2020年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:は行(女の子)
- 【目次】
- ・「は」ではじまる名前
- ・「ひ」ではじまる名前
- ・「ふ」ではじまる名前
- ・「ほ」ではじまる名前
「は」ではじまる名前
春寿姫(はずき)ちゃん
長女が杏寿(あんじゅ)、次女が寿音(ことね)読み方違いで「寿」を長女は名前終わりに、次女は名前始まりに使用しました。3女にも「寿」を真ん中に入れてつけたく思い考えていました。妊娠中は産院の検診中に出血し、切迫早産で緊急入院でつわりもひどく、2カ月ほど動けませんでした。妊娠後期には切迫早産と子宮下垂で緊急入院で1カ月動けず、破水をして緊急帝王切開で生みました。すごく大変でしたが家族や産院のサポートで無事に健康で生まれてくれました。
小さく生まれたため、産院でもミルクを飲ませるのも20mlを1時間かけて助産師さんが飲ませてくれたりしていました。3人の中で1番手がかかったお姫様だったので「姫」を、春生まれで「春」を使い、「春寿姫」と名づけました。「寿」は素敵な人生を長く歩んでほしいと思いを込めてつけています。今はお乳をいっぱい飲んで元気に笑顔を振りまいて、皆に愛されて育っています。(いわりかさん)
葉月(はづき)ちゃん
わが家の待望の末っ子長女!生まれるまで女の子か分からなく、男の子、女の子両方の名前を考えることにしました。上2人が男の子なので男の子の名前は直ぐ候補が決まりました。女の子の名前はすごく悩みました。予定日までどうするか夫婦で悩みに悩んで「葉月」という名前の候補が決まりました。しかし、義母があまり良い顔をしてくれませんでした。どうするか、主人と話をしていたら、「自分達の子どもだから義母になんと言われても自分達で決めた名前にすれば良いから!義母のことは気にしなくて良い!」と主人に後押しをしてもらえました。
今の暦で8月下旬から10月上旬の葉が落ちる季節なので、娘にはこの秋の実りの季節のように多くの方に幸せと笑顔を届けられる人になって欲しい願ってこの名前にしました。主人が義母と話をしてくれ、今では「葉月」の名前を気に入ってくれているみたいです。夫婦で話し合って決めた名前をつけれたことがすごくうれしいです。(たなごさん)
晴夏(はな)ちゃん
もともと夫婦で5歳になるお姉ちゃんと1文字だけ被せて、明るく元気な子になるようにという意味を込めた名前の候補をあげていました。出産予定日に無事元気な女の子を出産をしましたが、コロナの影響で生まれた赤ちゃんにお姉ちゃんはすぐに会うことができませんでした。パパが写真に写る生まれたばかりの赤ちゃんを見せるとお姉ちゃんが『はなちゃん』と呼び、それ以降、お姉ちゃんは赤ちゃんのことを「はなちゃん」と呼んでいました。
元々考えていたいた名前よりお姉ちゃんが呼ぶ『はな』が両親ともしっくりきて、それから元々名前に込めたかった明るく元気なという意味を込め、晴夏と名づけました。はなの名づけ親はお姉ちゃんになりました。(はなままさん)
桜愛(はな)ちゃん
春生まれだったので、桜と言う漢字を入れたいなと最初は思ってました。しかし、考えていくうちに桜のようにみんなに愛されてほしいと言う意味をこめて「桜愛」にしました。読み方は2年前にパパが飼っていた犬が結婚式の前撮りの後、突然いなくなってしまったのですが、もともとトリマーで犬好きだった私と、はなちゃんが大好きだった主人を結びつけるきっかけを作ってくれたのが当時のわんちゃん「はな」だったので、とても悲しくショックでした。
はなちゃんへの感謝と愛情を同じようにもらえるように「はな」と名づけることにしました。天国の可愛いはなちゃんも見守ってくれているとうれしいです。(ともちさん)
華(はな)ちゃん
結婚して11年。一男一女の2人の子どもに恵まれながらも、兄妹が多い中で育った私は3人目を考えていましたが、夫との間で子どもは2人と決めていました。その中、夫から3人目の提案が!うれしさもありましたが、8年ぶりの出産と私自身の年齢を考え不安もありました。出産予定日が40歳を迎える前までとの期限を決め妊活に挑みました。
幸いなことにしばらくして無事に授かり、上の子たちも喜んでくれました。おなかが大きくなり始め、名前をどうしようかと夫婦で話していたとき、そばにいた娘に「何がいいかな?」と問いかけると、間髪入れずに「はなちゃんがいい!」と。不思議と私たちもその名前がストンとはまりました。そう、赤ちゃんの名づけ親は娘でした。
漢字をどうするかはなかなか決められず、最終的には顔を見てから決めることに。しかしコロナの緊急事態宣言下のため入院中の面会は一切出来ず、テレビ電話や写メで娘の顔を見てもらう毎日でした。そしてついに、夫が一番最初から提案していた「華」に決定。「はな」のようにかわいく育ち、また周囲も華やかにする存在になってほしいとの思いを込めました。年の離れた新しい家族は、今やみんなのアイドルとして、わが家を毎日華やかにしてくれています。(はなままさん)
波那(はな)ちゃん
・心豊かな、心が美しい人に育ってほしい。
・那には、ゆったりという意味も込められて いるということで、何事にも焦らず自分のペースで進んでほしい。
・いろいろな波にもまれながらも、うまく乗りこなしていけるように、幸せな人生を歩んでいけるように。(ぬままさん)
華(はな)ちゃん
華やかに誰からも愛される子に育ってほしいなという思いが込められています。(華ママさん)
華(はな)ちゃん
響きが良く、可愛い名前にしたいと思いながら名前を探していました。私の名前が2文字なので娘も2文字にしたいと思っていました。本やSNSを通して探し、美しく咲き誇った花のような、人を惹きつける魅力を持った、きらびやかな人に育ってほしいという思いを込めて華にしました。(ゆっきーさん)
