夫「俺を選んだのはお前だろ」不倫がバレると責任転嫁…ヘラヘラと開き直って耳を疑う発言連発!? #うちの夫は自称起業家 33
「うちの夫は自称起業家!」第33話。妊娠8カ月のカオリさんは出産を控え、楽しみと不安が入り混じっていました。そんな中、夫・リンヤさんが仕事を辞めて起業すると言い始め、「半年だけなら」と許したカオリさん。
しかしリンヤさんの会社は軌道に乗らず、息子のマモルくんが誕生しても、毎晩飲み歩くばかり。約束の半年を過ぎても状況は変わらず、カオリさんは職場復帰を早めて家計を支えます。ようやく会社が軌道に乗っても帰りの遅い日が続き、息子の1歳の誕生日も帰宅しなかったリンヤさん。カオリさんは、起業仲間のタカギさんに協力してもらい、リンヤさんがキャバクラで女性に入れ込んでいる姿を目撃。すべてを壊す覚悟を決め、後日、起業家が集うイベントに突撃します。
大企業の社長夫婦に気に入られていたリンヤさんは、その目の前でカオリさんに離婚を言い渡されますが、「仕事」を盾に反論。しかし、タカギさんによって、仕事もせずキャバクラに通っていたと暴露されます。それでも「接待」と嘘をつくため、女性とホテルで密会している写真まで会場のスクリーンに映され……。キャバクラの費用は経費で落とし、カオリさんに不倫の濡れ衣を着せ、海外移住を計画していたことまで明らかに……。
妻の反撃はまだまだ続き…
夫は、周囲の人たちから軽蔑され、さすがにもう何も言い返せない様子。









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「舐めるのも大概にしろ!」
カオリさんは、不倫相手と好き放題していながら、子どもを盾に離婚を拒否したリンヤさんにブチギレ。
すると今度は「こんな俺を選んだのはお前だろ?」と開き直るリンヤさん。
この期に及んで人のせいにする態度に、カオリさんは、「結婚前に本性を知ってたら、あなたを選ばない」とばっさり。そして、家族は引き立て役ではなく、妻子にもそれぞれの人生があると声を荒げたのでした。
リンヤさんのように、結婚前はいい人の皮をかぶり、結婚後に豹変するというケースは意外にも多いと思います。誰もが、つらい思いをする未来があるとわかっていたなら、リンヤさんのような人と結婚の道を選ぶことはありませんよね。しかし、結婚後は妻や母親としての立場を考えて、すぐには離婚を考えられず、ひとりで抱えてしまうという人も少なくないでしょう。
そんなときでも、カオリさんが言った「家族にもそれぞれの人生がある」という言葉は、忘れずにいたいもの。困難に直面したら、自分はどうありたいか、どう向き合うか、考えるようにしたいですね。
よういちさんの連載は、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。