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私「500円多く払う」ママ友「店出て!」食事会の会計で激怒→うなずく旦那さん…真相にその場が凍りつき

仲良くなったママ友との間でも、「お金の話」はとてもデリケートなものですよね。ランチ代の割り勘やプレゼント代、集金のやり取りなど、ほんの些細なことがきっかけで関係がギクシャクしてしまうこともあります。

そこで今回は、ママ友とのお金をめぐるエピソードをご紹介します。いつもランチ代を払ってくれない、なぜかお財布を持ってこない……そんなママ友、あなたの周りにもいませんか?

 

ママ友家族との食事で500円多く払ったら→ママ友の提案に仰天!?

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ファミレスにママ友家族と一緒に行き、私たちを含めて3家族で食事をしました。食事中は会話も弾んでワイワイと楽しく過ごしました。

 

3家族での会計は、合計1万4000円ほどだったと思います。私は小銭がなかったので「5000円出すよ」と少し多めに払おうとしました。すると、3家族のうちのひとりのママが「きっちり割り勘したい! 」と言い出し……。私は「差額を渡してくれるのかな? 」と思ったのですが、そのママは「ぴったりほしいから、どこかでお金を崩してきて! 」と言ったのです。さらに、そのママのご主人までと深くうなずいています。

 

お釣りをもらえば済む話だと思いましたが、あまりの迫力に言い出せず……。急いで近くのコンビニに行って何かを購入し、小銭を作ってきっちり支払いました。ですが、「そもそも会計を別にすればよかったのかも」と思った瞬間でした。

 

もうひと家族のママとは今でも仲良くしていますが、会計で揉めたママとは徐々に疎遠に。些細なことかもしれませんが、お金に対する価値観の違いによって相性が見えてしまうこともあるのだと感じた出来事でした。

 

著者:福田みほ/30代 女性・主婦。ひとり娘を育てるママ。のんびり焦らず、がモットー。

イラスト:しおん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

お金に対する考え方や価値観は、人それぞれ違いますよね。特に「割り勘」や「お金のやり取り」では、その違いが表に出やすく、トラブルになってしまうこともあります。あまりに合わないと感じたときは、少し距離を置くなどして、自分の心を守ることも大切です。

 

続いてご紹介するのは、ママ友と夜にお出かけしたときのエピソードです。久しぶりの夜の外出に胸を躍らせていたのですが……!? 

 

 

「財布忘れた」楽しみにしていた久々の夜のお出かけ→ママ友の迷惑発言に唖然!

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ある日、ママ友から「相談したいことがある」と連絡が。子どものことは夫に任せ、久しぶりに夜に出かけることになりました。子どもが生まれてから滅多になかった夜のお出かけに心が弾む私。しかし、待ち合わせ場所に向かっていると「財布を忘れた」とママ友からメッセージが届いたのです。

 

私は「取りに帰る間、適当に時間をつぶしておくよ。」と返信しましたが、ママ友から返信はありません。待ち合わせ場所には先に到着したママ友が笑顔で私を待っていました。「財布はどうした? 」と聞くと「うっかりしててさー」と軽く笑い、話を逸らします。結局取りに帰ったのかよくわからない返事で若干の違和感を持ちつつも、「取りに帰ったんだろうな」と思い、そのまま予約をしたお店へ向かいました。

 

ママ友の相談内容を聞くと「パート先で10歳年下の男性に告白されて、どうしたらいいかわからない」というもの。「どうしようって、何をどうしたいんだろう……。まさかその人と付き合いたいの? 」とママ友が何に悩んでいるのか、私にはまったく理解ができません。何度か話題を変えようと試みましたが、すぐにまた同じ話を繰り返します。途中から、悩みを相談したいのではなくて、単に告白されたことを自慢したいだけなのだなと気づいた私は、早く帰りたくて仕方がありませんでした。

 

