彼からの突然のプロポーズ
彼は私より9歳年下で、まさか結婚することになるなんて夢にも思っていませんでした。最初はなんとなくお付き合いをしていたのですが、私も年齢的に将来を考える時期に差しかかり、「このまま付き合い続けて、私たちはどうなるんだろう……」と心のどこかで考えていました。
そんなある日、突然彼から「仕事で昇進できたら結婚しよう!」とプロポーズがあったのです。あまりに急な展開に驚きましたが、とてもうれしくて返事はもちろん「はい」でした。
入籍を前倒し!?
当初は、その年の12月に入籍する予定で少しずつ準備を進めるつもりでした。ところが、彼の昇進が決定し、そのご褒美として海外旅行に行けることに。うれしい話ではありましたが、海外旅行の手続きには家族であることを証明する書類が必要だとわかり、急きょ入籍を前倒ししなければならない状況に。
両親へのあいさつもまだ済ませていなかったため、夜間受付をしている役所に婚姻届を出す前に、電話でお互いの両親へ結婚の報告をすることになりました。慌ただしい中での入籍でしたが、どうにか間に合わせることができました。
これもまた思い出
後から聞いた話によると、彼の会社の人からも「そんな理由で急いで結婚して大丈夫なの?」と心配されていたそうです。
こうして、当初の予定よりずっと早く入籍することになり、目まぐるしく慌ただしい日々を過ごしました。
まとめ
今思えば、急な出来事はいつ起こるかわからないものです。そのときそのときで精いっぱい対応しながら、何とかやり遂げてきた経験が、私たち夫婦にとって大きな思い出になりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:宮崎いおり/40代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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