近くにスーパーを発見!
急いでナプキンを替えたいのに、短時間の散歩予定だったため、手元にナプキンはありません。そんなとき、ちょうど目に入ったのはスーパー。
「助かった!」とばかりにスーパーに駆け込みました。
しかし、初めて入るスーパーだったこともあり、どこに生理用品コーナーがあるかわからず、売り場を探し回ることに。やっと見つけたものの、いつも使っているナプキンは置いていませんでした。
このとき私には「早くナプキンを替えたい」という焦りがありました。そのため、私は以前使ったことのあるメーカーのパッケージを見つけ、「これでいいや!」と急いでレジに向かったのです。
店員さんに何度も聞かれて
会計を済ませようとすると、店員さんがひと言。「本当にこちらでよろしいですか?」と。
何回か確認されたので、えっ、なんでそんなに確認するの?と不思議に思いつつ、早くトイレに行きたかった私は「大丈夫です! お願いします!」と返答。
レジを終えて、アイテムを手にトイレへ直行しました。
ん?なんかいつもとちがう?
そして、トイレで購入した物に取り替えた際、「あれ、いつもより分厚い?」といつものナプキンと異なるような感覚を覚えました。
ただ、不思議と安心感があり、吸収力も申し分ない感じが。「あ、意外といいかも……?」と、思ったくらいでした。
帰宅してびっくり!
ひと安心して帰宅後、ふと購入した物のパッケージを見てみると衝撃。
そこには「尿もれパッド」の文字が。厚みのあるものを買っており、通りで普段使っているナプキンと感触が違ったわけでした。生理用ナプキンと尿取りパッドが同じ売り場に陳列されていて、パッケージデザインも似ていたので、間違えて買ってしまったよう。
「だから店員さんも、何度も確認してくれたのかな…」と、思わず苦笑いしてしまいました。
常に冷静でいることが大切だと気づいた
今回の出来事で痛感したのは「焦っていると冷静な判断ができない」ということ。似たようなパッケージの商品が並んでいるからこそ、しっかり確認する冷静さが必要だなと感じ、次からは、どんなに焦っていても落ち着いて確認してから購入しようと心に決めました。
著者:わたふじ/30代女性・現役看護師ライター。マッチングアプリで出会った夫とふたり暮らし。急性期病院での経験を活かした医療系記事の執筆をはじめ、ライフスタイルや地域紹介記事など幅広いジャンルを執筆中。
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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