娘夫婦に男の子が誕生
2024年、娘夫婦に男の子が誕生しました。娘は高校を卒業してすぐに結婚、妊娠、出産を経験。親である私から見ると、まだまだ子どものように感じる2人なので、反対はしなかったものの心配でたまりませんでした。一人娘ということもあり、「世間を知らずに大丈夫だろうか」と不安に思うこともありました。
男の子なら娘、女の子なら婿が名付け
そんな娘夫婦は、赤ちゃんの名前を決めるときも真剣そのものでした。男の子なら母親である娘が、女の子なら父親である婿がつけると2人で話し合い、候補をいくつも挙げていました。
名前に込めた思いは
そして、生まれてきた息子に与えた名前には、「人と人を結び、愛される存在になるように」という願いが込められていました。どちらの性別でも使える響きを持たせ、性別に縛られない名前を意識して考えていたのです。
正直、そこまで深く考えていたことに私は驚きました。高校を卒業したばかりで、まだ世間を知らないと思っていた娘夫婦が、子どもの未来や生き方にまで思いを巡らせ、2人でしっかり話し合う姿に、親として胸が熱くなりました。
まとめ
娘夫婦の名付けには、固定観念にとらわれず1人の人を尊重したいという思いが込められていました。その姿勢から、親として「人を大切にする価値観がもっと広まればいい」と強く感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:犬飼みどり/30代女性・会社員
イラスト/ののぱ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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