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「失明の可能性も!?」目のそばに大きな謎の腫れが。医師が告げた病名とは

ある朝、鏡を見て思わず凍りつきました。額の横に、見たこともないほど大きな腫れができていたんです。虫刺され? 何かの病気? 慌てて動きだした私の体験談です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師窪田 徹矢 先生
くぼたクリニック松戸五香院長

獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
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鏡に映った見たことのない腫れ

ある朝、顔を洗おうと洗面所に向かったとき、鏡に映った自分の額を見てびっくりしました。蚊に刺されたときの3倍くらいはありそうな、ボコッと大きく腫れたしこりができていたんです。目のすぐ近くまで膨れていて、「何これ?」と目を疑うほどでした。

 

「それ、帯状疱疹かも」と言われて

ちょうど親戚に病気に詳しい人がいたので写真を送ってみたら、「それ、帯状疱疹じゃない?」とのこと。しかも目の近くにできると最悪、失明の可能性もあると聞いて、恐怖で一気に血の気が引きました。

 

すぐに職場の先輩に連絡してお休みをもらい、急いで病院へ。診察の結果、やっぱり「帯状疱疹」でした。ごく初期の段階で、飲み薬だけで治療を始められたのが幸運でした。

 

 

「失明の可能性」にしばらく震えて…

本当に怖かったです。特に「失明するかも」という言葉が頭にこびりついて、しばらく不安でいっぱいでした。でも、早めに行動できたことで重症化を防げたし、休みを快く取らせてくれた先輩には心から感謝しています。

 

まとめ

今回のことで思ったのは、知らない病気って本当にたくさんあるんだなということ。まさか自分が、というようなことが突然起こる。だからこそ、少しでも「あれ?」と感じたら、すぐに誰かに相談したり、病院に行ってみることは大事なんだなと実感しました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:田中かよ/40代女性・アルバイト

イラスト/sawawa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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