ビール好きがビールのために考えたレシピにチャレンジ!
今回ご紹介するのは、テレビ朝日系『テレビ千鳥』の「これで生ビール飲んだらウマいんじゃ」でお笑いコンビ千鳥・大悟さんが紹介していた「カレー粉じゃがウインナー」です。
お笑い芸人・餅田コシヒカリさんは番組内で「めっちゃヤンチャ」とコメント。
ビール好き男子・大悟さんが作り出す、ちょっと大胆ではあるものの、ビール好きには気になるレシピ。
これ、絶対ビールにも白ごはんにも合うのでは!?と、勇気を出して(笑)チャレンジしてみました。
用意する材料も少なくて簡単なので、思いついたらすぐ作れるのが嬉しいレシピです。食べた後のゲストの反応がどういうことなのか、答え合わせをするのも楽しみです(笑)。
千鳥・大悟さん「カレー粉じゃがウインナー」のレシピ
材料(じゃがいも1個分)
・じゃがいも…1個
・ウインナー…5本(小袋1袋分ぐらい)
・サラダ油…大さじ1くらい
・チューブにんにく…適量
・黒こしょう…適量(大悟さんは多めがおすすめ!)
・カレー粉…適量
・天かす…お好みで(なくてもOKだそう)
天かすはなくてもOKとのことだったので、今回は使用しませんでした。
作り方①じゃがいもを切る
じゃがいもをよくあらって、皮のまま半月切りにします。
厚さはお好みでOKですが、私は熱が通りやすいように、1センチくらいにしました。
皮のままというのは調理が楽ですし、大胆な男子料理っぽくていい感じです。
作り方②じゃがいもをレンジで加熱する
耐熱ボウルにじゃがいもを入れてラップをかけ、600Wで2分加熱します。
(我が家は、3COINSの電子レンジ用の蒸し調理器を使用しました)
ホクホクのじゃがいも。これに塩とバターをかけて食べてもおいしそうですが、ぐっとこらえます(笑)。
作り方③ウインナーを包丁でつぶす
ウインナーを包丁で軽くつぶします。カレー粉をまぶしやすくするためだそうです。
作り方④ウインナーをフライパンで焼く
フライパンに油をひき、ウインナーを焼きます。
熱が入ると、ウインナーの割れた部分が開いてきます。なるほど、そこにカレー粉が入り込みやすくなるんですね。
作り方⑤じゃがいもとチューブにんにくを加える
④にじゃがいもとチューブにんにくと黒こしょうを加え、さらに炒めます。
大悟さんは黒こしょうはたっぷりめがおすすめだそう。
我が家は、子どもたちがあまりこしょうが得意ではないため、少々にしておきました。
作り方⑥カレー粉を加える
⑤にカレー粉をふりかけ、カレー粉がまんべんなくいきわたるようにフライパンをふります。カレー粉がなじんだら完成です。
天かすを使う場合は、お皿に盛りつけたあとに天かすをのせてください。
カレーの匂いのじゃがいもがこっちを見てる感じ……
できあがりました!大悟さんの「これで生ビール飲んだらうまいんじゃ」レシピ、「カレー粉じゃがウインナー」です。
家中にカレー粉のいい匂いがひろがります。
ちなみに、この日の『テレビ千鳥』のゲスト、お笑い芸人・餅田コシヒカリさんの感想は、
「めっちゃヤンチャっす」
「潰したところにカレー粉が入り込んでて、喉がカラッカラに渇くんですよ」
「(つぶしたものが)手作りウインナー、食べてるみたい」
などなど。
確かに、めっちゃヤンチャです(笑)。
ちなみに食べてみた一番の感想としては「カレーの匂いのじゃがいもが、無言でこっち見てる感じがするぅ!!」です(笑)。
ウインナーで塩味がとれるものの、じゃがいも単体には味付けをしていないので、じゃがいもはカレーの匂いのする、無味状態。
それが少し味気ない感じがしたので、オリジナル味付けとして、すこーしだけ塩を振ってみたところめちゃくちゃ好みの味になりました。
ピリ辛スパイシーなじゃがいもとウインナーでビールがすすむすすむ!さすがビール好きが考えたヤンチャおつまみ♪
ウインナーをつぶして開いたことによって、カレー粉が入り込みやすく、カレーのスパイシーさが口に広がりやすくなって、なるほど……と感心。他の料理でも応用できそうな裏技ですね!
工程も簡単なので、ビールのお供には最高でした(確かに、ビールの国、ドイツのおつまみにありそう♪)。
ゲストのずん・飯尾さんが「天かすなしではいられない」と天かすありバージョンをほめていたので、今度は天かすありで作ってみたいと思います!
ぜひ皆さんも、じゃがいもとウインナーがあったら作ってみてください。お酒のお供はもちろん、お弁当のおかずとしてもピッタリですよ♪