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「え、誰!?」買い物後に車を開けると中に知らない子が…どう見てもうちの車なのに、なんで!?理由は

私は12歳の娘を育てる母。これは、先日実家へ帰省したときの話です。ある日、母の車に乗ってスーパーへ行き、私と娘、母の3人で買い物をしていました。やがて買い物を終えて駐車場に戻ろうとしたところ、買い忘れがあるとのことで、キーを借りて私だけ先に戻ることに。

うちの車に知らない子が…!?

私は、母の車を見つけたので遠隔操作でカギを開け、スライドドアを開けて後部座席に荷物を置こうとしました。すると後部座席で知らない子どもと目が合い、なんでうちの車に知らない子が……? と困惑し、思わず固まってしまいました。

 

しかし、よく見ると運転席には知らない女性が。子どもがうちの車に乗っていたのではなく、私がよその車に乗ってしまったのだと気づき、慌てて「すみません、間違えました!」と頭を下げて降りると、運転席にいたお母さんは驚きながらも苦笑い。「よくあるんですよ、これ」と言ってくれたので少し救われました。

 

よく見ると母の車と同じ色、同じ車種のミニバンで、停めてある場所も近かったのです。本当にそっくりだったうえに、車のカギが開いた音もしたので、完全に勘違いしてしまったのでした。

 

 

車の乗り間違いは自分には無縁だと思っていましたが、普段乗り慣れていない車と同じ色や車種が並んでいると、本当に起こるのだと実感しました。予想外のハプニングで一瞬ドキッとしましたが、相手が寛容だったことで救われました。笑って許してくれたことに感謝しています。

 

それ以来、駐車場では必ずナンバーと車内の小物を確認してから乗るように。こういったちょっとした確認を怠らない大切さを、身に染みて感じた出来事です。
 

 

 

著者:杉浦 咲子/40代女性・語学教師

中学生の娘を育てる母。趣味は旅行とドラマ鑑賞。

 

作画:森田家

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

 

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