靴の外側が剥がれていき…
急きょ、葬儀になり、久しぶりに葬儀用のハイヒールを靴箱から取り出して履いて行きました。最初はなんともなく大丈夫だったのですが、長い間しまい込んでいた影響か、式の途中で靴の外側の布がだんだん剥がれてきました。
葬儀の場で恥ずかしい思い
気が付くと靴はみるみるボロボロになり、底も少しずつ減っていき、歩いたところに暗い跡がついてしまいました。本当に恥ずかしくて、周りからクスクスと笑い声が聞こえた気がして、悲しむ場なのに自分だけ違うことで動揺してしまい、余計につらかったです。
失敗から学んだことは
靴の状態が悪くなっていたのだろうと考えていますが、葬儀という場でそうなってしまったことが何よりこたえました。
次回に向けては、出かける前に近所を一度歩いて靴の状態を確認する、たまには靴を風に当てて点検する、確認できないときは新しい靴を用意する――そんな小さな備えを考えています。
まとめ
恥ずかしさは消えないけれど、事前確認の重要さと「小さな準備」が心の余裕につながると気付きました。次は見た目の不安で心を乱さず、落ち着いて故人をしのべるよう備えを徹底したいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山田佳菜子/30代女性・主婦
イラスト/ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
関連記事:「まだだよ!」葬儀から帰宅した際、玄関前で突然夫に腕をつかまれ…私が驚いたワケ
関連記事:「どちらのご親戚ですか?」え?母方の葬儀なのに親族席がない?まさかの一般席に
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!