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「抜け毛にゾッ!」薄毛が気になる40代が始めた治療と意外な変化とは【体験談】

ある日、シャンプー後の排水口にたまった抜け毛にゾッとしたことが、薄毛対策をするきっかけとなりました。40代に入り、明らかに毛量が減ってきていることを実感してはいましたが、見て見ぬふり。ですが、45歳を過ぎたころから家族や友人に「髪の毛細くなった?」「髪、減ってきた?」などと言われ始めたことで、薄毛予防を決意。その結果を報告します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師林瑠加先生
LIKKAスキンクリニック院長

慶應義塾大学形成外科学教室に約10年間在籍し、一般形成外科、小児、再建分野を幅広く担当。2015年からは4年半、カンボジアに居住し現地での臨床にも従事した。帰国後は形成外科に加え皮膚科、美容皮膚科の経験を積み、2024年11月に品川区西五反田に「LIKKAスキンクリニック」を開業。患者の身近な悩みに対応すべく、保険・自由診療双方からのアプローチで診療をおこなっている。
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癒やしの美容院に行くことが苦痛になる

毎月、いつもの美容院を予約するのがとても楽しみだった私。新しい髪型・髪色を美容師さんと相談することも、理想的に仕上げてもらうことも月1回の癒やしでした。

 

しかし、ある日お店の大きな鏡に映った私の頭頂部が透けて見え、施術中の美容師さんからも育毛シャンプーと頭皮マッサージを勧められました。その日から、美容院の予約が月1回から半年に1回に。薄毛に気付かれることが嫌だったからです。

 

当時私は40代半ば。自営業を始めたばかりで、目に見えない精神的ストレスや睡眠不足、不規則な食事時間など、今思うと思い当たる薄毛・抜け毛の原因がいくつかありました。日々のストレス、体調の変化などを和らげることで、薄毛・抜け毛を抑えることができるのか? 一番効果的な方法とは何なのか? 独自の探求が始まったのです。

 

年齢に合わせたヘアケアが必要?

ヘッドマッサージ

 

今までこれといったヘアケアをしてきたこともなく、20代の娘が使用するSNSで人気の甘い香りのシャンプーをなんの気なしに日々使用していました。でも、それも見直して、無添加シャンプーを選び、頭皮に刺激がないものに変えました

 

さらに、美容師さんに教えてもらった頭皮マッサージ。これも育毛には大切だと知ります。私の場合、緊急の薄毛対策だったので、頭皮マッサージ器を購入しました。一般的な頭皮マッサージ器の刺激でも十分に心地よく、後頭部や側頭部へもテレビを見ながらでも頭皮マッサージができ、すごく重宝しています。

 

そうして育毛シャンプーと頭皮マッサージ器で薄毛対策の第一歩を踏み出しました。

 

 

レディースクリニックで薄毛治療開始

毎日の育毛シャンプーと、その後におこなう頭皮マッサージは欠かさずおこなっていましたが、すぐに発毛や育毛の効果を実感できず、ついに本格的な女性の「薄毛の治療」を決心しました。それはレディースクリニックでの治療です。

 

レディースクリニックでの毎月1回の治療内容は、主治医とのカウンセリング後に気になる箇所へ薄毛治療薬を直接頭皮に注射すること。一回の注射と処方薬は約3万円(税込、自費診療)でした。

 

治療にかかる金額の高さに目が飛び出るほど驚きましたが、薄毛改善のためと、治療に約半年通い続けました。注射施術はチクッとした痛みがありますが、出血や大きな苦痛もなく通うことができました。処方された飲み薬も併用し、私のすべての薄毛対策がそろいました。

 

結果ですが、クリニックでの治療がとても効果があり、2カ月ほどたつと産毛のような毛が増えた実感があり、これにはビックリでした! もちろん育毛シャンプーと頭皮マッサージも続けています。

 

まとめ

40代半ばから、長い間薄毛を思い悩み、家族にも心配されるまでになっていましたが、地道に努力した結果、今では堂々と美容院へも月1で通えるようになり、したい髪型や髪色を楽しめています。また、友人とも映画やランチへ出かけたり、買い物にも必需品だった帽子なしで毎日行けるように。こんな日が来るとは当時考えてもいませんでしたが、家族にも安心してもらえたことが一番うれしかったです。

 

加齢の症状だから仕方ない、面倒なことはしたくないと諦めていたときもありますが、そこで諦めていたらずっと苦悩の日々が続いていたと思います。心機一転、自分の育毛に奮闘する覚悟と勇気を持ち、地道に頑張って本当によかったと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:伊藤 けいな/40代主婦。おしゃれにうるさい娘が2人いるので負けじと必死に美魔女を目指すアラフィフ母。専業主婦は運動不足になりがちなので、週3のジム通いを続けている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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