え!ウインナーにあれを巻くとこんなに美味しいの?
日本テレビ『ZIP!』で取り上げられた、時短料理研究家・タイパ料理家の若菜まりえさんがXで投稿したレシピです。
Xでは、1,400万以上の表示回数があり大バズ状態。「美味しくてあっという間に食べてしまった」「至高の一品」など大好評の声が多数ありました。
このレシピで使うウインナーは、誰もが一度は目にしたことのある、三島食品「ゆかり®」ふりかけを使っているんです。どんな味か気になりますね。
それでは、さっそく作ってみます!
若菜まりえさん「ゆかり使用ウインナーのアレンジ」レシピ
材料(作りやすい分量)
・フードリエ「やみつきになるゆかり使用ウインナー」…1袋
・餃子の皮…ウインナーの本数分
・しそ…ウインナーの本数分
作り方①餃子の皮の上にしそをおく
まず、餃子の皮を並べます。しそを洗って水気を拭いてからその上におきます。
しその茎の部分が餃子の皮から飛び出てしまいそうだったので、カットしました。
作り方②ウインナーをのせて巻く
ウインナーを餃子の皮の手前側におき、奥に向かってくるくると巻いていきます。
巻いた餃子の皮が広がってしまうことが怖くて、かなりぴっちりめに巻こうとしたら、1枚破れてしまいました。
巻き終わりを下にすれば広がることはないので、そこまで力を入れなくても大丈夫です。
曲がっているウインナーはちょっと引っ張って微調整。なんとか巻けました。餃子の皮からしそが薄っすら透けていて、まだ焼いていないのに美味しそう。
巻き巻きした中を覗いてみました。ウインナーとしそと餃子の皮、それぞれ違う色だからお互いを引き立てあっています。食べるのが待ち遠しいです。
それではフライパンにのせて焼きましょう!
作り方③フライパンで焼く
フライパンを火にかけて、餃子の皮を巻いたウインナーを並べます。
巻き終わりの部分がフライパンと接するようにしましょう。
指定はありませんでしたが、はじめに薄く油(分量外)をひいてから中火にかけました。
作り方④焼けてきたら転がす
焼き色がついてきたら、転がして全体を焼いていきましょう。
作り方⑤全体に火が通ったら出来上がり
全体に火が通ったらお皿に盛り付けて完成です!
とっても簡単で、不器用な私でもパパッと作れました。慣れればもっと短い時間で作れそうです。
【実食】しそがさわやか〜!
ゆかりふりかけもしそも愛してやまない私。大好物同士が一緒になったらどんな味がするのか、わくわくするままにパクリ。
ジューシーなウインナーなのに、ゆかりふりかけの酸味としその風味でお箸が止まらなくなる軽やかさ。それでいて、調味料を使っていないのに、しっかりした味わいでした。
お酒との相性も良さそうです。夫も大絶賛で、思わず冷蔵庫のビール缶を手に取ったくらい。
2歳と4歳の子どもたちにも食べさせてみましたが、しその風味が大人の味だった様子。ありがたく、夫と私がいただきました。
簡単なのにしっかり主役級のおかず
「おつまみがちょっと足りない」「夫のお弁当にもう1品欲しい」そんなときは、ゆかり使用ウインナーと餃子の皮としそがあれば、スピーディにおかずが出来ちゃいます。
ウインナーはいつもただ焼いただけで代わり映えのしない我が家の食卓に、新しいレパートリーが根付きました。
大人が喜ぶゆかり使用ウインナーレシピ、ぜひ試してみてくださいね。