花南(はな)ちゃん
夫婦で好きだったドラマの登場人物で「はなちゃん」という女の子がいました。性格が素直で両親のことが大好きでとてもいい子だったので、その子のように育ってほしいという気持ちを込めて名づけました。(はなママさん)
波望(はの)ちゃん
妊娠したら性別どっちがいいかなと考えたとき、もちろん元気であればどちらでも良かったのですが、ひそかに女の子がいいと願ってました。その理由として、わたし自身の名前が母の名前の一文字が使われて、そして海が大好きだった母は『波』という漢字もわたしにいれて名づけてくれました。そんな母は実はわたしが中学一年生の時に亡くなりました。母はわたしのことをいつも第一に考えてくれて、悩んでる時は親身に話を聞いてくれました。本当に大好きな母でした。
わたしは妊娠したときに母みたいな親になる、そして女の子だったらわたしの名前の一文字を入れたいなと思っていました。会わせてあげることのできない孫だけど、あなたの孫なんだよと繋がりを形として残してあげたいなと思ったからです。そのため、わたし自身の名前の一文字である『波』と希望に満ち溢れた素敵な未来が待っていますようにとわたしと夫の願いを込めた『望』という字を取り、『波望』と名づけました。
親孝行をする前に会えなくなってしまったので、きっと母も娘の名前を聞いたら喜んでくれるかなと思い……。そして、おばあちゃんになった亡き母が天国で娘を見つけてずっと見守ってくれると信じて……。(なみなみさん)
颯音(はやね)ちゃん
胎動を感じるのが早かったこと、動きが素早かったことから“颯”、音楽に反応して胎動していたことから“音”を付けて颯音と名づけました。なので割と早い段階で名前は決まっていましたが、夫がまだ名前を考えていたことと、私自身も生まれるまでに違う名前にしたくなるかもしれないと考えて、生まれるまでは名前で呼ぶことができませんでした。
でも生まれてから顔を見ても、違う名前にはピンと来ず、颯音がしっくりしたのでやっと呼ぶことが出来ました。今も音楽に反応して元気に動いて、生後5カ月でつかまり立ちを始めるくらい成長の早い子に育っているので、ピッタリの名前だったなぁと思っています。(猫あられさん)
晴(はる)ちゃん
登山が好きな私たち夫婦は晴れた日に山を歩くのが大好き。晴れた空と山の青々とした稜線が眼前に広がる光景を見ていると、心が爽やかになり、活力が湧いてきます。私たちの子どもが、出会う人々に対して澄み切った空のようにさわやかで誠実であってほしい、また天晴れな人生を送れますように、との願いを込めて名づけました。(のんのんさん)
陽愛(はるあ)ちゃん
春に生まれたので、「ハル」という音を入れたいと思っていました。私の母が私や私の姉の命名にも使った、それぞれ流派の異なる姓名判断の本を3冊持ってきてくれたので、その3冊を読み、すべての本にかかれていた異なる内容を網羅しつつ最も良い画数になるように、漢字を選びました。姓名判断は流派によっても考えが異なるので、それぞれを最も良い画数になる漢字を選ぶのはとても時間がかかりましたし、大変でした。
しかし、太陽の様に明るく皆んなから愛され、みんなを愛すような人に育ってほしいという意味を込めることができたので、最高の名前をつけてあげることができたなと感じています。(とまとんさん)
晴花(はるか)ちゃん
かわいい、かっこいい、元気、大人しい……どんな個性を持ってもいい。何が好きでもいい。はるか先へ、どんな人生を選んでもいい。ただ、親として望むことがあるとすれば、「これからの人生で、たくさんの晴れの日がありますように。花の咲く、幸せな日がたくさんありますように」。そう思い、名づけました。(もっふるさん)
遥(はるか)ちゃん
私たちは授かり婚でした。妊娠がわかったのは21歳のときです。経済力がまだないという理由で初めは産むか産まないか、という話し合いがありました。ですが、私はおろすということは全く考えてなく、何があってもこの子を守ると思っていました。夫も妊娠したことを喜んでくれて、「頑張っていこう!」とたくさんのことを乗り越えてきました。
妊娠26週目のとき、切迫早産で緊急入院しました。予想もしなかったことで動揺、不安、赤ちゃんに申し訳ないと思うなど、何日も隠れて泣いていました。「若いから大丈夫だろ」「自分はならないだろう」そういうふうに思っていた自分をとても責めていました。「今生まれてしまうと、生存率は50%」と担当医に言われ、とても怖くなりました。命を育むこと、出産することは命がけで奇跡であることは分かっていましたが、切迫早産になって身をもって痛感しました。
しかし、入院のおかげで予定日の2日前までおなかにいてくれて、無事に生まれてきてくれました! 入院していたので、子どもの名前をどうするかの話合いを十分にできていなかったのですが、夫の名前が漢字一文字なので、夫の希望で子どもの名前も漢字一文字にする事にしました。私と夫と一つずつ希望の名前を出しあって、生まれて顔を見てからどっちがその子にぴったりか決めようと言うことになり、私は「葵」、夫は「遥」。この2つを候補に出していました。
そして、立ち会い出産でおなかから出てきた赤ちゃんの顔を見たときに、夫が『遥!!』とLDR内に響き渡るぐらい大きな声を出しました。助産師さんにも笑われるぐらい大きな声でした。笑丸2日かかった出産にもかかわらず、夫は寝ずにずっと立ち会ってくれていました。絶対に眠たくて疲れていたはずです。夫の大声を聞いて、赤ちゃんに会えることを楽しみにしていたんだなと感じました。私は恥ずかしいよりも、なんだかうれしかったです!
