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「少しお話を伺えますか?」突然の警察官の訪問に走る緊張感。え?わが家が疑われている?夫帰宅後に判明した真実は…

娘が生まれ、3カ月ほど経ったある日のこと。娘と2人で家にいると、突然インターホンが鳴りました。来訪者はまさかの警察官2名だったのです……。

 

お昼寝中の娘を見守りながら…

話を聞くと、駐車場に置いているわが家の車の隣の車にぶつけられた跡があるとのこと。わが家の車がぶつけたかどうかを確認したいとのことでした。身に覚えはないものの、自分が加害者かどうかを確認するという事態に、心臓がドキドキしていました。

 

そして、そのとき娘はぐっすりお昼寝中。短時間であっても、0歳の娘をおいて家を離れることはできません。警察には夫が帰宅するまで対応できないことを伝え、帰宅後に対応することに。ぶつけた記憶はないものの、もしぶつけてしまっていたらどうしよう……と、緊張しながら夫の帰宅を待ちました。

 

心当たりはないけれど…ドキドキが止まらない

夫が帰宅後、警察とともに車を確認。隣の車には白い塗料のような跡がありました。うちの車も白で、しかもチャイルドシート側のドアだったため、娘を乗せたり降ろしたりするときにぶつけてしまったのかと、一気に緊張感が高まりました。


顔を見合わせながら「ぶつけた記憶はないよね?」と確認し合った私たち夫婦。でも、もしもぶつけていたら……と考えると、胸がドキドキして止まりそうでした。

 

 

確認の結果、判明したこと

実際にドアを開け確認すると、塗料が付いている箇所とドアの当たる高さが違うため、ぶつけたのはうちの車ではないことが判明し、ほっと一安心。後日、隣の車の方から謝罪もあり、警察の立ち合いもあったことで完全に疑いが晴れ、スッキリしました。

 

 

突然の警察の訪問と、「気づかないうちにぶつけてしまったかもしれない……」という思いで焦りましたが、結果としてトラブルはなく、ほっとしました。ただ、確実にぶつけていないとは言い切れなかったため、改めて子どもを乗せ降ろしするときは細心の注意を払うよう、意識する出来事にもなりました。

 

 

 

著者:宮田 さや/30代女性/2019年生まれ・発達ゆっくりさんな娘のママ。子育ての合間に勉強し、幼稚園教諭と保育士の資格を取得。子どもと関わる仕事に憧れつつも、現実はワンオペ育児に奮闘中。趣味は旅行で、近々、旅行先で惹かれた地域に移住予定。自分にも娘にも甘めで、毎日ゆるゆる、楽しく過ごしている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

※生成AI画像を使用しています

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