2021年 今年生まれた赤ちゃんの名づけエピソード:な行(女の子)
- 【目次】
- ・「な」ではじまる名前
- ・「に」ではじまる名前
- ・「の」ではじまる名前
「な」ではじまる名前
奈央(なお)ちゃん
男の子だと聞いていて、考えていた名前は「直樹」でした。大樹のような素敵な子どもに育ってもらいたいとそのようにつけていました。しかし、出産当日に女の子だと判明。女の子の名前は考えていなかったため、「ナオ」という音だけ採用し、美人になりそうな「奈央」という名前をつけました。後付けですが、中央の「央」には、いつも友だちの中心にいてくれるような子どもに育つようにとの思いを込めています。(奈央ママさん)
渚咲(なぎさ)ちゃん
夫と2人でこれがいいね!と意見がバッチリ合った名前です。「渚」は穏やかで「咲」で笑顔があふれる子になりますように。2人が好きな海を連想させる、夏生まれにぴったりな名前です。(なぎママさん)
渚衣(なこ)ちゃん
漢字で夫と意見が一致せず、出生届を出す日まで悩みました。私は「渚衣」、夫は「七虹」がいいと思っていて、最後は飼い猫のほたてに名前を書いた紙を丸めて投げ、持ってきたほうが「渚衣」だったので決まりました。この決め方を周りに話すと笑われることもありますが、飼い猫も大事な家族の一員なのでみんなで決めることができてよかったです。(渚衣ママさん)
和來(なこ)ちゃん
高校2年生のときに夫と出会い、お互い一目惚れで付き合い始めました。私が高校を卒業し、社会人3年目のころに同棲を始め、半年後に妊娠がわかり結婚しました。卒業してから妊活をしていたのですがなかなか授かれず、4年不妊に悩みやっとできた女の子。夫婦ですごく喜びました! もちろん、家族も友だちも心から喜んでくれて、たくさんお祝いしてくれて早く会いたくて仕方ありませんでした。つわりがひどく点滴を何回もしてもらい、娘に会うためにガムシャラに頑張りました。名前決めをしていたある日、突然夫が「なこ」って名前がいいと言い出しました。理由を聞くと夢で私と娘と3人で公園で遊んでいたとき、ふと名前が降りてきてその名前を呼ぶと娘はうれしそうな顔をして夫の元に走ってきたそうです。夫はその日の朝、泣きながら起きてきました! 出産前に名前が決まり、帝王切開で生まれた瞬間に名前を呼べた幸せは今でもはっきり覚えています。名前に込めた思いは、「和やかで明るく、将来が希望に満ちあふれ、永く人生を生きてほしい」です。怪我なく病気なく、スクスクと育ってくれている娘。無事に1歳を迎える娘に、いつかこんな思いを込めてつけたよと話したいです。(さっちゃんさん)
夏葵(なつき)ちゃん
ヒマワリの咲く夏に生まれたので「夏葵」と名づけました。ヒマワリはいつでも光り輝く太陽のほうを向いているので、夏葵ちゃんにも常に希望の光を見ながら生きてほしいと思っています。夏葵ちゃんの性別は女の子ですが、人生の途中で男の子として生きたくなる場合もあるかもしれません。男の子であっても使い続けてもらいやすいよう中性的な名前にしました。(たぬたぬきさん)
那奈(なな)ちゃん
お姉ちゃんとお兄ちゃんの名前から1文字つづもらってつけました。お姉ちゃん、お兄ちゃんたちも那奈が大好きだよー見守ってるよーという意味です。生まれてから、お姉ちゃん、お兄ちゃんは溺愛してます。(ふにママさん)
菜乃佳(なのか)ちゃん
