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「親を探さなきゃ…!」キャンプ場でBBQ中、よその子が勝手に参加→親元へ送り届けるとまさかの返答をされ…

秋の風が心地よくなり、家族で外に出かけるのが楽しみな季節になりました。キャンプやBBQは、子どもたちにとっても思い出に残る特別なイベントですよね。しかし、そんな楽しいひとときに、思わぬハプニングが起こることも……。

そこで今回は、キャンプやBBQでのエピソードをご紹介します。自然の中で過ごすからこその、驚きのエピソードとは!?

 

家族でキャンプを楽しんでいたら見知らぬ子が乱入!→親を探し送り届けると思わぬ反応に困惑!

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5歳の息子を連れて、家族でキャンプに行ったときのことです。到着後にテントを張り、みんなでバーベキューを楽しんでいました。すると、どこからともなく知らない男の子がやってきて「一緒に遊んでいい? 」と息子に話しかけました。息子は快く「いいよ! 」と返事をし、2人で走り回って遊び始めます。私たちも、キャンプ場ならではの交流だなと微笑ましく見守っていたのですが……。

 

時間が経つにつれ、その子がずっと私たちのテント近くに居座るようになります。そしてバーベキューが始まると息子と一緒に椅子に座り、「これ食べていい? 」と肉やおにぎりを指さしてきました。「お家の人はどこかな? 」と聞いても「わかんない」と言うばかりです。

 

さすがに気になり、その子が来た方向を探してみると、少し離れたところでご両親らしき人たちが談笑していました。その子の手を引いて「お父さんとお母さんはここかな?」と連れて行くと、ご両親は驚いた様子で「え? どこにいたの?」とまさかのまったく把握していない様子でした。

 

「すみません、うちの子は人懐っこくて……」と謝罪されましたが、正直ヒヤヒヤしました。知らない子どもがキャンプサイトに居座ることは珍しくないと聞きましたが、改めて子どもから目を離さないことの大切さを感じます。次回また同じようなことが起こらないよう、周りの子連れ同士で声をかけることを意識しようと思いました。

 

著者:佐藤 美咲/30代女性・主婦/5歳の息子を育てる母。週末は家族でアウトドアを楽しむのが大好き。キャンプ初心者ながらも、毎回試行錯誤しながら楽しんでいる。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

初めて会った子と仲良く遊ぶ姿は微笑ましいものですが、親の姿が見えないまま長時間一緒に過ごしているとなると、やはり心配になりますよね。今回は無事に親御さんとも会えて安心しましたが、逆の立場になることもあるかもしれません。特にキャンプ場のような広い場所では、子どもから目を離さないよう注意しておきたいですね。

 

続いてご紹介するのは、子どもの友だちも含めたBBQでのエピソードです。楽しいはずのBBQが……!?

 

 

「誰!?」BBQに招いた覚えのない子が→さらに非常識行動に唖然!

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子どもが小学生になったばかりのころのお話です。家族でBBQをするときに、子どもが友だちを呼びたいと言ってきました。BBQに招いた3人のうち2人のご家庭は、手土産やアウトドア用品を持ってきてくださり、とても助かりました。ところが、もう1人は自分のきょうだい5人みんなでやってきて、なおかつきょうだいのお友だちまで連れてきて……。

 

予想を超える大人数になったうえ、「あなたは一体誰!? 」という知らないおうちの子どもが家の庭で走り回っていました。そしてまた、その子たちがすごく食べるのです……。

 

この日のために取り寄せたちょっといい魚貝やお肉をあっという間に平らげ、今食べなきゃ損! というような感じで、たらふく食べたと思ったら、今度は家に上がっておもちゃで遊び始めました。 

 

楽しくなるはずのBBQ。ホストのわが家は満足に食べられず、片づけに追われ、ただただ疲弊した1日に。子どものクラスメイトとはいえ、家族ぐるみでの付き合いは慎重にしようと思いました。   

 

著者:小川ハナ/女性・主婦。やんちゃな3兄弟を育てる貧乏暇なし母。夢は寝たいときに寝たいだけ寝る生活。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

招かれた立場でありながら友だちを連れてくるという行動は、やはり非常識に感じてしまいますよね。同じ子育て世代でも、ご家庭によって価値観はさまざま。子どもが小さいうちは親同士の関わりも多いからこそ、「ちょっと合わないな」と感じたら、少し距離を置いてみるのもひとつの方法です。心の負担を減らして、穏やかに過ごせるといいですね。

 

最後にご紹介するのは、友人家族とのキャンプ場でのエピソードです。少し目を離していたら娘さんが……!? 

 

 

キャンプ中に娘が行方不明!必死の捜索の末、見つかったまさかの場所とは?

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友人家族とファミリーキャンプへ行ったときのお話です。キャンプ場の敷地内で子どもたちが遊んでいるとき、目を離した隙に4歳の長女が突然姿を消しました。最初は遊具の近くにいるかなと思ったのですが、どこにも見当たらず焦り始めました。全員でキャンプ場全体を探し回りながら、心の中で最悪の事態を考えつつも冷静に周りの人に声をかけました。

 

どこを探してもいない! 警察への連絡も頭をよぎりましたが、一旦テントに戻ることに。テントを開けると、なんと中に娘が。声をかけると、お昼寝をしたくてひとりでテントに戻ったとのこと。無事に見つかりホッとした瞬間でした。

 

この経験をきっかけに、子どもには「別の場所へ行くときは親に伝える」「迷子になったときの対応」を伝えました。また、遊び場では目を離さないことも再認識しました。この出来事があったからこそ、いろいろと気をつけながらも家族で楽しい時間を過ごせるようになっています。


著者:山口えり/30代 女性・会社員。5歳の娘を育てる母。趣味は音楽を聴くこと。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

突然お子さんの姿を見失ったときは、本当に心配だったと思います。無事に見つかって安心しましたね。子どもは好奇心のままに動いてしまうこともあるので、あらかじめ「離れるときは大人に伝える」といったお約束を決めておくと安心です。

 

 

いかがでしたか? 今回はキャンプやBBQでのエピソードをご紹介しました。自然の中で過ごすアウトドアは、子どもにとってワクワクする特別な時間ですが、思いがけないハプニングが起こることもあります。小さな子どもから目を離さないことはもちろん、その場を離れるときには声をかけ合うなど、家族でルールを共有しておくと安心ですね。しっかり準備を整えて、家族みんなで楽しくアウトドアを満喫してください。

 

 

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