落ち着いたときに名前の意味を聞いてみたら、『遥』という漢字と響きがもっている雰囲気が好きなのと、のびのびとおおらかな子になってほしい、無限の可能性を秘めた子になってほしい、大きな心でやさしい子になってほしい、自分らしく周りに流されない子に育ってほしいなど、たくさんの意味が込められた一文字の名前でした。「はるか」と呼ぶときもあれば、「はる」「はるちゃん」「はるさん」とあだ名で呼ぶときもあります! 名前の意味の通りかはわからないですが、すごいマイペースな子に育っています(笑)。(しーちゃんさん)
晴香(はるか)ちゃん
上の姉妹が8歳と6歳で、6年ぶりの妊娠出産となりました。上2人のときは旦那が当たり前のように付き添うことができ、祖父母にも祝福されながら出産することが出来ました。しかし、今回は新型コロナウイルスの影響でとても孤独な健診、出産を経験することになりました。
私は3人目となるので、出産経験もあり「ま、1人でも大丈夫!」と思うことが出来たのでですが、1人目の方や、小さなご兄弟がいらっしゃる方は相当な不安を感じているのではと思いました。早く新型コロナウイルスが収束してほしい、晴れやかな世の中になってほしい。そんな思いから「晴香」と名づけました。(ゆりんこさん)
陽妃(はるひ)ちゃん
長男が瑛都(えいと)で王という字(偏)を、長女が妃渚(ひなぎ)で妃の字を使い、王様とお妃様にしました。また女の子だったので妃を使おうと考えていて、8月で一番太陽がギラギラしてる季節だったので、太陽のようにあたたかな人になるようにという思いを込めて陽妃(はるひ)と名づけました。(えいひママさん)
悠未(はるみ)ちゃん
3姉妹の末っ子ちゃん。パパ、ママの名前に心という漢字が共通して入っていることから、生まれた子にも心という感じを取り入れたいなと思っていました。長女も次女も、そして誕生した末っ子ちゃんも、みんな名前の漢字の中に、「心」をプレゼント。心のつながりを大切に、仲良し家族でいようね♡(イネさん)
絆七(はんな)ちゃん
人と人との絆を大切にできる人になってほしい、そして、たくさんのラッキー(七=ラッキー7)が訪れますように!と願い、名づけました★(はーちゃんのおかあちゃんさん)
「ひ」ではじまる名前
陽綺(ひいろ)ちゃん
2016年に結婚してから約3年、私たち夫婦にはなかなか子どもができませんでした。「何でうちだけ赤ちゃんがきてくれないの?」と何度もつらくなり、周りの親族や友達の妊娠や出産を素直に喜べないときもありました。
私は昔から子どもが好きで仕事は保育士をしていました。毎日子どもたちの成長していく姿を見ながら「うちにもこんなかわいい子どもがいたらなぁ」と思っていました。旦那と話し合い、「3年経ったら一度保育士の仕事をやめて不妊治療を始めよう」と決めていました。そして月日が流れ、保育士として最後の1年になる2019年の春に妊娠することができました。何回も試した妊娠検査薬で初めて陽性が出た時は、旦那と飛び跳ねて喜びました。
私たちの元へ来てくれてありがとう。私たちの人生に陽が差し込みました。太陽のように照らしてくれてありがとう。これからも周りを、そして自分の人生を陽の光で照らして綺麗な道を歩いていってほしいという願いを込めて陽綺という名前を付けました。今日も私はおひさまのそばで、ぽかぽか幸せに過ごしています。(ぽにょさん)
光(ひかり)ちゃん
上の子たちは病院に通い妊活して授かりましたが、光は自然と私たち家族のもとにやってきてくれました。おなかにいる間にコロナ禍になり、世の中がこれからどうなるのか、私たち家族もどうなっていくのか不安な中、小さいながらも元気に生まれてくれた姿は光輝いて見えて、うれしかったです。私のもとにきてくれて私の家族に光を与えてくれたこと、暗い世の中であっても光輝いて明るく育ってほしいという思いも込めました。(3児の母さん)
ひかり(ひかり)ちゃん
予定日より2週間早く、1月1日に生まれた娘。しかも生まれた時刻は偶然にも初日の出とほぼ同じ時間。令和になって初の元旦に生まれるなんて、なんておめでたい子だろうと思い、生まれる前に考えていた名前の候補もありましたが、せっかくなら元旦にあやかった名前にしたいともう一度考え直しました。初日の出と聞くとご来光のイメージが強かったこと、また母である私の名前がひらがななので、女の子ならひらがなと決めていたため、“ひかり”と名づけました。(ひーママさん)
日紗乃(ひさの)ちゃん
夫と私(妻)のおばあちゃんがたまたま同じ名前のヒサコさんで、私たちが今住んでいるおうちは、夫方のヒサコおばあちゃんが住んでいたおうちです。そのヒサコおばあちゃんと1日違いで生まれてきた娘。おばあちゃんたちにちなんで、候補の名前の1つに「ヒサ」の音をもらった「ヒサノ」という名前がありました。
出産当日、想像を絶する痛さの陣痛。痛みのピークから出産まで、ついててくださった助産師さんもなんとヒサコさん! 縁がありすぎる! これはヒサノでいくしかないなと確信し、読みはひさの。漢字にはたくさんの人を明るく照らすようにと願いを込めて名づけました。(ひさのめんめさん)
陽月(ひづき)ちゃん
父が真っ先に考えてきた名前です。夫婦の思いは、太陽のように人を照らし、また月のように太陽に照らされて輝くように……、自分もまた人に照らされて輝けるようにという想いを後付けですが加えました。出産した時間も明け方で、ちょうど太陽と月が出ていました。出産の立ち会いを終えて帰路に向かう夫は、その日の朝陽が人生で一番綺麗だったと言っていました。美しい太陽に照らされて生まれてきたこの子を、陽月と命名することにしました。(チナママさん)
陽南(ひな)ちゃん
太陽の陽のように明るく育ち、太陽が南に昇るように人生も昇っていくよう、願い名づけました。母親の名前が朝陽(あさひ)のため、一文字お揃いで、親子であり友達のように、仲良く過ごしていきたいです。(陽南ちゃんママさん)
陽七(ひな)ちゃん
ママとパパからの最初のプレゼント! なかなか子どもができなくて不妊治療をしてようやく授かれたわが子。名前も名前も本当にワクワクしながら考えました。候補がなかなか絞れないとき、32wの心音の検査のときに心臓の病気が見つかり、「もしかしたら生まれるときは紫色の体かもしれない、産声があげられないかもしれない、そして少し大きくなるまで運動制限をしなければいけない」などと医師から話があり、本当に時が止まりました。
不妊治療がいけなかった? 妊婦のときに食べたもの? 自分を責めるばかりで……。毎日神社へ通ってお参りして、大丈夫大丈夫とおなかをなでてお話ししたり出産までを迎えました。そんなときに雨上がりの虹を見て、あっ、私たち夫婦の子らしいなと思い、名前を決めました。私たち夫婦は毎回のデート、結婚式、新婚旅行、年に1度の結婚記念日旅行……ととことん雨。本当に笑えるくらい雨夫婦でした。
そんな夫婦の元に太陽の光となって幸せや笑顔を運んできてくれ、雨夫婦に光がさして虹(七色)がかかるくらい奇跡や幸福であふれる人生を送れますように、そして太陽のように元気いっぱい遊んでたくさん人生を楽しめますようにと願いをこめました。自然分娩でしっかり産声を聞かせてくれたひなちゃん。心臓は経過観察ですが……、大丈夫!! パパとママで守るからね!!!(ゆっちさん)
陽菜(ひな)ちゃん
私が臨月に入る前に新型コロナウイルスが流行し始め、急きょ里帰り出産、立ち会いや面会がNGになりました。不安だった切迫早産を乗り越え、やっと出産するぞっと意気込んでたときだったので、再び不安に襲われました。そんな日々を過ごす中、出張中の夫から菜の花の綺麗な写真といつか3人で見に行こうねとメッセージが送られてきました。すごく不安な日々を過ごしていたけれど、急に心がほっこりさせられ、生まれてくる赤ちゃんに早く会いたいという気持ちが湧きました。
そして、生まれてくる子は菜の花の文字をいれたいなと思い夫に電話すると、夫も同じことを考えていたと言い、2人で笑い合いました。そこから、夫婦で名前を考え、陽だまりのように優しくて心が温かく、思いやりがある子になりますようにと陽菜と名づけました。新型コロナウイルスが収束したら、3人で菜の花畑にいきたいなと思います。(ひーちゃんままさん)
妃奈(ひな)ちゃん
まず子どもが出来たらこの名前をつけよう!!!とずっと思っていました!
