちは、自分の尊厳を守るために「もう我慢しない」と決断しました。その強さこそが、夫たちへの何よりの制裁となり、自らの手で幸せを掴み取るきっかけとなったのではないでしょうか。どんな関係性の相手へも、思いやりと尊重を忘れてはいけませんね。

 

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    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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