その後、お会計をしようとレジへ向かうと、なんとママ友の口から「ごちそうさまー」との言葉が。私が「ちゃんと割り勘にしてね」と言うとママ友は「え? おごりじゃないの? 財布忘れたって伝えたよね? 」とありえない発言をしたのです。私が「おごるなんて言ってないよ。財布をどうしたか聞いたら笑ってたから、取りに帰ったと思ってた」と言うとママ友が「取りに帰ったなんてひと言も言ってないよ」と言い返します。その後も「財布がないから払えない」の一点張りで、話し合いは平行線に。頭にきた私は「ここは私が一旦払っておくから次に会ったときに必ず返してね! 」と語尾を強めにして伝えると、ママ友は「財布忘れたって最初に伝えたのに! 」と捨て台詞を残して去っていったのでした。

 

数日後、ママ友と支援センターで出くわした際に「この前のごはんのお金返してね」とはっきり伝えました。すると、他のママさんがこちらをチラチラ見てきたこともあり、ママ友は「わかってるわよ! 」と言って返してくれたのでした。しかし、この一件を機に、ママ友とは疎遠に……。

 

人間性について深く知らない相手から急に「相談がある」と言われた時点で、もっと警戒すればよかったと思います。財布を忘れたことは本当にうっかりだったのかもしれませんが、そのあと取りに帰らず私に奢ってもらう気だったことには、本当に驚きました。世の中にはいろいな人がいて、自分の感覚とは違っている人もいるのだと痛感。トラブルを避けるためにも、お金のことはきちんとしなければと改めて感じた出来事でした。

 

著者:竹内美月/40代・ライター。車のおもちゃが大好きな4歳の男の子と、歌って踊るのが大好きな1歳の女の子を育てる母。平日はほぼワンオペ育児。何が起こったのかわからないほどのスピードで時間が過ぎていく、ドタバタな日々を送っている。仕事終わりに夕飯を作りながら飲むハイボールが楽しみ。

イラスト:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

昔からの知り合いではないママ友の場合、相手の人柄やお金に対する価値観を深く知るのはなかなか難しいですよね。それでも、今回の出来事をきっかけに「この人とは長いお付き合いは難しいかもしれない」と気づけたのは、ある意味よかったのかもしれませんね。

 

最後にご紹介するのは、公園で起こったママ友とのエピソードです。ジュース代を貸すことになったのですが……。

 

 

貸したけど、覚えていない?公園でジュース代を貸すと→ママ友のドン引き発言に仰天!

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子どもを公園で遊ばせていたときのこと。子どもが「ジュースを飲みたい」と言い出したため、近くに自動販売機で、ジュースを買ってくるようお金を渡しました。すると一緒に遊んでいた子もジュースが飲みたいと言ったのですが、その子のママはお金を持ってきていないと言っていたので、200円を貸すことにしました。

 

次の日にそのママと幼稚園で会ったのですが、お金を借りていることを忘れている様子だったため、声をかけてみることに。お金のことを告げると、忘れていたわけでなく返す気がなかった様子でした。

 

お金を返してくれるときも「それくらい、いいじゃん」という反応で悲しい気持ちに……。私は「200円貸すね」とちゃんと伝えたつもりで、あげたわけではないと思っていたので、かなりショックな出来事でした。

 

著者:金田なほ/女性・主婦。1児の母。

イラスト:市田スナオ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

手持ちがなくて困っているママ友に「少しだけなら」とお金を貸したことがある方もいるのではないでしょうか。貸したものをきちんと返してほしいと思うのは当然のことですよね。少額であっても、お金の貸し借りは慎重にしたいものです。

 

 

いかがでしたか? 今回は、ママ友とのお金にまつわるエピソードをご紹介しました。お金に対する価値観は人それぞれですが、考え方が大きく違うと、お付き合いの中でストレスを感じてしまうこともあります。また、お金の貸し借りはトラブルにつながりやすいため、避けるようにするのが安心です。

 

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