ひな、名前の響きも呼び方も可愛いし、旦那を説得しました! キラキラネームでもないし、なおかつ流行りの名前でもある。そんなことは私には関係なく、絶対女の子ならひな!と言い通してよかったです。漢字は私の思った通りではありませんでしたが、漢字は旦那、読みはわたしなので、夫婦で決められてよかったです。妃のように上品な子になりますように!(ぴーさん)
陽葵(ひな)ちゃん
生まれるまえ、名前辞典を購入して画数との相性を考えながら、いくつかの候補をあげました。生まれた日は、冬で寒くて天候が悪い日が多かったのですが、彼女が生まれた日だけは晴天で、しかも夫の夢にとっても元気に泣く明るいベビーちゃんがてできた! もともと夫の第一候補でしたが、太陽のようにみんなをあったかく照らしてくれて、向日葵のように真っ直ぐに大きく成長してほしいという願いを込めて陽葵にしました。(ひなママさん)
ひな(ひな)ちゃん
夫が、刀を納めるように何でも包み込む子になってほしいと「鞘(サヤ)」と名づけたがっていたのですが、私がどうしても「蛸(タコ)」とからかわれるのではと、気にして却下していました。しかし折れてくれず、臨月になっても決まりませんでした。
なんとなく、チラシ枠に旦那の名前「ひかる」と私の名前「まなみ」の名前を書いていたとき、お互いの頭文字の「ひ」と「ま」を取って「ひま」と適当に考えたことを旦那に話したところ、意外と気に入り「ひま」で決定したと思っていました。しかし、夢の中に出てきた女の子に「ひな」と呼びかけている私と旦那の姿を見て、その話をしたら「おなかの子がひなって名前にしてって言ってるんだね」となり、「ひな」になりました。(ひなママさん)
陽菜(ひな)ちゃん
夫婦ともに植物の名前(漢字)が入っているので、子どもにも植物の漢字を入れたいと思いました。(ゆりんこさん)
姫叶(ひな)ちゃん
子どもの名前は、もともと光の字か叶の字のどちらかを入れたいと、前々から思っていました。一人目の妊娠は妊活を始めて1カ月目で授かりましたが、初期流産してしまい、精神的ショックから、半年間は次の子どもと考えることが出来ませんでした。ようやく、妊活をスタートしましたが1年半授からず、やっと授かったのが今の娘でした。
名づけを考えているときに、なかなかいい名前が思い浮かばず、ある名づけサイトで、光叶(ひな)の文字を見たときに、直感でこれだ!と思いました。ただ、姓名判断では凶……。諦めるしかありませんでした。何とか【ひな】の名前で、自分の入れたい漢字をと思い探していたら、仕事場の子が、姫も【ひ】と読むことがあると見つけてくれて、姫叶で組み合わせてくれて、その名前を姓名判断したところ、オール大吉でした。この名前だ!と思いました。
漢字も念願【叶って】生まれてきた、わが家の【お姫様】と言っているようで、この漢字の組み合わせを見つけてくれた、仕事場の子には感謝感謝です。周りからもいい名前と好評いただいてます。(ゆいびさん)
日向子(ひなこ)ちゃん
そろそろ2人目が欲しいなと夫婦で話していたところ、思いがけず妊娠が判明!しかし、心拍を確認する前に流産してしまいました。悲しかったけれど、長女がいるため、落ち込んでばかりもいられず、再び妊活をスタートするも、1年経っても赤ちゃんは来てくれませんでした。
不妊外来へ行くとさまざまな検査ののち、体外受精をすすめられました。長女は自然妊娠していたのでかなりショックでしたが、赤ちゃんや小さな子が大好きな長女をお姉ちゃんにしてあげたい!と夫婦で話し合い、ステップアップすることを決意しました。ちょうど年末だったので、昨年亡くなった大好きなじいちゃんとばあちゃんのお墓参りをし、「赤ちゃんが来てくれるように見守っててね」とお祈りしました。
その後、不妊外来から体外受精をしてくれる産科へ紹介状を書いてもらうこととなりました。紹介状を受け取りに行く日の前日、なんとなくピンと来て、妊娠検査薬をしてみると、なんと陽性反応が! 驚きと感動で検査薬を持つ手が震えました。じいちゃんとばあちゃんが、亡くなった後も私のことを心配し、妊娠させてくれたのだと思うと、涙がでてきました。
妊娠後は、小さいながらもすくすくと赤ちゃんが育ってくれて、先日無事に出産することができました。名前は、日向子。新型コロナの流行など困難の多い世の中でも、前を向いて明るく逞しく生きてほしいという願いを込めました。長女は、赤ちゃんが生まれてから、可愛い!と言って頭を撫で、おむつ替えを手伝ったり、泣いているのを教えてくれたりと、張り切ってお世話をしてくれています。天国のじいちゃんとばあちゃんも、可愛い2人のひ孫、見守ってくれているといいな。(姉妹ママさん)
陽咲(ひなた)ちゃん
太陽のように明るく、周りの人達に笑顔を咲かせるようになってほしいと思い名づけました。(陽咲ママさん)
陽咲(ひなた)ちゃん
女の子とわかったときにいくつか候補を出して、家族みんなで考えました。旦那が出した名前が「陽咲(ひなた)」でした。旦那とはふざけ合ってよく笑い合うので、太陽の様に明るく、たくさん笑い、その明るさをお花のようにたくさんの人達の笑顔を咲かせますようにという意味を込めて名づけました。生まれて4カ月、よく笑い私たち家族以外にも笑顔をたくさん引き出す名前に負けない子です。これからも明るくみんなに笑顔を咲かせる子になりますように。(ゆいぴさん)
