ジューシーなのにコリコリ!? 新食感ハンバーグ
「キャベツバーグ」は、味の素公式『AJINOMOTO PARK』で紹介されているレシピで、合いびき肉に細切りキャベツを加えて作るハンバーグです。
細切りキャベツのシャキッとした歯ごたえがポイントで、普通のハンバーグとは違う軽やかさが出るのが特徴。
どんな味になるのでしょうか?早速作っていきましょう!
AJINOMOTO公式「キャベツバーグ」のレシピ
材料(2人分)
・合いびき肉...150g
・キャベツ...1/8個
・スライスチーズ(溶けるタイプ)...1枚
・サラダ油...大さじ1/2
・レタス(カットレタス)...60g
・ミニトマト...4個
【A】
・片栗粉...大さじ1
・マヨネーズ(ピュアセレクトマヨネーズ)...大さじ1/2
・コンソメ顆粒タイプ(味の素KKコンソメ)...小さじ1
・こしょう...少々
・ナツメグ(お好みで)...少々
※今回はミニトマトは3個用意しました。
作り方①材料を切り、キャベツを加熱する
キャベツは5mm幅の細切りにし、スライスチーズは4等分に切ります。
千切りって意外と大変なので、細切りはうれしいですね!
切るのがめんどくさい、または細かな食感が好きな方は袋キャベツで代用してもいいかも。
切ったキャベツは耐熱容器に入れて、ふんわりとラップをかけます。
電子レンジ600Wで2分加熱し、ラップをとって冷ましておきましょう。
レンチンして冷ます……料理できる人感をここで演出できます。
作り方②肉ダネを作り、成形する
ボウルに合いびき肉、【A】を入れて粘りが出るまでよく混ぜます。
いい感じにこねられましたね。
①のキャベツも加えてさらに混ぜます。
半分にして小判形にし、真ん中を少しくぼませます。
くぼませる理由は、火の通りを均一にするためですが、本音は「なんかかっこいいから」だと思っています(筆者の感想です)。
作り方③ハンバーグを焼く
フライパンにサラダ油を入れて熱し、
②を入れて強火で片面1分ずつ焼いて、焼き色をつけます。
フタをして弱火にしたら、4分ほど蒸し焼きにします。
竹串などで火の通りを確認し、肉汁が透明だったら、
①のスライスチーズをのせます。
フタをして弱火のまま1分ほど焼きます(チーズをのせるだけでこのレベルアップ感!)。
器に盛りつけて、レタスとミニトマトを添えたら完成です。
可愛らしい見た目!コリコリの食感がおいしい
スライスチーズをのせると、妙にゆるふわ感が出ますよね。
この可愛さ(笑)。
そして、作ってみた感想としては、意外と簡単でした。
片栗粉入りのおかげでタネが扱いやすく、焼いても崩れにくいのがいいですね。
「ハンバーグを作ると、いつも崩れちゃうんだよね……」という方には、救世主的存在。
それでは、食べてみます!
「おっ、食感いいじゃん!」
キャベツのコリッと感が絶妙で、いつものハンバーグとはまた違ったおいしさ。
「ハンバーグにキャベツ混ぜるとこうなるんだ…!」というちょっとした驚きがあります。
味付けはそのままでも食べられるくらいの優しい濃さ。
そのまま食べてもいいし、ケチャップやソースをかけてもアレンジ可能。
シンプルにうまい!そんなハンバーグでした。
野菜をたっぷり摂れる!親子で作っても楽しいかも
この記事では『AZINOMOTO PARK』で紹介されていた「キャベツバーグ」を食べてみました。
ハンバーグと一緒に野菜も食べられて、食感も楽しい。これはもうリピ確レシピですね。
可愛らしい見た目なので、子どもに作っても喜ぶはず。
我が子は2歳なので、キャベツが入ると食べませんが(笑)。
成形やチーズのせなど、子どもと一緒にワイワイ作るのにもぴったりです。
気になった方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!