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「見ないで!」親子遠足でリュックを開けると違和感に気づき…→ママたち騒然…突き刺さる視線の先には

子どもたちが心待ちにしている遠足シーズンがやってきました。朝早くからお弁当を作ったり、忘れ物がないか持ち物をチェックしたりと、ママは準備で大忙しですよね。楽しい一日になるはずの遠足ですが、当日には思わぬハプニングが起こることも……。

そこで今回は、実際にあった遠足のエピソードをご紹介します。これから保育園や幼稚園での遠足を控えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

「え、なんで!?」親子遠足でリュックを開けると→注目の的となった理由とは!?

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先日、5歳の娘と一緒に保育園の親子遠足で動物園へ行きました。朝から娘は大はしゃぎで、「ライオン見るの楽しみ! 」と元気いっぱい。そんな娘の様子につられ、私も浮かれていたようで……。

 

お昼前に先生から「そろそろお弁当の時間です」と声がかかった瞬間、私は青ざめました。一瞬、何が起きたかわからず……「もしかして、他のママのリュックと間違えてる!? 」と混乱するほど。というのも、リュックの中をいくら探しても、どこにもお弁当がないのです。「おなかすいた〜」という娘の声が胸に刺さります。わが家だけがお弁当をだせない状況に、周りのママたちもザワザワし始めて……。

 

どうしようと焦っていると、やさしいママ友が「ちょっと余ってるから」とおにぎりを分けてくれました。さらに、売店で簡単なおにぎりセットを見つけて現地調達。娘が「ピクニックみたいで楽しいね」と笑ってくれて、救われた気持ちになりました。

 

忘れ物は大反省ですが、人のやさしさと娘の笑顔に助けられ、忘れられない遠足となりました。慌ただしい朝こそ、落ち着いて確認する習慣が大切だと痛感。次回は必ずチェックリストを作ろうと心に誓いました。また、周囲の人のやさしさに助けられたことで、困っている人には自分も手を差し伸べられる存在でいたいと思いました。

 

著者:木村真央/40代 女性・パート。5歳の元気な女の子を育てる転勤族の妻。趣味はパン作りと、娘が寝たあとのドラマ鑑賞。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

せっかく準備していたはずのお弁当が見当たらなかったら、焦ってしまいますよね。急いでいるときに限って、大切なものを忘れてしまう……そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。チェックリストを作ったり、出発前に持ち物を確認する時間を取ったりすると安心です。


続いてご紹介するのは、遠足当日に起こったエピソードです。訳ありママ友からまさかのSOSとは!? 

 

 

親も子も大忙しの遠足当日→ママ友から「おにぎり買ってきて」のお願いに困惑!

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家族遠足のイベントがあり、わが家も参加することに。お弁当はそれぞれが持参することになっていたので、その日は朝から家族分のお弁当を用意し、いざ出掛けようとしたときのことです。知り合いのママさんから電話がかかってきました。

 

「朝バタバタしてて、お弁当の用意が出来なかったの。集合場所へ行く途中、コンビニでおにぎりを5つ買ってきてもらえない?」と言われたのです。そのママさんは特別親しいわけでもない知り合い程度の人……。ただ、私もバタバタしていたものの、おにぎりくらいなら買っていく時間はあるかな? と思い、困っているならと了解しました。ただ、その日の朝は運悪く、行くコンビニ、行くコンビニでおにぎりが売り切れだったり品薄だったりして、コンビニを3軒まわってようやくおにぎりを5つ揃えることができました。

 

頼まれたおにぎりを持ち、急いで集合場所へ行くと、なんとそのママさんはすでに到着済み。さらに、頼まれていたおにぎりを渡すと「あっ、ありがとね!」と一言言って受け取り、代金もくれないまま、それで終わりでした。なんだか呆気にとられてしまいました。

 

お弁当を用意出来なかった事情も説明はありませんでしたし、おにぎりのお礼を丁寧にしてくれることもなく、そもそも代金も支払わず……。せっかく楽しいイベントだったのに、なんだか便利に使われたような気分になり、気分が悪くなってしまいました。

 

著者:佐藤かなこ/30代女性・主婦。中学生の長男・小学生4年の長女・小学生1年の次男がいるママです。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

あまり交流のないママから突然お願いごとをされて、戸惑ったことでしょうか。とくに、忙しい遠足当日の朝にお願いされると「ちょっと非常識かも……」と感じてしまいますよね。こういったママ友とは、無理に関わろうとせず距離を保つことでトラブルを避けられるかもしれませんね。

 

最後にご紹介するエピソードは、親子遠足で実際に起こったまさかのエピソードです。お便りの大切さをあらためて実感するお話ですよ。

 

 

親子遠足を楽しみにしていたら→保育園に向かうと思わぬ事態に……!?

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上の子が年長のときに参加した親子遠足での出来事です。前日にキャラ弁の仕込みをして、みんなで交換するお菓子も買って、私も息子もウキウキでした。寝る前に「親子遠足のお知らせ」も読み、準備は万端。

 

当日の朝、妹のお漏らしで布団を全部剥がして洗濯機フル回転!お弁当もなんとか完成させ遅刻はできない!と大急ぎで準備をしました。そして、なんとか2人を車に乗せ、保育園近くの信号までたどり着きました。すると横断歩道を渡ってるお友だちの服装が体操服だったのです。焦った私は、まず保育園に「遅れます」と連絡しました。そして急いで帰宅し、息子に体操服を着せて再び保育園へ向かいました。無事到着して息子は大喜び。喜びのあまり、走り出した瞬間、「ザザザザー!!」と転んでしまい、両膝を擦りむきました。保育園を出発する前から、すでにクタクタの親子遠足でした。

 

何度も読んでいたのですが、なぜか見落としてた私。普段から、体操服を着る機会があまりない保育園だったので、油断していました。前日に気づいてたらこんなことなかったのになと猛省しました。ところが、あとから分かったのですが、実は体操服でなくてもよかったのです。あの朝のドタバタも、今となっては笑い話。親子で一つ、いい経験になりました。

 

著者:遠藤美咲/30代女性/現在6歳、4歳のきょうだいと毎日奮闘中の31歳シングルマザー。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

準備はばっちり! と思っていたのに、周りの子の服装を見てさぞ焦ったことでしょう。なんとか時間には間に合ったようでよかったです。遠足や運動会など行事がある時には、通常と違う持ち物やタイムスケジュールだったりすることがよくあります。しっかりとお便りなどを確認しておくことを心がけると良いですね。

 

 

いかがでしたか? 今回は遠足にまつわるエピソードをご紹介しました。子どもも大人も楽しみ にしている楽しい行事。しかし、楽しみが故についつい準備が抜けてしまったりすることもありますよね。事前の準備をしっかりと行い親子で楽しい思い出ができるといいですね。

 

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