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「なんで?」赤信号でみんなが私を見ている!?顔から火が出るほど恥ずかしかった衝撃体験

思い出した途端、叫びたくなるような赤面エピソードの1つや2つは誰もが持っているもの。運転中の女性が信号待ちしている間に注目を集めた理由は? トイレの後、後ろを振り返ると!? 共感と笑いたっぷりの失敗談3選を紹介します。

 

赤信号でなぜか人と目が合う?

赤面エピソード イメージカット

 

ある日、車を運転中にお気に入りの音楽を聴きながら、つい歌を口ずさんでいたときのお話です。運転中、音楽に合わせてだんだん気持ちが高まってきて、気付けば熱唱状態になっていました。そんなとき、信号待ちで車を止めた瞬間、外を歩いている人たちと目が合い、気のせいかな? と思っていました。

 

ところが、後部座席の窓が開いていたことに気付いた私。顔から火が出るほど恥ずかしく、逃げるに逃げられず、青信号になるのをただ待つしかありませんでした。

 

どうやらその窓を閉め忘れていたせいで、私が音楽に合わせて気持ちよく大声で歌っていた声が丸ごと外に漏れていたようです。あのときのいたたまれない思いは、今でも思い出すと恥ずかしさが込み上げてきます。

 

◇◇◇◇◇

 

それ以降、運転中の熱唱には本当に気を付けようと思い、運転中はなるべく静かに集中しようと心に決めました。

 

著者:近藤奈美/30代女性・主婦

イラスト/きりぷち

 

同僚の前で恥ずかしすぎる姿に…

赤面エピソード イメージカット

 

大学を卒業し、初めて就職した会社でのことです。学生時代はショートカットにカジュアルな服装が定番で、動きやすさを重視したスタイルでした。でも、ずっと「お姉さん系」に憧れていて、就職をきっかけに思い切ってイメージチェンジをすることにしました。

 

服や靴を一式買いそろえ、伸ばしていた髪にパーマをかけて、ふんわりとしたミニスカートに細いヒール靴。鏡に映る自分に、「ちょっとイケてるかも」なんて根拠のない自信を持っていました。だけどその半面、慣れない格好にどこか落ち着かない気持ちもあったのを覚えています。

 

そんなある日の退勤時、会社の階段を下りようとしたときのことです。下から数人の同僚が「一緒に帰ろう」と声をかけてくれて、私は笑顔で階段を降り始めました。ところが、ヒールが段差に引っ掛かり、バランスを崩してそのまま階段を滑り落ちてしまったのです。まるで正座をしたまま滑ったような格好で、かなりの勢いでした。

 

スカートがめくれ、階下にいた同僚たちに下着が丸見え。ストッキングは膝下が破れ、スネからは血がにじんでいました。

 

痛みと恥ずかしさで顔が真っ赤になったのは言うまでもありません。何より忘れられないのは、下で見ていた同僚たちの、なんとも言えない複雑な表情。「いい女風」に格好をつけていた自分が、一瞬で転げ落ちた気分でした。

 

その週末、思い切って髪をベリーショートに戻し、スニーカーとズボンスタイルに切り替えました。週明けに出社すると、会社の人たちは驚いた様子でしたが、不思議と自分の中では「これがやっぱり私だな」としっくりきたのです。

 

◇◇◇◇◇

 

さっそうとヒールで歩くには、日ごろから履き慣れることが必要なんだと、身をもって感じました。でも私は、そこまで頑張るのがどうしても面倒で、スニーカーに戻ったらその快適さに改めてホッとしました。おしゃれは我慢、なんて言葉もあるけれど、私にとっては「着ていてストレスがないこと」が何より大事なんだと気付かされた出来事でした。

 

著者:佐藤花/40代女性・主婦

イラスト/山口がたこ

 

 

トイレから出た私を待ち構えていたのは

赤面エピソード イメージカット

 

ショッピングモールに家族で出かけたときのことです。私は到着すると、まずトイレに行くのが習慣になっていて、その日もいつものように真っ先にトイレに向かいました。用を済ませて待ち合わせ場所に戻ると、家族がなぜかおなかを抱えて笑っていました。何かと思って「どうしたの?」と聞くと、「後ろ! 後ろ見て!」と指を差して言われました。

 

言われるままに後ろを振り返りましたが、特に変わった様子はなく、「何が?」と尋ねると、今度は「下! 下見て!」と。恐る恐る視線を下に向けると、スカートの裾から、トイレで使ったらしいトイレットペーパーが付いてきていたのです。ちぎれてはいましたが、そこそこ長さがあり、思わず言葉を失いました。

 

顔から火が出るほど恥ずかしかったですが、家族と一緒だったのがまだ救いでした。もしこれがひとりのときだったら……と思うと、今でもゾッとします。

 

◇◇◇◇◇

 

それ以来、トイレを出るときは必ず後ろを確認するようになりました。身だしなみのチェックって、本当に大事だと身をもって感じた出来事です。

 

著者:峯田聖羅/20代女性・会社員

イラスト/さくら

 

まとめ

赤面エピソードも時間がたてば笑い話にできるかもしれません。ただ、他人のことならいいけれど、自分としては失敗は避けたいもの。ここで紹介した体験談を教訓に、スマートな日々を過ごしたいですね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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