結婚して約半年が経ち、ずっと赤ちゃんがほしいと思っていました。そんなときにおなかにきてくれたのが娘です。しかし世間はコロナ禍真っ最中。こんなときに妊娠してもいいのだろうかと悩んだ時期もありました。私は仕事をしており、妊娠期間は私を気遣って、負担のない仕事やテレワークができる環境、通勤をできるだけ減らすようにと本当に職場のみなさんに助けられて過ごすことができました。また、妊娠中はお店で席を譲ってもらうこともあり、人の温かさに触れた毎日でした。そして無事に生まれたわが子。私が菜の花が好きということもありますが、菜の花は小さい花がたくさん寄り添っていることから、この子には誰からにも寄り添ってもらえる。そして、誰にでも寄り添える思いやりのある人になってほしいと思いました。「乃」は、しなやかに。「佳」は、心の美しい人になってほしいと思い、「菜乃佳」と名づけました。この子たちは、後々コロナ禍ベビーと言われるのかもしれません。菜乃佳には、コロナ禍で大変だったけれど、みんなに支えらてみんなが待ち望んで生まれてきたんだよ。生まれてきてくれてありがとうと伝えたいです。(菜乃佳ままさん)
菜花(なのは)ちゃん
夫と付き合い始めたのが8月で、翌年の8月に入籍しました。8の数字に思い出があったので長男には「英士(えいと)」と名づけ、次男には8を横にした形の∞(無限)のマークをイメージして「無限=永遠」の意味を込めて「士和(とわ)」にしました。2人に使っている「士」の字は、武士のようにたくましく、紳士のようにやさしい子になってほしいと願いを込めて決めました。そして、もし3人目が生まれるとしたら女の子!となぜか確信があったので、そのときは菜の花をイメージして「菜花」がいい!と妊娠する前から決めていました。菜の花の花びらは4枚です。8と∞を重ねると菜の花のかたちになります。花言葉が「快活、明るい、幸せ」なので、元気で明るい子になり幸せな人生を送ってほしいと願いを込めました。8、∞、菜の花の絵はどれも一筆書きができ、終わることなく続くマークという意味を持てるので、家族ずっと一緒だよという気持ちも込められています。もちろん画数も確認して、いい画数でした。思い出のある8の数字から、子どもたち3人がつながる名前をつけることができて幸せです。(ネギニラタマ助さん)
楠季(なびき)ちゃん
夫の名前も高橋留美子さんの作品からきています。名前を考えていたとき、ちょうど私と夫が『らんま1/2』を見ていて「なびき」が候補に挙がりました。漢字は、お義母さんが姓名判断をしてくれて決めました。ナビゲート→導くを連想して何かを導くような人になってくれたらいいなという思いもあり名づけました。(ナビママさん)
「に」ではじまる名前
虹那(にいな)ちゃん
私は海外が大好きでたくさん旅行に行っていたのもあり、外国でも使える名前にしたくこの名前にしました。漢字は当て字なのですが、「虹」の漢字を使いたく、画数や意味合いを考えて「那」をつけました。「虹」を使いたかった理由は、『おかあさんといっしょ』で『きみイロ』という歌があり、歌詞がとてもよく、歌詞のように育ってほしいという願いを込めて。またお姉ちゃんもこの歌が大好きです。(のんさん)
虹來(にこ)ちゃん
わが家では、性別が女の子なら夫が、男の子なら妻が名前を決めようという決まりがありました。今回2人目の妊娠で女の子とわかり、夫が決めることになりました。名づけの本を見たり画数を調べたり頑張りました。そこで最終候補に残ったのが3個あり、そのなかから「にこり」にしようとなりました。それから親族に名前は決まった?と聞かれたときに「にこり」だよー!と伝えると、「にこりともしないにこりにならんようにしなさいねー」と言われました。そのときはすごく面白くてみんなで笑ってしまいました(笑)! 後日、その言葉が妙に心に残り、「にこり」をやめて「にこ」にすることになりました(笑)。(にこぱぱままさん)
丹虹(にこ)ちゃん
私たちにとっては3人目の子。祖父母が古希にあたる年に7人目の孫ということで、七色から「虹」の漢字を使いました。両家にとってもきっと最後の孫かもしれないので、みんなを笑顔にしてほしい。心と心のかけ橋になれる存在になってほしい。平和な世界を歩んでほしいという願いを込めて「丹虹」と名づけました。(マリーさん)
