どうしてコップを替えちゃうの!?
夫は特段きれい好きなほうではなく、潔癖というわけでもありません。そんな夫に対して、びっくりしたことがありました。
例えば、あるコップでオレンジジュースを飲んでいたとします。次にお茶を飲もうとしたとき、夫はそのコップを水ですすいで使い回さず、違う種類の飲み物を飲むとなったら、新しいコップに替えてしまうのです。洗い物が増えて面倒ですし、できれば同じコップを使い回してほしいですが……強く指摘するほどでもないかなと思い、今のところは夫の好きなように行動させています。
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バスタオルを洗う頻度や、掃除のやり方など、夫婦で衛生観念が異なるという話はよく聞きますよね。このご夫婦の場合は、コップの使い方で衛生観念が多少異なるようです。自分で使ったコップは自分で洗う、などのルールを設けると、ストレスなく生活できるかもしれませんね。
著者:とまと
イラスト:にしこ
続いてのお話は、夫とご飯を食べるようになってからあることに気が付いて……?
「またか…」夫の行動が不思議でたまらない!夫のご飯茶碗を見ると…?
なぜ1粒だけ!?
一緒に暮らすようになり、夫と対面でご飯を食べるようになって気づいたことです。
夫が「ごちそうさま」と言ったあと、なぜか夫の茶碗には必ず、1粒だけご飯粒が残っているのです。もったいないと思って、最初は「1粒だけ残ってるよ」と指摘していたのですが、ほぼ毎日と言っていいほど1粒だけ残すので、毎日指摘するのもしつこいなと思い、もう言わなくなりました。
なぜその1粒だけ気づかないのか、不思議でたまりません。
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みなさんの周りにも、ご飯粒を残しがちな方はいますか? きれいに食べるのが不得意な方だと、茶碗に何粒も残すことが多いですよね。そう考えると、夫が1粒だけ残すのはわざとではなく、やはり見落としている可能性が高そうです。たしかに1粒だけ残っていることに気づかないのは不思議ではありますが、夫なりにきれいに食べようとしている努力は認めてあげてもいいのかもしれませんね。
著者:ひーろーまま
イラスト:にしこ
今回は、「結婚後、価値観の違いを感じた習慣」についてのエピソードを紹介しました。結婚をして、共同生活をするようになってから気が付く価値観の違いもあると思います。どちらかが正しいと決めるのではなく、お互いの意見を聞いて妥協点を見つけることが、夫婦円満につながるかもしれませんね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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