夫に出生届の提出をお願いしたら…
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて役所に提出しに行ってほしいと頼みました。第1子(男の子)のときも夫が書いてくれたので、今回も頼むことに安心していました。
すると当日、夫から「次女が生まれたんじゃなくて長女が生まれたんだ!」と連絡が。最初は言っている意味がよくわからなかったのですが、電話越しに話を聞くと、「性別は違うけど2人目の子どもだから次女だと思った」とのこと。夫らしい間違えにほっこりした気持ちになりました。
その後、長女と書き直して無事に出生届を提出できたようで安心しました。
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たしかに、第2子や第3子でも「長女」「長男」と呼ぶケースも多くありますよね。子どもが生まれたときに戸惑うエピソードの1つなのかもしれません。
著者:だい/30代女性
イラスト:にしこ
続いてのお話は、彼の誕生日に婚姻届を提出しようと思っていたのですが……。
「まさか…」彼の誕生日に婚姻届を提出しようとしたら…思わぬ落とし穴が!?

婚姻届を提出しようとしたら…
婚姻届を彼の誕生日に提出しようと考えていた私たち。当日は土曜日だったのですが、知人から役所の時間外窓口が利用できると聞き、時間外窓口に提出することに。
しかし、実際に行ってみると……その役所には時間外窓口がなかったのです! すでに遅い時間だったため、早く提出しないと日付が変わってしまいます。急いで時間外窓口が設置してある役場を調べて向かい、無理を言って受理してもらいました。なんとか間に合いましたが、彼とは険悪なムードになってしまい、せっかくの記念日が嫌なムードで終わってしまいました。
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「平日は仕事で忙しい」「記念日に入籍したい」など、土日に婚姻届を提出したいカップルも多くいますよね。多くの役所では時間外窓口が設けられているようですが、一部では対応していないケースもあるようです。
「夫婦になる」という記念すべきだからこそ、できればトラブルなく終わらせたいもの。婚姻届の提出でつまずかないために、事前に情報をリサーチしておくべきだったかもしれませんね。
著者:月野ぷんこ/40代女性
イラスト:ちゃちゃ
今回は、「届出を提出しに行くときに起こったハプニング」にまつわるエピソードを紹介しました。出生届や婚姻届など、思い出に残る届出もあると思います。大切な書類の提出でミスが起きないようにしたいもの。事前に記載に間違いがないか、受付時間は問題ないかなどの確認をしておくと提出直前に慌てずに済むかもしれませんね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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