春巻きの皮の新しい使い方
フォロワー約2.9万人を誇るInstagramアカウント・つばめ⌇市販のタレ活用レシピ(@tsubame_recipe)さん。
味付けが苦手で自分の料理に自信がないママへ送る、らくうまレシピを発信されています。
投稿されている数多くのレシピの中で、思わず惹きつけられたのが「春巻きブリトー」。 セブン風のブリトーが、電子レンジだけで作れるというのです。
揚げたり焼いたりの手間がなく、忙しい日や小腹がすいたときにもぴったり。これはやってみるっきゃありません。
つばめ⌇市販のタレ活用レシピさん「春巻きブリトー」のレシピ
材料(1本分)
・春巻きの皮…3枚
・ハム…3枚
・ピザ用チーズ…お好み
・粗挽きこしょう…お好み
作り方①春巻きの皮を準備する
春巻きの皮3枚を水にサラッと潜らせて、湿らせましょう。ぬらしすぎると、やわらかくなりすぎて破れやすく包みにくいため、要注意。
作り方②具材をのせる
湿らせた春巻きの皮を3枚重ね、ハムとチーズをのせてください。
私はバットで作業したのですが、このあと電子レンジ加熱をするため、あらかじめレンチン可能なお皿で作業すると洗い物が減らせますよ。
また、この時中央付近にのせてしまい包みづらかったので、できるだけ巻き始め(写真手前)の部分に具材をのせるのがおすすめです。
作り方③巻く
春巻きと同じように巻きます。
作り方④レンチンする
③にふんわりラップをして、電子レンジ(600W)で1分加熱しましょう。チーズが溶けて春巻きの皮が温まるまで、様子を見ながら加熱してくださいね。
私は欲張ってチーズをたっぷり入れたため、1分40秒ほど加熱して、ちょうどよい仕上がりになりました。
作り方⑤こしょうを振る
お好みで粗挽きこしょうを振ったら、できあがり。熱いうちに、いただきましょう!
【実食】熱々チーズがあふれる幸せタイム
まず驚いたのは皮の食感!春巻きの皮をレンジで温めると、パリッとではなくモチモチになるんですね。
こういう使い方もありか……これは新しい発見です。
中からは熱々のチーズがとろ〜りと流れ出して、ハムの塩気とベストマッチ。
ピリッと効かせた粗挽きこしょうのおかげで、チーズの濃厚さが引き締まり、少しだけ大人の味わいです。
ビールやワインもすすみそう。
セブンのブリトーさながら、いや、むしろできたての分だけこちらの方が勝っているかもしれません(笑)。
しかも、家で作ればハムもチーズもたっぷり入れられる!これは定期的に食べたくなるに違いないですね。
実はこの記事を書くまでに、すでに3回も作っちゃいました。春巻きの皮を減らして作ったところ、薄すぎてブリトー感は低め。レシピ通り3枚がベストです!
すごく熱いので、食べるときは気を付けてくださいね。
【アレンジ】ケチャップ×ウインナーのごちそうブリトー
投稿では、ウインナーやピザソースを入れても美味しいと紹介されていました。
今回はハムの代わりにウインナーを入れ、ケチャップとバジルをプラス。
ひと口かじると、肉汁がウインナーの旨みとともにあふれ、とろけるチーズが口いっぱいに広がります。
これは大正解!バジルがふわっと香って、イタリアンな雰囲気にもなりました。
ツナマヨとコーン、明太マヨとチーズなど組み合わせ次第でいろいろな味が楽しめそう。ちょっとしたおやつにもぴったりです。
セブンでブリトー買わなくていいかも!?
春巻きの皮は10枚入りで100円ほど。しかもレンチン1分で完成して、セブンのブリトーに劣らない美味しさでした。
これから、ブリトーが食べたくなったら、迷わず冷蔵庫を開けて春巻きの皮を取り出すことになりそうです。
協力/「つばめ⌇市販のタレ活用レシピ」さん