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【さつまいも、絶対やらないと後悔する食べ方】栗原はるみさん流「炊飯器に"ドボン"」塩昆布はズルい

こんにちは!炊き込みご飯と聞くと胸が高鳴るライターのやまだかほるです。

中でも旬の食材を炊き込んだものは、季節を感じてまた格別。筍、梅、枝豆、コーン、みょうが、新生姜、栗、きのこ、秋刀魚、松茸、大根、と年間通して楽しみなものが続きます。

書いているだけで、幸せな気持ちになってしまいますが、今回トライしたくなったのは、さつまいもご飯。いつでも手に入るけれど、秋から冬が旬の野菜です。

 

ポイントは塩昆布だ!

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

NHK『きょうの料理』の中で料理家・栗原はるみさんが紹介してくださったレシピです。さつまいもをご飯と一緒に炊き、最後に塩昆布を加えて仕上げる炊き込みご飯です。

 

塩昆布プラス!?想像するだけで、作ってみよう、試してみようって思っちゃいますよね。どんな風に仕上がったのか、レポートしていきたいと思います。

 

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」のレシピ

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

材料(4人分)

・米…400ml(2カップ)
・さつまいも…1本(300g)
・塩昆布(細切り)…15g

【A】

 

・酒…大さじ1
・塩…小さじ1/4

 

なんともシンプルな材料です。

 

作り方①米を洗う

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

米は洗ってざるに上げ、約15分間おいて水けをきっておきましょう。

 

作り方②さつまいもと塩昆布の準備をする

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

塩昆布は長ければ2~3cmの長さに切ります。

 

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

さつまいもはよく洗い、皮付きのまま2cmの厚さの輪切りにし、太い部分は半月形またはいちょう形に切り、水にさらしてから水けをよくきりましょう。

 

作り方③米とさつまいもを炊く

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

鍋に米を入れ、【A】に水を足して2カップにしたものを注いでさつまいもをのせ、強火にかけます。

 

煮立ったら弱火にして10〜12分間炊きましょう。

 

作り方④仕上げる

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

炊き上がりました!ほくほくになっています!火を止めて約10分間蒸らし、蒸らし終わったら塩昆布を加え、さつまいもがくずれないようにしゃもじで軽く混ぜて完成です。

 

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

炊飯器で炊く場合も、同じように最後に塩昆布を加えましょう。この写真は見た目が微妙になってしまいましたが、いい感じじゃないですか!?

 

※炊飯器の機種や具材によっては調理に向かない場合があり、思わぬ事故につながることもあります。取り扱い説明書をご確認ください。

 

さつまいもの甘みが際立つのだ

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

正直今まで作っていたさつまいもご飯にはもう戻れない感じです。塩昆布が入ることで塩気がくっきりし、それによってさつまいもの甘みが際立つという最強の組み合わせ。

 

塩昆布からはおそらくうまみも出ているので、ご飯そのものも味わい深くなっている気がします。おかずがなくても、何杯でもいけそうなご馳走感もたまりません。

 

我が家のさつまいもご飯はこれに決定

栗原はるみさん「さつまいもと塩昆布のご飯」

 

これを超えるレシピに出会わない限り、しばらくうちのさつまいもご飯はこれでいきます。塩昆布はある意味万能とは思っていましたが、これはまた格別な出会いものでした。

 

さつまいもはいつもよりかなり大きなサイズ。この大きさが絶妙に火の通り具合が良いことに気付けたのは収穫です。ご飯と一緒に普通に炊くだけで崩れず、かつふっくら仕上がるサイズなのですね。

 

食べる時にもこの大きさのものがごろごろ入っているだけで、思わずにんまりしてしまう喜び。こんなささいなことで結構幸せになれたりするもんだなぁ。もちろん映えることも間違いなしです。

 

面倒臭そうに見えるけれど、そうでもないのが炊き込みご飯。いつものちょっと上をいく感じのこの一品、皆様にもぜひぜひおすすめしたいです!

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライターやまだかほる

    効率的な家事とシンプルで心地いい空間作りにこだわり、美味しいものを作り、食べさせてもらうことに情熱を注いでいます。小さなアパレルブランドを長く経営した経歴ゆえ、ファッションと洋服にもこだわりあり。昨年還暦を迎えました。どこまでも楽しく笑って生きていくのだ!

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