日捺(ひなつ)ちゃん
生後8カ月まで男の子と診断されていたわが子。名前まで考えていたある日の検診でお医者さんの診断は「女の子ですね」。私も主人も驚きましたが主人から思わぬ一言が。「実は女の子にずっと付けたかった名前がある」とのこと。それが今の娘の名前『日捺』でした。「お日様の日に捺印の捺だよ!」といわれ、初めは冗談だと思っていました。
捺の字には背中を押してもらう、見守ってもらう、という意味があるそうで。私と主人の誕生月である8月のサンサン輝くお日様が、冬生まれの娘の人生を見守り後押しをする、そんな意味だと話してくれました。これ以上の名前はない!という何かを感じ、即決! 以降、生まれるまでずっと日捺と呼びかけていました。無事に生まれてから今まで風邪1つ引かず、私たち夫婦とお日様に見守られ、スクスクと成長中です。(日捺ママさん)
陽奈乃(ひなの)ちゃん
初めての妊娠がわかってから、毎日のように元気なのかな?寝てるのかな?動いてるかな?と胎動が伝わないときは、心配と不安で赤ちゃんの心音が聞こえる機械で探していました。小さくても力強く聴こえる心臓の音強くなれる自分も居ました。胎動が感じられるとおなかも少しずつ大きくなり予定日は3月に決まりました。
もし女の子だったら雛祭りの月だなーなんて思って「ひな」がつく名前にピンと来てました。性別がわかるころに女の子と教わりワクワクとドキドキ出産の緊張よりも無事に生まれて来てくれればそれだけで幸せだと感じていました。
早く会いたいなーと母の願いが強かったのか正期産に入ってすぐのこと、予定日よりも2週間早く会いに来てくれてとても胸が熱くなる思いでいっぱいでした。まだ早い春の風が吹く中で太陽がとても温かくポカポカしてる日に春のように心温かく穏やかであるようにと想い「陽」を入れ、実り多き人生をと「奈」を。そしてありのままの自分をと願い「乃」を入れて「陽奈乃」と命名しました。生まれてきてくれてありがとう。(あーやたんさん)
陽菜美(ひなみ)ちゃん
仕事が大変な時期に妊娠がわかり、年度末で退職。フルで仕事三昧、また食物アレルギーを発症して救急車で運ばれ、入院したこともありました。新型コロナウイルスも流行り、上の娘のときのようにパパは健診に付き添えず、エコー写真でどうにか見る日々。大変なご時世におなかに宿った赤ちゃんですが、何しろ前向きに太陽のように明るく生きていってほしいと、「陽」が付く名前を考えていました。
でも、なかなか決まらず過ごしているうちに、トイレでオシッコ?と思いきや、どうも破水だったようで、病院に電話した直後に陣痛が強まり、到着後は、あっという間の出産。もちろん、立ち会いもなく一人での出産でした。予定よりも早く会いにきてくれましたが、名前は決まってなく……。電話で、やりとりしながら、「ひなみ……ひなみちゃんって、可愛いよね」、「太陽の陽に、菜の花の菜、美しい美」と、パパが提案。
意味は後付けのようになりますが、2人で温かくやさしく、すくすくと元気に、そして前向きに、素直で美しい心をもった人に育ちますように……と、たくさんの想いを込めました。親からの初めてのプレゼントが名前となり、ずっと一緒に付き合っていくものなので、出生届を出すときは緊張しましたが、大きくなったときに、この名前に誇りを持って過ごしてほしいなと思います。(ひなママさん)
日向美(ひなみ)ちゃん
妊娠中、夢の中で一緒にお弁当を食べていた女の子の胸に「ひなみ」と書いたバッジがついていました。目が覚めて、聞き覚えのない名前に、性別もわかっていないおなかの子が出てきてくれたのかな?と不思議な気持ちになりました。生まれてきてくれた赤ちゃんは女の子。やっぱり自分で名前を知らせてくれたのかもしれません。漢字は夫が考えてくれた、お日様のように明るく、前向きに美しく育ってね!と思いを込めて日向美ちゃんです。(ひなママさん)
紐乃葉(ひのは)ちゃん
よく、『紐』と言う字が珍しいと言われます。私も名づけたあとにそう思いました。紐は1本1本の糸がしっかりと結びついています。この子も1つ1つの出会いや経験をしっかりと結びつけ、太陽の光(楽しいことや幸せなこと)をいっぱい浴びて葉のように空に向かってぐんぐんとその手を伸ばし、『紐乃葉』という人間をしっかりと築き上げてほしい。そう願いを込めました。そしてこの子に結ぶ最初の糸は、私たち夫婦です。素敵な出会いや経験にたくさん恵まれるように、これから支えていこうと思っています。(平成じゃんぷさん)
陽莉(ひまり)ちゃん
家族の中心となって太陽のように周りを明るく照らしてくれる存在になるようにという思いから「陽」をとって。莉はママの字を使って繋がりを感じられるように。(さとちゃんママさん)
日真莉(ひまり)ちゃん
わたしの名前が姓名判断で大凶や凶ばかりで、そのせいとは思っていないものの、若いころからずっと、ノンフィクション小説が書けそうなくらいの苦労ばかりしてきました。ところが主人は大吉の名字! 結婚してからわたしの姓名判断のバランスも良くなり、すごく幸せに! 娘を妊娠し、折角大吉の名字なので、どこから見ても大吉の名前にしようと思いました。ほかにも可愛い呼び名がいい、ローマ字のバランスがいい、年をとっても綺麗な名前がいい等、妥協せず考えに考え抜き、結果、どこを取ってもすべてが大吉の名前をつけることができました!
