産院ごはん

千葉県木更津市にある「加藤病院」の栄養課を訪問し、自慢の産院ごはんを取材させていただきました。加藤病院は、妊産婦のための食事・栄養指導の充実ぶりに定評があり、そのうえで熟考された産院ごはんを提供しています。栄養課のチームワークによって生まれた、健康に配慮したおいしい産院ごはんの秘密を、栄養課主任の錦織光代さんにお伺いしました。...続きを見る

日本のほとんどの妊産婦さんが知っている「愛育病院」。昭和天皇からの御下賜金により設立された「恩賜財団母子愛育会」が開設した伝統のある病院で、皇族の秋篠宮紀子様がご出産した病院としても有名です。こちらで提供される食事は、25年以上続く伝統のレシピ。その伝統のレシピに加え、1年前、芝浦に移転をしたことを機に、さらにおいしく改良されたレシピの両方が味わえます。今回は、おいしく健康的な食事を長く提供し続けている秘密と、新たな取り組みについて愛育病院 栄養科 科長の高橋嘉名芽さんにお話を伺いました。...続きを見る

みらいウィメンズクリニック（千葉県印西市原市）は、栄養外来を設置する日本でも有数の産婦人科です。提供する料理のつけ合わせの野菜に、地元・千葉県の有機野菜を使用しています。産院ごはんから栄養を学ぶというママへの食育と、地元の採れたての新鮮野菜を使用することで地域の活性化にもつなげていく、そんな産院ごはんを提供する「みらいウィメンズクリニック」を取材してきました。...続きを見る

<神奈川県大和市にある愛育病院のコンセプトは、「病院らしくない病院を目指して」。愛育病院は産婦人科としては大規模で51床、年間分娩件数は1400人を超えます。今回は、そんな大人気の愛育病院が提供する産院ごはんを取材させていただきました。そこには、驚くようなすごい工夫があったのです。...続きを見る

不妊治療において世界的に有名な、鳥取県米子市にあるミオ・ファティリティ・クリニック。今回は、マタニティユニット（産科）で提供している産院ごはんについてお話を伺いました。栄養管理部のチーフ・高野由利子さんは一般企業に勤めたのち、ミオ・ファティリティ・クリニックで出産したご縁で働き始めたのだそうです。こだわりと想いを込めて「みおごはん」と呼ばれているミオ・ファティリティ・クリニックの産院ごはんをご紹介します。...続きを見る

千葉県市原市にある「宗田マタニティクリニック」といえば、糖尿病や妊娠糖尿病の妊婦さんが、駆け込む産院として有名です。とくに治療することもなく、”自然分娩”できるのは「糖質制限食」のおかげ。糖尿病対策やダイエットなどでいま話題の「糖質オフ」に基づいた産院ごはんについてお伺いしてきました。...続きを見る

大野医院（栃木県鹿沼市）で活躍中の栄養士・川田容子さんに、産院ごはんへの思いと工夫、そしてママへの栄養指導についてお話を伺いました。川田さんは病院の栄養指導や小学校給食、そして市役所での母親学級・離乳食教室、さらに保育・幼稚園で栄養指導などをされてきたスーパー栄養士。そのご経験をもとに、「食は命とつながる。食は人とつながる。食は次の世代につながる」という思いを持って、これから家庭をつくるママと産院に対し、熱い指導をおこなっています。...続きを見る

産婦人科としては12代続いている佐藤病院（群馬県高崎市）の産院ごはんは、「お母さんは家庭の栄養士」が基本コンセプト。料理長の須田隆広さん、栄養士の小川淳子さんを始めとするスタッフ12人で、365日違うメニューを提供しています。取材後に試食させていただきましたが、彩りも鮮やかでどのメニューもとってもおいしかったです！佐藤病院の産院ごはんのおいしさの秘密をお伺いしてきました。...続きを見る

「出産のお祝いとママの育児生活にエールを送るために入院中はとにかく贅沢な時間を過ごしてほしい」という考え方をもとに、食事も毎日がイベントのような本格的で有名な料理を出してくれる埼玉県富士見市の恵愛病院を取材しました。...続きを見る

永井マザーズホスピタル（埼玉県三郷市）では、提供する料理の全てを産院内の栄養科が監修しています。その栄養科のリーダーとしてチームをまとめているのが松本桃代さん。 「愛をもって個別対応、情熱をもってレシピを創る。」とおっしゃる松本さんのお仕事を取材させて頂きました。...続きを見る