宮崎産婦人科(三重県鈴鹿市)院長インタビュー

女性医師を含めた3名体制で24時間対応しています

半世紀以上の間、地域のホームドクターとして存在する宮崎産婦人科の外観

宮崎産婦人科は、昭和23年、院長のおじいさまが三重県鈴鹿市に「宮崎産婦人科外科」として開業されました。その後、昭和57年に現理事長であるお父さまが、2代目院長となり、長きにわたり地域医療に貢献されてきました。その長い歴史のバトンを受け継ぎ、平成27年、宮﨑 顕先生が3代目院長に就任。さらに奥さまで副院長の宮﨑綾子先生を加え、これまで以上に、より幅広い女性の診療ニーズに応えられる新しい体制となりました。

三重県で唯一、絨毛検査を受けることができます

4Dエコーも完備

宮﨑院長は、三重県の産婦人科医で初の超音波専門医で、また数少ない臨床遺伝専門医でもあります。宮崎産婦人科でしか受けられない検査もあり、周産期センターからの紹介や、検査を受けるために他県から通われる方もいるとのこと。宮﨑院長は、エコーで診断し、遺伝の専門的なお話をしながら高度な医療を提供しています。

「『出生前』と『超音波検査』と『遺伝学』というのは、切り離して考えられるものではありません。何かご心配なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください」と、宮﨑院長はおっしゃっていました。

明るく、清潔感のある病室は全室個室

宮崎産婦人科のモットーは、「安全な分娩」。母子の安全が確保された上で、女性の人生のなかで、「出産」という特別なイベントを迎えたママたちに、くつろぎの空間、おいしい食事、安心のホスピタリティーを提供しています。

料理長が厳選した食材でつくられたお祝い膳

三重県で唯一ダブルライセンスを取得

宮﨑院長と副院長の奥さま

宮﨑院長は、産婦人科領域はもちろん、臨床遺伝専門医・超音波専門医の認定を受け、出生前検査から胎児診療、専門的な遺伝についてまで幅広い分野に精通しておられます。また、副院長は、不妊治療の分野から、女性のヘルスケアニーズの入り口である思春期~20代の若年女性の受診ニーズに幅広く対応されています。そして、生涯を通じた女性の包括的なヘルスケアを実践し、学校などでも講演を行い、地域に根ざした啓発活動にも取り組んでいらっしゃるそうです。奥さまの副院長、理事長と3名体制で地域医療を支えている、宮﨑院長の今後のご活躍に注目しましょう。

ベビーカレンダー編集部


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