「日」は、周囲の人を明るく照らす温かい心を持てるように。「真」は、誠実で前向き、真心のある人になるように。「莉」は、ジャスミンの花みたいに癒やされる、明るく誰からも愛される人になれるように。あと、パパのお花の名前にしたいという希望も♡ どうかわが子がずっと幸せな人生を過ごせますように!(ひまりママさん)
陽葵(ひまり)ちゃん
妊娠超初期からつわりがひどかった私は、起きて吐き気、仕事中も吐き気、夜も吐き気、寝る前も吐き気……と、一日中身体がムカムカとしていました。もともと早食いの大食いでしたが、妊娠中は食事も喉を通らず、食べられるのは赤ちゃんの握りこぶし1個分ほどのおにぎりくらい。それを少しずつかじっていました。
しかし、吐き気のみで吐けない私の姿は、家族からみれば『妊娠を理由にだらけている』ような印象だったようで、心配はしてくれるものの、仕事を休んだり遅刻すると「今日も休むの?」「職場の迷惑にならないの? 居場所がなくなるよ」と少しきついことを言われることがありました。家で感じる居心地の悪さで余計に気持ちが沈んでいたのですが、幸いにも職場はとても理解が深く、仕事中でも休んでていいよと横になる場所を提供してくださいました。感謝の気持ちはもちろんありましたが、その一方で申し訳なさや至らなさもありました。そして、つわりのムカムカは日を追うごとに増していくのでした。
11月のある日、いつものように吐き気とだるさと気持ち悪さ、寒気でベッドに横になっていると、天気がいいからと主人がベッドの横にある大きな窓のカーテンを開けてくれました。ふと、窓の外を見ると雲一つない秋晴れの空にやさしく輝く太陽と、その陽をいっぱいに浴びる庭の植物の姿。さらに部屋の中にもやさしく入り込み、ベッドに横たわる私のことも暖かく照らしてくれるお日様の光。つわりでぐったりしていた私の体がだんだんとぽかぽかとしてきて、純粋に『暖かいなぁ』と安心感に包まれ、自然の恵みの有り難さが体の中にゆっくりの染みてくるように感じました。やさしい太陽光で、顔色が悪い私の顔がゆっくりこんがりと焼け、後で鏡をみたら顔色が良くなっていたのです。
そのときに、『生まれてくる子どもも、お日様のように人を暖かく包む優しい人間になれたら。お日様の力を借りて向上心のある子に……』と思い、名字と相性のいい『陽』の字を使った女の子の名前を調べ、画数と響きがよく、名前としてよく見かけるようなものをいくつかピックアップし、主人と話し合って決めました。主人は「もっとかわいい名前があるはず!」と調べていましたが、画数重視の姑から許可がおりず(笑)、私が願いを込めて考えた『陽葵』という名前が採用されました!(ぷっぷさん)
ひまり(ひまり)ちゃん
『花のひまわり』と『陽だまり』をあわせてひらがなで【ひまり】。
由来:太陽に向かうヒマワリのようにたくましく、陽だまりの様に暖かく、可憐でみんなに愛される子。(アヤさん)
妃真里(ひまり)ちゃん
うちはとにかく名字の字画が悪い!! 女の子は結婚してお嫁に行くからそんなに気にしなくて大丈夫とも言われるけどやっぱり気になる……。もちろん誰よりも幸せになってほしいので名字と照らし合わせて一番いい名前に決めました。「ひまりちゃんはたくさんいるけれど、漢字三文字は珍しいね」と助産師さんに言われました。王妃様の妃と真の里、誰よりも輝いて優しい女の子に育っていってほしいです。(まいこさん)
陽葵(ひまり)ちゃん
私の好きな花が“ひまわり”で“ひまわり”っぽい名前にしたくて、“ひまり”にしました。漢字は2文字が良かったので、“向日葵”の“葵”を取り、太陽の様に明るく、ヒマワリの様に大きく成長してほしいと言う願いを込めて付けました。“葵”の漢字には“天”の漢字が入っているので、神様に一生守ってもらえるように、一生のお守りを付けさせてもらいました。(ひまりママさん)
陽愛莉(ひまり)ちゃん
太陽のように明るく、愛情をたくさん持つかわいい子に育ってほしいと考えました。(おとさんさん)
陽梨(ひまり)ちゃん
私が高血圧腎症になったため、早産の帝王切開になることが決まりました。そのため、夫婦共に母子ともに元気に、ママの病気というリスクがあるから、なにより無事に生まれてきてほしい!!という気持ちが強くなりました。
そこで、夫の提案で、太陽のように力強く生まれて欲しいと願い、「陽」という字を使い、私の思いとして、秋生まれということで、秋に関する漢字を取り入れたいという考えと、かわいらしいお花が咲くと有名だったので「梨」の漢字を使うことに決めました。夫婦で、小さな体でも、大きく元気に育ってほしい、かわいらしく、たくましい樹のように芯を強く持ってほしいと願いを込めてこの名前に決めました。(あーちくさん)
向葵(ひまり)ちゃん
新型コロナで世の中も暗く、季節的にも梅雨でどんよりしていた中、生まれることになった子。向日葵は常に太陽を向いている、明るい方を向いている。そんな向日葵のように、明るい日差しがこの子に差してくれますように。落ち込むことがあったとしても、明るい考えに目がいきますように、と願いを込めました。(といままさん)
日真梨(ひまり)ちゃん
妊娠しているときから、長女が「ひまりちゃん」っと呼んでくれていました。漢字は、太陽の日のように温かく、周りからも見守られるような子どもになってほしいと願いを込めました。(nikoママさん)
姫茉里(ひまり)ちゃん
テレビに浅香唯さんの子どもが出ていて、その子が「ひまり」ちゃんで、響きがかわいいなと思い頂きました。漢字は姓名判断で見て、良い組み合わせを考えました。お兄ちゃんの漢字に「王」が入っているので、統一感を出そうと下の子には「姫」を入れたら、King&Princessになりました(笑)。(やゆさん)
