記事サムネイル画像

「え!?」ある夏、買い物中にトイレに立ち寄ると…鏡に映った姿にあ然!→帰宅するまでぎこちない動きになったワケ

子どもが生まれて初めての夏。ベビーカーを持ち出すことが面倒で、よく抱っこ紐で出かけていました。しかし夏に向けて季節が移り変わっていくと、親子で互いに暑さを感じるようになっていきました。そんなとき、私の身に恥ずかしい事件が起こってしまったのです――。

 

お互いに暑い

気候が暑くなるにつれ、親子でおなか同士が密着している抱っこ紐を使うと、蒸し暑く感じるようになってきました。親子そろって汗っかきな私たちは、頭もおなかも汗がじんわり。少しずつ、抱っこ紐からベビーカーに移行していきました。

 

それでも、ベビーカーだと出先でぐずることもあり、また混みあった場所では抱っこ紐が便利なので、ベビーカーとダブル使いをしていました。

 

抱っこ紐で汗が…

夫と子どもと一緒に、ショッピングモールへ出かけたときのことです。現地へ着くまではベビーカーを利用しましたが、途中ぐずり始めたので、抱っこ紐で抱っこしました。

 

ショッピングモール内は快適でしたが、それでもくっついているとじんわりと汗をかきます。子どもが寝たころ合いで、ベビーカーに乗せ替えて夫に託し、私はトイレへ。すると恐ろしい姿が鏡に映っていたのです。

 

 

これ、毛じゃないんです!

手を洗いながらふと鏡を見ると、ノースリーブからちらりと見えた脇の下が黒いのです。「なんだこれ?」と確認すると、汗をかいた拍子に着ていた黒いノースリーブのトップスの繊維が、脇の下に付着してしまっていたのです。まるで、剃り忘れた毛のように見えていました。

 

急いで個室に戻り、汗拭きシートでふき取りました。「これは毛じゃないです~!」目撃したかもしれない誰かに心で叫びながら、恥ずかしさでいっぱいになりました。

 

 

汗対策として導入したノースリーブでしたが、まさかこんな難点があったとは。袖がないばかりに隠しようがなく、帰り道は極力脇を閉めて、ぎこちなく家に帰りました。それ以来、ノースリーブを着る際は、羽織ものを用意するようになりました。脇汗対策のみならず、室内の冷え対策や日焼け対策にも重宝しています。

 

 

 

著者:富伊 凛/30代女性/2016年、2020年生まれの兄妹の母。仕事と育児の両立に苦戦し、離職を決意。都会暮らしに疲れ果て、地方移住をもくろむ。趣味はベランダ園芸。嫌いなものは、花につく悪い虫と、雨の日の電動チャリ走行。 

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP