ひざやつま先を痛がります
2歳半の息子は、半年前から時々ひざやつま先を痛がるようになりました。最初はひざの痛みのみで、18時ごろから寝る前までの起きている間に「ここ痛~い」と訴えたり、しばらく大泣きすることもありました。就寝時は、だいたい0~4時くらいの間に、寝ぼけた状態で「ここ痛~い」としばらく大泣きしていました。足をさすりながら「痛いの痛いの飛んでけ~」と声をかけると、そのまま寝入ってしまう場合と、目覚めておっぱいを飲んでから寝る場合がありました。小児科で相談したところ、整形外科への受診をすすめられました。整形外科では、ひざだけのレントゲンを撮りましたが異常はなく、「成長痛だろう」とのことでした。ところが、2~3カ月前からは、つま先を痛がることのほうが多くなりました。起きているときの大泣きはなくなりましたが、「ここ痛~い」と訴えます。この痛みは、心と体のどちらが原因なのでしょうか? もう一度、病院に行ったほうがよいのでしょうか? または、私が接し方を変えれば治るのでしょうか? やはり、ただの成長痛なのでしょうか? ちなみに、子どもはこの子1人で、2人目の予定はありません。専業主婦なので、毎日一緒に過ごしています。
夜間に足の痛みを訴える幼児は、珍しくありません。いわゆる「成長痛」や、日中動き過ぎることによる筋肉痛のような痛みが多いですが、中には、小児特有の骨の病気が隠れているケースもあります。2歳半という年齢は、体の痛みを正確に伝えられない場合が多いです。本当につま先が痛いのか、確認する必要があると思います。「痛い」と言う場所が決まっているいるのであれば、念のため整形外科で骨などに異常がないか、靴に問題がないか診ていただいたほうが安心でしょう。