虹香(にこ)ちゃん
36歳で結婚、半年後に妊娠しましたが流産し、そこから1年妊娠できず、クリニックに通いました。人工授精で授かったのが今4歳になるお兄ちゃんです。それから、兄弟をつくってあげたいと妊活に励みましたが、また流産してしまいました。42歳になり、もう諦めようと思ってクリニックに通わなくなったころに自然妊娠をしました。出血があり、つわりもひどく何も食べられず入院し点滴で過ごす日々で、赤ちゃんが生きているのか不安でしたが、おなかの中で元気に育ってくれました! 父母に預けていたお兄ちゃんも喜んでくれ、「名前はにこにこちゃんがいい!」と言い、毎日おなかに話しかけてくれました。漢字はパパとママで話し合って、「虹香」に決定! 虹のようにみんなに幸せを与えてくれ、ニコニコ笑顔で幸せに育ってほしいという願いが込められています。その名の通り、ニコニコ笑顔で、みんなを幸せにしてくれています! 名前をつけてくれたお兄ちゃんともとっても仲良しです♪ これからも家族みんなで仲良くすごしていきます!!(こーすけ&にこママさん)
仁歩(にほ)ちゃん
子どもがたくさんほしいと願う私たち夫婦。1人目は妊活を始めてすぐに妊娠。そして前期破水があり緊急帝王切開にて出産。2人目はなかなか授かることができず、不妊治療を開始。子宮卵管造影検査後、妊娠が発覚し家族みんなで大喜び。1人目が帝王切開だったため、2人目は予定帝王切開。あとはその日を待つだけだと思っていました。しかし、9カ月に入ったころの朝、突然お腹が痛くなり大量出血。すぐに救急搬送され大きな病院へ。何が何だかわからないまま緊急帝王切開に。全身麻酔で眠り、起きたらお腹がぺったんこ。不安でおしつぶされそうになるなか、「無事に生まれましたよ」のひと言で自然と涙が。常位胎盤早期剥離で、母体も胎児も危なかったという話を聞き怖くなりました。出産は命懸けということを改めて実感しました。正直今まで出産と死という言葉は結びつかなかったです。しかし本当に出産は命懸けとたくさんの人に伝えたいと感じました。妊娠することが奇跡。出産することが奇跡。「母子ともに健康です」というこの言葉には計り知れないほどの重みがあります。1,863gで生まれたこの子はNICUに入り、小さい身体で一生懸命生きている。そして24時間体制で、お医者さんや看護師さんに見ていただいている。いろいろな人の助けがあって、生きていることに感謝の気持ちでいっぱいです。今もこれから先も、たくさんの人との関わりを大切にして人生を歩んで行ってほしいという願いを込めて、「仁歩(にほ)」と名づけました。どんな子に成長していくのか楽しみです。(仁歩ママさん)
「の」ではじまる名前
希充(のぞみ)ちゃん
この子を授かる数カ月前に、おなかの中で生きられなかった赤ちゃんがいました。そのためなのか、この子を授かっただろうとわかったときに自然に「希ちゃん=ノンタン」だなと漠然と実感しました。そこからは常に「ノンタン」と呼び続け、女の子だと判明したときは「やっぱりノンタンだった!」と家族で興奮してしまいました(笑)。それからは、姓名判断でベストな漢字を探し、希みが充ちたりるようにとの願いを込めて、「希充」と命名しました。(ノンタンのママさん)
希乃花(ののか)ちゃん
女の子だったら花の名前か「花」「華」という漢字を使いたいと思ってました。結婚4年目でやっと授かった子なので、パパとママにとっての希望の花という意味で「希乃花」と名づけました。(こももさん)
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