「さっさとマンション買って出て行け!」と2人を怒鳴りつけたかと思うと、義父はマンション購入とは無関係のことにも激怒……。
みりんさんの夫が体調不良を理由に親戚の法事に参列しなかったことに文句を付け、ついには不妊治療をしているみりんさん夫妻に「いつになったら子どもができるんだよ」「努力が足りないんじゃないのか」とまで言い出したのです。
これにはみりんさんの夫も言い返す気力すら起こらず、淡々と帰り支度を始めます。
帰宅後、あきれながら義両親について話していると…?









義父から理不尽にキレられ、傷付けられたにもかかわらず、義母から届いたメッセージの内容は「パパも悪いと思うが、2人も悪いと思う」……。
これには夫もみりんさんも絶句してしまうのでした。
義母から届いたのは、義父のことを擁護するようなメッセージ……。いつ、何にキレるかわからない義父と生活する義母は、日ごろから気をつかうことが多いはず。義父をキレさせないためにも義父をかばい、何かにつけて義父を立てることが身に染み付いてしまっているのかもしれません。
とはいえ、このメッセージにはあ然。マンション購入の決意は、息子夫妻の門出としてお祝いすべきことですし、みりんさんの夫が法事を欠席したのも体調不良だったから。そして、「いつになったら子どもができるんだよ」「努力が足りないんじゃないのか」という義父の発言は、いくら何でも度が過ぎています。
すべての暴言は義父がしたことであり、義母が謝る責任はないのかもしれません。しかし、みりんさん夫妻に対し、少なくとも「傷付いたよね。大丈夫?」といった気遣いの言葉はあって良かったはず……。そう思うと夫妻が義父だけでなく、義両親2人に愛想を尽かしたのも当然。“身から出たサビ”としか言いようがないのではないでしょうか。
さい糖みりん
