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「なんで食べないの?おいしいのに!」いや、ダメでしょ…。持ち寄りランチで誰も食べなかった理由は…

先日、ママ友たちと自宅で持ち寄りランチ会を開きました。サンドイッチやサラダ、デザートなど、それぞれ工夫を凝らした料理が並び、とても和やかな雰囲気だったのですが……。

おいしそう! でも…

ところがあるママ友が箱を開けると、中にはなんと大量の生牡蠣が入っていたのです。「朝仕入れてきたから新鮮よ」と笑顔で差し出されましたが、テーブルにいた全員が一瞬言葉を失い、気まずい沈黙が流れました。

 

確かに新鮮そうでしたが、幼稚園から小学校低学年の子どもも一緒にいる場で、食あたりのリスクを考えると手を伸ばしづらく、誰も口にできませんでした。結局そのママ友が1人で数個食べただけで、お皿のほとんどが手つかずのまま。せっかくの気持ちはありがたかったのですが、もう少しみんなが安心して食べられるものを選んでほしいと感じました。

 

 

持ち寄りランチでは、参加者全員が安心して食べられる料理を選ぶことが大切だと私は思います。せっかくの気持ちがあっても、生ものは体調面で不安が残り、楽しい場が気まずくなることも。今では「子どもも一緒に食べられる料理」を意識し、安心して楽しめる工夫を心がけています。

 

 

著者:宍戸 絵梨花/30代女性・主婦

2人の子どもを育てる母。趣味はドラマ鑑賞とお菓子作り。日常の出来事を文章に残すのが好き。

 

作画:しおん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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