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「いつも開封された跡が…なぜ?」義母からの贈り物に違和感⇒真相を知って衝撃!不思議な習慣のワケは

普段から義両親の家に行くと、「良かったら使って」とハンカチや靴下をいただくことがよくありました。けれど、その包み紙には必ず一度開けられた形跡があるのです……。

義母からの贈り物、なぜかいつも「開封の跡」が…

義母が使わないものを押し付けられているようにも感じましたが、快く受け取ることで関係が悪化しないのなら、それでいいと割り切っていました。

 

しかし、子どもの誕生日やクリスマスに贈られるプレゼントにも同じように開封の跡を見つけたときは、さすがに目を疑いました。包装紙の折り目やセロテープの跡が微妙にずれているのをじっと見ていると、義母はこう言ったのです。「私が何を買ったのか、まずはお父さんに見せないといけないから」

 

たしかに義母は「夫を立てる昭和の女性」といった雰囲気の人ですが、孫へのプレゼントまで事前に夫に見せなければならないことにびっくりしました。ただ、その理由がわかってホッとしたのも事実です。

 

義父はおおらかで、孫のプレゼントにいちいち口を出すような人ではありません。おそらく、義母が勝手に習慣化しているだけかなと思ったのですが……。夫に話しても関心が薄く、夫婦のことなので詮索するのはやめました。子どもたちはそんなことを気にする様子もなく、無邪気に喜んでいましたけれどね。

 

◇ ◇ ◇

 

相手の行動の背景には、さまざまな理由が隠れていることも。必要以上に深掘りせず、家族の笑顔や穏やかな関係を優先する姿勢が、ときには大切かもしれませんね。

 

著者:斎藤かずえ/40代 女性・パート。2児の母。スマホで漫画を読むのがストレス解消法。

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)

 

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