借金に苦しむ一方、義父には借金の存在を打ち明けられず、さらにいくら借りているのか、その総額はわからないという義母……。
夫は母親のことを気づかいながらも、「いくらあるのかはちゃんと把握しないと」と促します。
義母が負った借金、その総額を確認すると…?















義母は自転車操業から抜け出せず、これでは借金が増えていく一方……。
見かねた夫とみりんさんは借金の全額を立て替え、月2万円ずつ返済してもらうことにしたのでした。
借金を返済するための借金をしてしまう……。自転車操業を続けていては完済は難しく、そのたびに義母にお金を貸していては、みりんさん夫妻の負担にも終わりが見えません。とはいえ、立て替えた300万円は大きな金額。みりんさんと夫の意向はおのずと重なっていましたが、2人ともよく考えた上での提案だったのではないでしょうか。
それにしても、みりんさんも夫も、お互いを気遣う姿勢に感心してしまいますよね。どちらかが主張を曲げるのでもなく、しっかりと話し合い、「ありがとう」という感謝の言葉も、「大丈夫」という前向きな言葉もかける……。共に生活するパートナーだからこそ、お互いを労い、励まし合う気持ちを忘れたくないものですね。
 
   
       
                           さい糖みりん
さい糖みりん               
                         
               
               
               
               
               
               
                 
                 
                 
                