ドリンクを取りに行った数分で席に別の客が→ 店長を呼ぶまさかの事態に発展!

地元のファミレスに4歳の子どもと入店したとき。夕食時ということもあり、行列ができていました。30分近く待ってようやく席へ。注文を終え、ドリンクバーから席に戻ると、私たちの席に5人ほど座っています。何ごと!? と思い、「すみません。ここにハンカチがあったと思うのですが……」と声をかけると、「あ、忘れ物があったので店員さんに届けました」と言われてしまいました。
えっ? そうじゃなくて、ドリンクバーを取りにいっている間、席を取ってたんですが……と伝えると、「はあ? でも、私たちも店員さんからここに案内されたので」と引き下がらず。
どうやら別の店員さんが、空席と間違えて案内してしまったようなのです。相手は事情がわかっても「もう座っちゃったし」と譲ってくれません。困ってしまい、店員さんを呼んだのですが、外国の方で言葉があまり通じず……。「もう一回名前を書いてお待ちください」と言われ、本当に参ってしまいました。
結局、店長さんを呼んでの大騒ぎになってしまいました。私が店長さんに経緯を説明していたとき、テーブル席がもうひとつ空いたので、席を移ったのですが……。パパッと食事を済ませるつもりが大変なことになり、子どもに申し訳なかったです。
著者:吉田みちこ/30代 女性・会社員。夫・娘・私の3人家族。好きな食べ物はラーメン。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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案内された席にすでに別の方が座っていたら、思わずびっくりしてしまいますよね。ちょうど空席があってよかったものの、お店側でも席の情報をしっかり共有してもらえると安心です。
続いてご紹介するのは、小さな子どもを連れて訪れたファミレスでのエピソードです。後ろの席にいた年配の女性から、思いがけないひと言が……!?
「うるさい!」見知らぬ女性から叱責→ファミレスでの息子の予想外の行動とは!?

家族でファミレスへ行き、ソファ席に設置する子ども用の椅子を借りて座っていた息子。ちょうど息子のかかとがソファの下の壁に当たるので、コンコンと音がしました。息子はそれが楽しかったのか、わざとコンコンコンコンと足のかかとを当てていて、やめなさいと何度も注意をしましたが、そのときはやめてもまた気づくと再びコンコンとしている状態。靴を脱がしてもコンコンは変わらず……。
私たちもなるべく早く店を出ようと、急いで食事を終え、帰ろうとしたときです。息子の後ろの席にいた60代ぐらいの女性から、「コンコンコンコンうるさかったわよ! こっちは食事をしているの。気をつけなさい」とお叱りを受けてしまったのです。
私は女性に謝罪をし、お店を後にしました。確実にやめさせるよう、もっとしっかりと息子に言い聞かせるべきだったな。楽しい外食のはずがこんなはずじゃなかったのに。など、いろいろな感情に……。夫とも、「外食のときには気をつけなきゃね」と話しました。その後は、外食に行く際には席の位置など、なるべく周りに迷惑がかからない場所を選んでお願いするようになりました。
たまの外食は子どもたちもうれしくてドリンクバーを取りに行くときに走ってしまったり、呼び鈴の取り合いになり押してしまったりと注意することが増えてしまいます。楽しい食事にするにはどう行動すると良いのかを事前に子どもたちに話して、素敵な時間になるようにしていきたいです。
著者:米田のの/40代女性。2013年生まれの長女、2015年生まれの長男、年の離れた2023年生まれの次女を育てる3児の母。思春期&ドタバタな小学生たちと、かわいい末っ子に癒やされる日々を過ごしている。
イラスト:森田家
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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小さな子どもを連れての食事は、何かと気をつかうことが多いですよね。子どもにとっては、テーブルの下で足をコツコツ動かすのも楽しい遊びのひとつ。注意してもなかなかやめてもらえず、困ってしまうママの気持ちもよく分かります。席の位置や周囲の状況など、できる範囲で配慮しながら、せっかくの家族での外食を楽しい時間にできるといいですね。
最後にご紹介するのは、ファミレスで起きたちょっと驚きのエピソードです。生後7カ月の赤ちゃんを連れて訪れたママが経験した、思わぬ出来事とは?
「ちゃんとしなさい!」突然声をかけてきた見知らぬ女性→店内がざわついた理由とは?

ワンオペ育児に疲れ、生後7カ月の娘を連れてファミレスのランチをひとりで食べに行ったときのこと。娘が寝ているうちにと慌ててハンバーグをかきこんでいたら、案の定ぐずり始めました。縦抱きにしてあやしていると、離れた席から50代くらいの女性がすごい速さで走ってきて……。
私は「赤ちゃんの泣き声がうるさい! 」と怒鳴られると思い身構えたところ、眼の前に止まった女性。そして、ものすごい剣幕で「ちょっと!赤ちゃんの肌着が見えているじゃないの!女の子なんでしょう?変な人が見てるかもしれないんだから、ちゃんとしなさい!!」と大声で怒られ、肌着のところを指差しました。
てっきり泣き声のことを言われるとばかり思っていたのに、ベビー服から少しはみ出た肌着のことを言われるとは。肌着は抱っこのはずみで出てしまったと思いますが、2〜3センチほどで柄も入っていたのでそれほど肌着感はなかったように思います。ですが、ものすごい剣幕だったので、萎縮してしまい、平身低頭で謝りました。
「本当に最近の母親は!! 」と怒鳴りながら去っていきましたが、私も周りにいた人も呆然。10年以上経った今も「そこまで怒ることかな? 」と不思議でなりません。あのとき、肌着がはみ出して怒られた赤ちゃんも今は小学生。危険を回避する行動が大切なこともわかりますが、あんなに怒らなくてもな〜と子育てしながら思い出してしまいます。
著者:杉浦美希/40代 女性・主婦。小学3年と6年の姉妹を育てる母。最近、仕事復帰を考えている。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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いきなり見ず知らずの人に怒鳴られると、驚いてどう対応していいか分からなくなってしまいますよね。たとえ良かれと思ってのアドバイスでも、伝え方ひとつで相手を傷つけてしまうこともあります。気になることがあっても、「気をつけてね」など、相手の気持ちに寄り添った声かけを意識したいものです。
いかがでしたか? 今回は、子連れで訪れたファミリーレストランでのエピソードをご紹介しました。ファミレスには、さまざまな人が集まります。お互いに思いやりの気持ちを持って過ごせば、家族にとっても楽しく心地よい時間になりますね。