寝起きで彼の言葉が一瞬理解できなくて
プロポーズは、彼が花束と指輪を用意してくれ、素敵なホテルでサプライズ的に……というイメージを抱いていた私。ただ、私がプロポーズを受けた際はそのイメージとはまったく異なりました。
ある日の朝、私が起きたときに夫からプロポーズをされたのです。か細い子どものような声でした。私も寝起きで寝ぼけており、正直、すぐにはプロポーズだということを理解できませんでした。
なぜ朝だったのかはいまだに不明ですが、夫からすると一大決心をしてのこのタイミングでのプロポーズだったよう。プレッシャーからか細い声になってしまったようでした。
抱いていたプロポーズのイメージとは異なりましたが、夫なりのプロポーズでもありましたし、間違いなく私の人生におけるメモリアルのひとつになっています。
著者:永田とも/40代女性・中学3年生の女の子を育てる、関西在住フルタイムのワーキングマザーです。
イラスト:にしこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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