陽和梨(ひより)ちゃん
1人目のときに四季のある日本に生まれたからこそ季節に関する漢字を入れたい!と思い、秋生まれの息子に「楓」の漢字を使い、楓人(ふうと)とつけました。2人目が分かったときにも同じく季節の名前をと思って考えていましたが、なかなか春の花で思いつかず悩んでいました。
しかし、ある日寝ていたら、パッと“ひより”という名前を思いつき、飛び起きたんです。なぜかは分からないのですが、これが一番いいって思ってしまい、漢字を探してると4月に梨の花が咲くことを知りました。ちょうど祖母の家の近くにも今まで気づかなかったのに、今年は満開の梨の白い可愛い花が咲いてて、絶対この漢字を使おうと決めました。
生まれた日はとても天気のいい日でした。そのため、太陽のように明るい子に、和歌山に生まれたのと令和生まれの和で和やかな子に、梨の花のようにかわいくて、花言葉の愛情や癒やしのように誰からも愛されてみんなの癒やしになれますようにと付けました!! 名前のように笑顔いっぱいですでにみんなに愛されまくって、日々癒やしをお届けしています!(あーささん)
日和(ひより)ちゃん
夫婦ともにキラキラネームは嫌で、名字に合う名前で年齢を重ねても違和感のない名前で、お日様みたいに明るく人を和ませる優しい人になってほしいという意味を込めて名づけました。(ひよママさん)
枇由(ひより)ちゃん
私の祖父の誕生日は昭和2年2月、私の誕生日は平成2年2月、そしてこの子の予定日は令和2年2月でした。以前に流産で悲しい思いもしましたが、きっとこのときを選んできてくれたんだとうれしく思っていました。しかし1月に入って突然の前期破水。入院安静で10日ほどが経った日、もしかしたら2月まで頑張れるかも?とも思っていた矢先、先生から明日気配がなければ促進剤を使おうとのお話がありました。
2月生まれじゃなくてもいいよ〜。もう出てきてもいいんだよ〜。そんな風におなかをなでていると、まさかの陣痛。先生もびっくり。予定日より1カ月早く、まだまだ小さかったので不安もありましたが、無事に生まれてきてくれました。性別は生まれるまでわからなかったのですが、なんとなく女の子の気がしていました。
入院中は名前を考える時間がたくさんありました。「女の子ならひよりちゃんがいいね〜」と夫と話をしていました。漢字は最後まで悩みましたが、「枇由」にしました。家の庭にある大好きな「枇」杷の木のようにすくすくと、そして自「由」に自分のペースで育ってほしい。そんな願いをこめて名づけました。「枇」には小さくて可愛らしい様との意味合いもあり、1,900gで生まれたこの子にぴったりの漢字だと思いました。令和2年2月生まれとはなりませんでしたが、そんな事はきっとみんな忘れてしまっていると思います。それぐらい、みんな枇由にメロメロです。(ひよこママさん)
「ふ」ではじまる名前
風花(ふうか)ちゃん
妊娠中から主人と名字とのバランスや雰囲気、姓名判断を見てずっと考え、3つ候補を出して生まれたら顔を見て決めよう!となっていました。そして予定日より4日早く出産し、幸せいっぱいでした。ところが生後2日で心疾患が見つかり、急きょ大学病院へ救急車で緊急搬送されることに……。私はパニックになり涙がとまらず、主人と看護師さんに慰められながら生まれたばかりのわが子と離れる現実を受け入れようと必死でした。
しかし、娘が運ばれる前に私が一番いいなと思っていた名前をそっと呼んだとき、ピクッと動いて反応しました。そのため、すぐに主人に「この名前にしよう!」と伝えて決まりました。今思えばただ声に反応していただけかもしれませんが……。風のように自由に、花のように誰からも愛される子になるように大切に名づけました(当日は風も強かったです。笑)。今も通院と治療は続いていますが、親子3人で幸せに暮らしています。(ふうママさん)
冬(ふゆ)ちゃん
予定日は2月の下旬、季節としては冬の予定で生まれる前からパパが名前は冬と決めていました。妊娠初期からつわりが重く、安定期を過ぎても吐きつづけ、匂いづわり、痰つわり、胃腸症状、頭痛とほとんど寝たきりの状態での妊娠期間を過ごしました。食べれる物も限られていて、飲み物も受け付けない身体に、赤ちゃんが生きてくれているのか不安で不安で、出産までが遠く感じられました。日常生活もままならないため、上のお兄ちゃんもと実家に身を寄せて、パパとは離れ離れの生活。
お兄ちゃんにはたくさん寂しい思いと我慢をさせてしまいましたが、だんだん大きくなるおなかに「ふゆ〜、生まれてきてね〜」と呼びかけてくれるやさしいお兄ちゃんに成長してくれました。生まれてからも、お兄ちゃんの呼ぶ声によく反応している冬。おなかのなかにいたころから知っている声は安心するのかな。ちなみにお兄ちゃんは春生まれで、はるです。冬は寒さ厳しい季節ですが、忍耐強く、雪のように真っ白な澄んだ気持ちを忘れないで成長してもらいたいなと思っています。(りょうぞうさん)
「ほ」ではじまる名前
鳳花(ほうか)ちゃん
母親の私が3月初旬生まれなのですが、生まれた日に雪が降っていたことや、その他にも由来があり名前に雪が入っています。娘は予定日が同じく3月初旬。季節感のある漢字を入れたいなとは思っていました。女の子だし名前に春らしく桜など入れるのもいいかと思いましたが、現実的に考えると私の住む地方では3月に雪が降っていたり、桜が咲いているかも微妙なので悩みどころでした。
結局、出産後退院し、出生届を書く寸前まであれこれ悩みました。中国ではおめでたい?伝説の鳥である鳳凰の鳳と、春と言えば!をイメージし、お花を組み合わせ鳳花と名づけました。あまり同じ漢字と読みで名前が被ることもなく、娘にとても似合っているのでこの名前にしてよかったなと気に入っています!(KYKさん)
