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義実家でうな重「みんなは3枚なのに私だけ1枚…」嫌がらせじゃないんだ…義母が明かした衝撃の理由

息子が8歳だったころ、義実家に集まったときの話です。その日はお祝い事があり、義父母が夕食にうな重を用意してくれました。ふたを開けると夫や義父、義兄といった男性陣のお重にはうなぎが三切れほど、義母やそれぞれの子どもたちでも二切れ入っていたのに、私のお重だけは一切れしか入っていませんでした。

私だけうなぎが少ない…

義母に理由を尋ねると、「だってほら、女の人はそんなに食べないからね」と笑顔で言われました。嫌がらせのような雰囲気ではなく、食べきれないだろうからという純粋な配慮だったのかもしれませんが、私はうなぎが大好物なのでとてもショックでした。

 

周囲は何も気にせず食べていましたが、自分だけが区別されているようで疎外感を強く感じました。特別な食事の場で自分の分だけ少ないという事実は、思った以上に心のダメージとなりました。

 

あとから夫に気持ちを打ち明けると「そんなことになっていたの?」と驚かれ、次からは気をつけて見てくれるように。この経験を通じて、小さな差でも人を深く傷つけることがあると学びました。今では私はもう少し食べたいと正直に伝えるようにして、心に溜め込まないようにしています。
 

 

著者:鈴木 真知子/30代女性・会社員

2歳と9歳の子どもを育てるママ。マイホームを建てたばかり。家族4人で出かけるのが好き。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

※AI生成画像を使用しています

 

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