「洗えばきれいになるはず」毎日しっかり洗ったのに荒れる肌。予想外の結末とは

 

中学生のころ、洗顔をすれば肌は良くなると信じて、毎日しっかりと時間をかけて洗っていました。ところが、現実はまったく逆で、肌はどんどん荒れていったのです。

 

清潔にしているはずなのに肌が改善しない。鏡を見るたびにため息が出て、どうすればよいのかわからなくなる日々が続きました。

 

ある日、思い切って洗顔をやめたら、驚くほど肌の調子が良くなりました。無理にきれいにしすぎないことが私の肌には必要だったのだと思います。後から、きめ細かい泡でやさしく洗うことや、油分を落としすぎないようにすることがポイントなのだと知りましたが、バランスの取り方が難しく、じょうずに洗顔できる人がうらやましいです。

 

洗顔はやり方ひとつで結果が大きく変わると実感しました。私にとっては、“正しい加減”を見つけることが重要だったように思います。自分に合った方法に出合えれば、肌は応えてくれるのだと感じました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者：田中結衣／30代女性・主婦

イラスト／アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年9月）