なかなか車に乗ってこない義母は…
荷物を積み終えた私が車に乗っても、ショッピングカートを返しに行った義母がなかなか乗ってきません。どうしたんだろうと辺りを見渡すと、助手席側の窓から隣の車の中に見覚えのある顔が見えました。
なんと、隣にまったく同じ車が停まっていて、たまたま鍵が空いていたため義母は間違えてその車に乗り込んでいたのです。目が合った私と義母は、2人とも自分が間違えたと思い、大慌てで急いで車から降りました。
乗り間違えていたのは義母でしたが、内装は全然違うのにすぐに気づかなかったことに驚き。間違えた車の持ち主は、荷物を積み終えてショッピングカートを返しに行っているところで、ちょうど義母と入れ違いになってしまったようでした。戻ってきた車の持ち主に謝罪し、事なきを得ました。
似た車や同じ車はたくさんありますが、こんな偶然があるのかとびっくり。お隣の車の方は笑って許してくれましたが、大変申し訳ないことをしたと義母は嘆いていました。それからは、車を離れるときは止めた場所を確認し、車に乗る前も自分の車で間違いないかを確認してから乗るようになりました。
著者:田中咲子/20代・女性・会社員。子ども2人を育てる母。フルタイム勤務で育児との両立に奮闘。
イラスト:大福
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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