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実家に到着してくつろいでいると「はい、どうぞ!」え?急に渡された封筒…嘘でしょ!?中身はなんと

息子が2歳のとき、夫と家族3人で義実家へ帰省したときのことです。いつも通り荷物を置いてくつろいでいたら、義母が封筒を差し出してきました。

義母から渡されたのは…

なんだろう? と思って中を見てみると、「光熱費」と書かれた紙が入っていました。そして、「人数も増えるし、水道代や電気代がかかるから一泊につき○千円ね」と言われたのです。つまりこの紙は、義母からの請求書……。

 

私は驚きすぎて声も出ず、夫に目で助けを求めました。夫は慌てて現金を渡しました。私は、複雑な思いでいっぱいでした。せっかくの帰省なのに、お金の話で気持ちが冷めてしまい、その後の会話もぎこちなくなりました。

 

帰宅後、夫と相談し「次からはホテルに泊まろう」と決め、翌年から実際にそうしました。今では笑い話になっていますが、義実家での帰省で光熱費を突然請求されたときは、本当に驚きとショックでいっぱいでした。もちろん理屈としては理解できますが、予想外の出費に心の準備がなく、せっかくの帰省が気まずいものになってしまいました。夫と相談して方針を決めたことで今は心も軽くなり、今後の付き合い方も見直すきっかけになりました。

 

 

著者:河本 リコ/40代女性・会社員

14歳の息子を育てる母。趣味はドラマ鑑賞、アンティークショップ巡り。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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