義実家で夫に“お願い”をしたら…返答に絶句
夫はソファに座ったまま動かず、「お母さ〜ん、おねが〜い」と言ったのです。その姿は今でも忘れられません。子どもが生まれる前は、義実家で夫に何かをお願いすることがなかったため、そんな一面に気づきませんでした。
普段の夫は、お風呂掃除や洗濯、子どもの世話などを自主的にするタイプではないものの、頼めばきちんとやってくれます。それが義実家に行くと、まるで別人のように動かなくなるのです。よく見ると、一から十まですべて義母が世話をしており、その光景に驚きを隠せませんでした。
結婚当初は気づかなかった“母親に甘える夫”の一面が、子どもが生まれてから浮き彫りになり、正直、腹が立ちました。その後は義実家に泊まりがけで行くことはほとんどなくなり、今では義両親にわが家へ来てもらうようにしています。
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親に甘える姿も人間らしい一面ですが、義実家での立ち振る舞いによっては、夫婦間の“見え方”や“立ち位置”が変わり、相手への信頼が揺らぐこともあるかもしれません。気になることがあれば、まずは冷静に気持ちを伝え、少しずつ良い方向へと改善していけるといいですね。
著者:山本 舞/30代 女性・会社員。2児の母。休日は低山ハイクで気分転換している。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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