帆鳥(ほとり)ちゃん
夏生まれということから、夏を連想する字を入れたく船の帆を採用しました。そこから語感で帆鳥となり、大きなことをして周りに人を集められる人になってほしいと、思ってこの名前を付けさせてもらいました。(えーちゅ4世さん)
穂七実(ほなみ)ちゃん
わが家で五人目の赤ちゃんです。そして、わが家は7人家族となりました。主人と、七とゆう漢字を入れたいねと考えに考え、【穂七実】とつけました。わが家7人目に生まれてきたこの子。黄金に輝く稲穂のように、実りある豊かな人生を送れますように……。元気に生まれてきてくれて、ありがとう。(まきママさん)
歩乃(ほの)ちゃん
胎盤と臍帯の位置異常のため、正産期を待たず早産にて出産する事になった娘。私も長く入院し、その間いろいろ名前を考えるうちに、歩くという「歩」の字を名前に入れたいなと思いました。一歩一歩、周りと比べず、自分のペースで成長していってほしい、という願いを込めてこの名前をつけました。現在、生後8カ月になった娘は、風邪ひとつひかず毎日元気にハイハイで動き回ってます!(ぷーちゃんママさん)
帆乃花(ほのか)ちゃん
本当は、お姉ちゃんの名前の最後に羽がつくので、妹にもつけてあげたかったのですが、姓名判断がよく、私たちも納得できる組み合わせが見つかりませんでした。そこで発想をかえて、順風満帆な人生を送ってほしくて帆乃花で姓名判断をするとばっちり !夫も気に入って、名字とのバランスもよかったので、帆乃花と名づけました!(ののぷくさん)
帆夏(ほのか)ちゃん
妊娠が分かったのは昨年の12月上旬。コロナが中国で流行する前のことでした。つわりがひどく、入院。年内に退院したものの、年明けにまた入院してしまいました。その後、つわりがひどく里帰り出産で帰る日を数カ月も早めることになり、夫とは別々の生活が始まりました。コロナが流行っていたものの、地域ではまだでていなかったので、本屋で名づけ本を購入し、考え始めました。
病院では女の子だと思います。とは言われていたものの、半信半疑のまま考えてました。予定日が8月6日だったので夏らしい名前にしたくて、夏をイメージする漢字を使った名前を考えていました。また、響きを大切にしたかったので、読み方から考え始めました。一時、帰宅できたものの、今度は切迫早産で入院。再び、夫とは別の生活に……。出産までは帰ることは出来なくなりました。夫との名づけの相談はLINEのみ。電話だと両親に聞こえてしまうので、電話では話せませんでした。お互い両親には2人で決めてから報告しようと話し合っていたからです。何度も本を読み返し、ネット検索もたくさんしました。そんな風にしているうちに臨月になり、夫婦2人でそれぞれが候補をあげて、念のため画数も調べながら最終的に3つの候補にまでに絞りました。
しかし、そこからなかなかひとつには決められず……。まさかの、決定前に陣痛……。あっという間に誕生しました。予定通り、生まれたのは女の子。さて、新型コロナの影響で夫には退院まで会えません。慌てて、LINEで話し合い決めることになりました。漢字の意味、どうしてその名前にしたのかをはっきりできるように候補を選んでいきました。
帆夏に決めた理由は、7月生まれになったので、夏という漢字を入れたかったこと、また、帆はコロナにも負けずに生まれてきて、順風満帆にスクスク育ってもらいたいと決めました。読み、漢字ともに2文字も良いかなと思っていましたが、夏らしさとコロナに負けない強い子になってほしいこと、響きが可愛いことを考えてこの名前にしました。マスク着用での出産、退院までパパに会えない中、よく頑張ってくれたなと。コロナが無ければ、違う名前になっていたと思います。(ちびママさん)
帆ノ歌(ほのか)ちゃん
初めて授かった子で、男の子ならパパの名前1文字、女の子ならママの名前1文字を入れたいねと夫婦で話していました。妊娠6カ月ごろ女の子の可能性が高いだろうと先生から伝えられ、ママの名前の1文字「歌」を入れた名前をいろいろと考えました。その中で「ほのか」という響きに2人とも惹かれ、「ほのか」という名前はすぐに決まりました。ただ、漢字を決めるにあたって私は画数や運勢を気にしてなかなか決めきれずにいました。
そんな中、パパに候補を伝えたところ「「帆ノ歌」という字がいい!」と他の字には目もくれませんでした。理由を問うと「帆の字は順風満帆の帆だから。順風満帆な人生を謳歌して欲しいで帆ノ歌。」ということでした。私はハッとしました。画数や運勢を気にするのもいいけれど、それよりも意味をもって名前を決める方がずっといい!と気づかされました。
名前に込めた私たちの願いとは裏腹に、コロナ禍に生まれさっそく波乱の幕開けでしたが、帆ノ歌がいてくれるだけでわが家には毎日笑顔が溢れています。これからも家族みんなで支え合いながらコロナに負けず笑顔の絶えない家庭を作っていこうと思います。(帆ノ歌ママさん)
歩乃花(ほのか)ちゃん
名づけるにあたり、まず、誰でも読めて間違えられない名前、本人が小学生で書ける漢字にすることを条件にしました。私が教師をしていたこともあり、誰もが読めるというのは大切だと感じています。でもよくある名前(漢字)というよりは少し珍しいくらいのがいいと思っていました。
そこで夫と二人でまず読みを考え「ほのか」に決定しました。「穂」という字を使ったり、ひらがなを使うことが多い読みです。いろいろ考えた末、「自分で歩いた先に花が咲く子でありますように」という意味で、「歩乃花」にしました。自分の人生を一生懸命歩んで行けば、幸せいっぱいの人生になるようにと願っています。(奏風さん)
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