秋に旬を迎える"柿"の保存テクニック!
ご紹介するのは、野菜と果物の専門商社である船昌グループの公式インスタグラムで紹介されていた「柿の保存テクニック」!
船昌グループの公式インスタグラムでは美味しい野菜の選び方や保存方法など、タメになる情報を発信しているんです♪
中でも今回は、秋に旬を迎える"柿"の保存テクニックをピックアップ。
お好みのかたさや食べるタイミングに合わせて使い分けることで、柿をもっと美味しく味わえます。
さっそく作ってみましょう!
食べるスピードで使い分け!
今回は「少しかたい場合」と「すぐに食べない場合」に分けて、柿の保存方法をご紹介!
目からウロコの食べ方も取り上げているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
保存方法①「早く食べたい場合(やわらかい柿が好みの場合)」
スーパーで買ったばかりの柿って、カチカチなことが多いですよね。
美味しそうな柿が目の前にあるからこそ、食べ頃になるまでの時間がとても長く感じてしまうもの……。
柿をやわらかくするには、ヘタを下にした状態で常温保存しましょう。
青果の専門家である船昌さんによると、2〜3日でやわらかくなっていくそう。
テーブルの上など目につきやすい場所に保存しておけば、食べ頃のタイミングを逃す心配がありません。
「2〜3日も待てない!」そんな人は柿をりんごと一緒の袋に入れて、常温で保存しましょう。
りんごに含まれるエチレンガスによって柿の熟度が進むそうです。試しに1日この状態で保管してみたのですが、大分やわらかくなっています。これは目からウロコの裏技ですね♪
保存方法②「すぐに食べない場合」
柿をすぐに食べないなら、ラップでつつんで野菜室で保存しましょう。
より長い期間保存したい場合は、冷凍保存するのも1つの手!
柿を軽く洗ってラップでつつんだら、フリーザーバッグに入れて冷凍庫に入れます。
この方法を活用すると、2〜3ヶ月ほど美味しく保存できるそうです。
長く柿を楽しみたい方は、旬のギリギリにたくさん柿を買ってストックしておくのもありですね♪
冷凍保存していた柿は、シャーベットとしても食べられます!
常温で約1時間30分〜2時間を目安に半解凍したら、ヘタを切っていただきましょう。
柿の旨みがギュッと濃縮していて、濃厚な甘さが口の中に広がります♪
いつも食べているアイスよりも罪悪感がなく、やみつきになる美味しさでした。
テクニックを活用して「柿」を美味しくいただきましょう!
今回ご紹介したテクニックは、どれも手軽にできて柿を本当に美味しく食べられるものばかり。
中でも柿シャーベットは、シャリトロ食感で本当に感動ものの美味しさです!
ぜひ今回の記事を参考に、柿の保存方法にチャレンジしてみてくださいね♪