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【舞茸、こう食べればよかったのね!?】もう炊き込みご飯にしない!“あの粉”で猛烈に旨くなる〜!

こんにちは。スーパーに行くと、ついきのこをカゴに入れてしまう、ライターの蘭ハチコです。

お値段も手頃で、お味噌汁や炒め物にちょっと足すだけで風味も食べごたえもアップする、優秀食材ですよね。

ただ、どうしても食卓では名脇役止まりになりがち……。そこで、SNSで見つけたきのこが主役級に輝くレシピに挑戦してみました!

 

魔の食べ物が完成する!?鶏肉“ジャナイ”唐揚げ

 

フォロワー数4万人以上を誇る、うま味調味料協会のXアカウント『うま味くん@秒速でごはんを見失うレシピを紹介(@umamikun_umakyo)』。

 

サクッと作れてウマい、簡単・時短・一皿で満足のメシうまレシピが数多く投稿されています。

 

今回は、そのなかから「舞茸のうまだれ唐揚げ」に挑戦することに。

 

なぜなら「めちゃウマだった」「大量の舞茸が消えた」「魔の食べ物や」など熱烈な感想とともにたくさん引用されていたんです。

 

肉厚でジューシーな舞茸を使えば、食べごたえは十分。唐揚げだけに、きっとビールとの相性も良いでしょう。想像しただけでお腹が鳴りそうです。

 

さらにうれしいのが、包丁いらずで作れること。洗い物が少なくて済むのは、忙しい日の救世主ですよね。

 

ちなみに、うま味が効いているから塩分控えめでも美味しくできあがるそう。

 

それでは、さっそく作ってみましょう!

 

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」のレシピ

 

材料(2人分)

・舞茸…1パック
・酒…小さじ1
・醤油…小さじ1/2
・砂糖…小さじ1/4
・うま味調味料…2ふり
・薄力粉…大さじ1
・片栗粉…大さじ1
・油…大さじ3
・コショウ…適量

 

作り方①舞茸を準備する

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

舞茸は手で4等分に裂きます。今回購入したものは少し厚みがあったので、下ごしらえの段階でさらに小さく裂きました。

 

作り方②たれを作って和える

バットに酒、醤油、砂糖、うま味調味料を入れて混ぜ、たれを作ります。

 

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

そこに舞茸を絡めます。

 

たれ自体の量が少なく、少し和えづらいですが、バットを傾けながら全体に行きわたるようにするとうまく絡められました。

 

作り方③粉をまぶす

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

別のバットに薄力粉と片栗粉を入れて混ぜ、②の舞茸にまぶしましょう。

 

舞茸の先にも丁寧に粉をつけるとカリカリに仕上がりますよ。

 

作り方④揚げ焼きする

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

フライパンに油を入れて中火で熱し、舞茸を入れてカリッと焼きます。目安は片面3分ずつ。

 

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

器に盛ってコショウをふったらできあがりです。

 

【実食】口の中にうま味が飛び込んできた!

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

揚げたてをひと口食べてびっくり!

 

衣はサクサクッと軽い食感ですが、中の舞茸は水分をたっぷり含んでいてジューシーなんです。

 

そして……驚くほどうま味がたっぷり!

 

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

塩分としては小さじ1/2の醤油と2ふりのうま味調味料しか使っていませんが、物足りなさは一切ありません。

 

もぐもぐするほどに舞茸の風味が広がります。揚げ焼きにしているとはいえ、鶏の唐揚げほど重たくないので、いくらでも食べられそうな勢い。

 

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

ビールのおつまみにはもちろん、ご飯のおかずとしても主役級の存在感を放ちます。

 

一緒に食べた夫は「この味付けは何?どうやって作ったの?」と興味津々。2人であっという間に平らげてしまいました。

 

なんとなく予想はしていたけれど……これ足りません!1人1パックくらいの計算で作ってもいいかも。

 

【自己流アレンジ】えのき唐揚げもイケる!

うま味調味料協会「舞茸のうまだれ唐揚げ」

 

あまりの美味しさに、これは他のきのこではどうだろう?と気になって、えのきでも作ってみました。

 

すると舞茸よりもサクサク感があって、ついつい手が伸びる中毒性アリの仕上がりに。

 

おやつ代わりにも、おつまみにもぴったりです。ただ舞茸よりもやや淡白なので、カレーパウダーや青のりなどのお好みの風味を足すといいかもしれません。

 

また、えのきの場合は、1本1本にしっかり粉をまぶすのがポイント。カリカリになりますよ。

 

唐揚げはきのこで決まり!?

うま味調味料を入れるだけで、全体のうま味が格上げされるような感覚。これまで脇役になりがちだったきのこが、堂々と食卓の真ん中に立つ一品でした。

 

一度作ればきっとリピートしたくなりますよ。

 

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    著者プロファイル

    ライター蘭ハチコ

    業務スーパーとカルディに毎週通い、お得に美味しく適度な手抜きをして生活しています。海外グルメとお酒のおつまみには目がないwebライターです。「美味しいものは人を幸せにする」と信じています。毎日がちょっと幸せに過ごせる、お得で美味しい素敵なモノをご紹介します♪

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